おすすめレビュー
気になっていたシリーズだったので、まずは1からと購入。
シリーズは現在第三部まで進んでいます。
1~6までが現在となり、7から19までが過去編。
時系列的には19の後となります。
過去編をつまみ読みした後に改めて1を読むとまた楽しいです。
スポーツ選手という言葉がもつ、ストイックなイメージとエロのギャップにやられました。
鬼畜ですね〜でもそこが好き!
英史のエロさにもやられます。
すごく男らしい(サッカー選手)なのに、えちになるとそこまで乱れますか!という感じです。
2にも期待!購入します。
作品が描かれたのは20年以上前なんですね。年月が流れるのは早いと改めて驚きました。
サッカー選手シリーズは初読みでしたが、英史君の選手としてのストイックさと、変態プレイを強いられているときのエロさのギャップがいですね。
今回の英史君の相手は不能みたいですね。それで紳士な見た目を裏切る変態プレイに走ってるんですね。
東条さんと取引したときのお話を読みたいですね。特に英史君がどんなふうに東条さんに陵辱されたのか興味がありめす。既刊のどの部分でしょうか、探さなくては。
が登場♪待ってました!
松井くんがSM調教され躾けられていく過程も圧巻ですけども、ただハードなだけではなく、調教するマスターとの微妙な関係も気になるところ。恋人以上恋人未満?
現在は第三部まで進展しております。
この作品のシリーズが好きなんですが、7巻から購入していてちょっと最初の作品が読んでみたくなったので、購入しました。プレイはかなりマニアックでしたが、ストーリー自体は短めなので、さほど重たくなかったです。
相変わらずの鬼畜さで、主人公がちょっとかわいそうになるくらいでした。
このシリーズをある程度読んでからの購入がおすめだと思います。
あらすじ
企業所属のサッカーチームがリーグ昇格。
自身が主役の、そんな華々しいパーティーへ、バイブを挿入したまま参加させられる、
エースストライカー・松井英史。
彼は、オーナー会社TPGの営業特別顧問・東条に、抗えない生活を強いられていた。
そして、商談の場では、その身体に、極限まで玉子を飲み込まされます。
サッカー選手・調教・異物挿入・産卵・浣腸 ~など。
本文マンガ37p +表紙・裏表紙2p +トーク・イラスト・CMその他等17p(合計56ページ)
*発行時の同人誌を、そのままデータ化した状態です。
*当時流行った遊び紙など、ふんだんに使用した作りなので、
マンガ以外のページも多く含まれます。
きみよしオリジナル・vol.50
サンプルのみ、モザイク処理をしています。
本編は白線で修正しています。
紙媒体とは、修正が違う箇所がある場合があります。
サンプル
![VANILLA 1 [ZOMBIE PRODUCTIONS] | DLsite がるまに](https://hnt.co.jp/wp-content/uploads/2026/03/5550.jpg)
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VANILLA 1 [ZOMBIE PRODUCTIONS] | DLsite がるまに
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✍️ HNT編集部レビュー
業界10年目が見つめる『VANILLA 1』――懐かしさと新しさが交錯する傑作の再評価
私が編集部で累積1000本を超える作品と向き合ってきた経験の中で、時間を経て再発見される傑作というものが存在する。『VANILLA 1』がまさにそれだ。20年以上前に同人誌として発表された本作は、デジタル化を経て現在DLsiteで提供されている。ユーザーレビューを見ると、シリーズ全体が第三部まで展開し、現在1~6巻が最新編、7~19巻が過去編という複雑な時系列構成を持つ。この構造自体が、創作者・きみよしの作品世界に対する熱い執着を物語っている。
スポーツ選手という「理想像」の反転がもたらす快感
