おすすめレビュー
ハッピーエンド…ではないかもですがほっこりしました。個人的にエモとエロがちょうどいバランス具合でした。パンツ下ろす時の、心臓バクで視界が性器に釘付けになるシーン、ミタロウさんの作品でよくお見かけしますが何回見ても至高すぎます。
あと内容とかじゃなくて、絵柄が好きです。モブ含めて登場人物みんな顔好き。ほんとにオスメです。
(↓以下読了後の勝手な妄想なので未読の方は読む必要ないです)
2人は卒業後疎遠になって、岡本くんは川田くんに彼女ができたことをどこかで知って泣いてほしい。そして十数年後バツイチになった川田くんと再会してほしい。とかあれこれ考えてしまいました。 ミタロウ先生のノンケに恋するゲイの切なさとすけべ心には毎回心を打ち震わせる求心力がある。決してご都合主義には事は進まない、服の裾を掴んで先に進むなという不穏さが根底にあるのにあらがい進んでしまうのです。
今作もサンプルだけで絶対に読むぞと決めていたわけなのですが君のちんこが見たい。ちんこを見せてください。一目ちんこをみたなら本望ですというお話なのですが、ちんこを見ると言ってもちんこは突然眼前にくるわけではないのでパンツを脱がし…ちょっとずつちんこと対面する様子がなんともスリングに描かれています。ちんことしっかり目を合わせ匂いを堪能し味わい尽くす様はなんとも儚い刹那を漂わせます。そのカゲロウのような一瞬の刹那は今この瞬間でしか起き得なかった。一カ月早くとも、例えば2人が大人になってからでは起きえないのではなかろうかという妄想に駆られます。実際のところこれに味をしめることがあるのかもしれない。でもあの純粋に友達の熱望を叶えてあげてもいかな…という、優しさとそれを上回る大きなスケベ心がないと完遂し得ないのではないでしょうか。2回目があるのならスケベ心がほぼ9.9%であり、ゲイの同級生に対しての気持ちは初回の比でないのではないでしょうか。推測とはいえ、思うからこそ一瞬のちんことの対面は感動を禁じ得ませんし岡本くんの動悸が伝わるし川田くんのちんこは一見の価値ある肉厚な大きなちんこである。”被っとるけどな!”とガハと笑う川田くんがとってもかわいと思うと同時になにかとてもズルい気がする。その軽さがズルい。ズルいのが魅力的だ。
川田くんは適当におっぱい大きくて歯の大きい女とデキ婚とかしそうな雰囲気がある、そんなことは到底許せなくてもったいないことなのに本人は少しも意に返さずのような雰囲気がある、ズルい。そして魅力的で、あのちんこを舐めている瞬間はなんと儚くすけべな事か。 ミタロウ先生の漫画は「好きな相手(ノンケ)のちんこを見る瞬間」がとても印象的に描かれている作品がいくつかあり、登場人物が”どれだけこの瞬間を思い焦がれてきて興奮しているか”が読み手にも伝わってきて毎回たまらない気持ちになるのですが、こちらもタイトル通りまさに!という感じで悶えながら読み終えました。
野球部の川田くんが好きな岡本くん。
真面目で大人しい彼が勇気を振り絞って卒業式の前日に川田くんに告白するも断られてしまうけれど、色々やりとりが重なってちんこを見せてもらうことになり…という流れ。
ズボンを脱いで下着姿になった川田くんのちんこが、岡本くんの手によって少しずつ露わになっていくシーンは圧巻で、コマ数をたっぷり使って描かれており岡本くんの感動や興奮や欲情が伝わってきて息を呑みました。
ミタロウ先生は毎回この「ノンケがちんこを晒す瞬間」を宝物のように描いてくださるのですよね。信頼しかない。
川田くんも見せている内に興奮してきて、お互い見せるだけ・見るだけでは済まずにヒートアップしてきて…最高でした。ぜひ読んで下さい。
それと、川田くんの岡本くんからの告白の断り方が誠実で思わず感動というか、すごく良かったです。
告白して断られた時の思い出(特にノンケ相手の)って人によっては深い心の傷になっていたりするので、単に川田くんの人柄を表現しているといえば勿論そうなのでしょうが、読者への配慮でもあるのかもと勝手に思ったり。
5年前にSNSに投稿されたこちらの漫画の雛形(冒頭の数ページに収録されており自然に繋がっています)を初めて読んだ時から大好きで、その後この二人のやりとりなどを見るたびにわあー!ときめいていたので、まさかこうして更にお話を膨らませて物語の続きが読めるなんて本当に幸せです。
この二人らしく爽やかな読後感なのも嬉しい。
願わくばどうかさらなる続きを…!と欲張って締めとさせていただきます。 夢のような展開が最高で、フェラされてるノンケのほうがめちゃくちゃかわいし、なによりも絵が自分好みだったからなおさらたのしめた。2人の今後が想像していてとてもドキする。
目の前に蒸れたちんこがでて来た時はまじてやばかった
川田くんは彼女作ってそうだけど、それをみて嫉妬している岡本くんに恋心抱いて彼女と別れたあと付き合ってほしい
あらすじ
メガネをかけた、地味でおとなしめの男子、岡本。
色黒坊主の明るい陽キャ野球部男子、川田。
ずっと川田に淡い想いを抱き続けていた岡本。
卒業式の前日、彼に告白するも玉砕。
しかし、意外な流れで川田のチンチンを触らせてもらうことに──!
タイプの違う2人のささやかな青春の物語です。
初めて好きな人のチンチンを見た時の男の子の感動、欲望、衝動を描きました!
本文50P、表紙奥付等込み56P
JPEG,PDF同梱