本作の最大の魅力は、何といってもジャンルの根幹にある。エースストライカー・松井英史というプロサッカー選手の、あまりに際立つギャップである。ストイックで鍛え上げられた肉体、試合での活躍、企業チームの昇格を担う存在――社会的には最上位の象徴たる男が、企業オーナー・東条によって支配される。このコントラストは、単なる性的興奮を超えた、深層的な欲動を刺激する。
ユーザーレビューで繰り返し言及されるのが、この「ギャップへの惹かれ」である。「男らしい選手なのに、えちになるとそこまで乱れますか」という驚愕の声は、創作者が仕掛けた罠に見事に引っかかった読者の反応だ。スポーツ選手という役割の重さを知るほど、その者が快感に支配される姿は、より一層の興奮をもたらす。業界では60年代から70年代の初期エロ漫画でも同様の構造が活用されてきたが、本作はそれを現代的文脈で実現させている。
複雑な時系列構成と「つまみ読み」の自由度
現在の作品システムは、初見者にとって一つの課題をもたらす。シリーズが1~6巻(現在編)と7~19巻(過去編)に分かれており、時系列的には19巻の後が1巻となるという逆転構造だ。しかし、ユーザーレビューで「過去編をつまみ読みした後に改めて1を読むとまた楽しい」という言及がある点は注目に値する。
このことは、物語の楽しみ方が複数存在することを意味している。1巻から順に追う初心者的な読破、あるいはシリーズ内の気になるエピソードを拾い読みする上級者的なアプローチ。どちらの読み方でも成立する構成は、創作者の設計力の高さを示している。ただし初購入の方は「このシリーズをある程度読んでからの購入がおすすめ」というレビュー助言も参考になる。
調教描写とストーリーのバランス――「マニアック」の内側
本作は56ページの構成で、マンガ本編が37ページ、付録的コンテンツが17ページという贅沢な作りになっている。発行当時の同人誌をそのままデータ化したため、遊び紙なども多く含まれているという。
プレイ内容に関しては、バイブの装着状態での公式パーティ参加、商談での極限の嚥下体験、産卵描写、浣腸などが含まれる。レビュアーが「プレイはかなりマニアックだった」と述べるのは、けして誇張ではない。しかし同時に「ストーリー自体は短めなので、さほど重たくなかった」という評も重要だ。つまり、描写の濃密さはあるが、物語全体としての圧迫感は抑制されているということである。
東条とのマスター・スレイブ関係も、単なる支配構造では終わらない微妙さを持つようだ。「恋人以上恋人未満?」という読者の疑問は、創作者がキャラクター間の感情に複雑さを持たせていることを示唆している。
20年の時間を超えた作品の価値――業界史的観点から
私の10年間の編集経験と、レビュアーたちの評価を合わせると、本作は2000年代初頭の同人誌シーンにおいて、高い完成度を有していたことが推測される。その当時流行していた表現技法を「ふんだんに使用」しながらも、ストーリーの根幹に揺るがぬ設定と世界観を構築した。
デジタル化に際して、単なるスキャン転用ではなく、当時の制作物としての価値を保持する形でのリリースという判断は適切である。なぜなら、業界の歴史を知る者にとって、20年前の制作手法やデザイン哲学は、それ自体が貴重な資料だからだ。
現在シリーズが第三部まで展開されているという事実は、創作者の継続的な情熱と、読者からの根強いニーズの両方を物語っている。
購入検討者へ向けての実践的情報
- 初心者向け:まず1巻から始め、その後7巻以降の過去編へ進むことで、時系列を正確に追うことができます
- シリーズ既読者向け:1巻は過去編との比較読みで新たな発見が期待でき、より深い理解が得られます
- マニアック志向の方向け:調教描写の濃度は高いため、このジャンルへの適性確認は必須です
- ボリューム重視の方向け:56ページのうち本編が37ページであることを念頭に置いてください
- ストーリー重視の方向け:物語の重さは適度で、キャラクター間の関係性に深みがあります
20年の時を経て再版される『VANILLA 1』は、懐かしさと新しさの両立を成し遂げた作品として、あらためて高く評価すべき価値がある。業界の成熟と進化の中で忘れ去られるべきでない傑作を、本稿にて推奨申し上げる。
担当者:高橋 誠(レビュー統括・10年目)――業界の厚みは、過去作の再評価にこそあると考えます。
