おすすめレビュー
今回は深海勢との対立ではなく共存・共同生活のお話ほかの巻でも深海側が出てきますが、深海勢と艦娘のほのぼのとした絡みが好きなので今回の話は個人的にシリーズで一番好きです
ストーリーも最後は脱走理由の悪が滅び、球磨への救済もある完全なハッピーエンドで終わってるのも良かった
それとル級姉さんがかっこよかった 戦うことが嫌になり出撃に乗じて脱走した多摩…あてもなく海をさまよい行き着いた先にいたのは人間…にしては違和感あるもの優しい人たちで…な漫画になります
おさかな屋に流れ着く野良多摩びっくりする
こいつら人じゃない愉快な深海棲艦
召しませ満艦全隻第十幕はおさかな回…というか深海側の事情編です
人格があり個別で自意識が違う集団なら戦いを忌避する者がでてくるのも自明の理でそんな感じで集まった艦娘も深海棲艦も違いがないわけでまあ平和に過ごせるならいですね(思考放棄)
いまさらながら人の生活に交じっていた深海棲艦たちの説明にもなるい話でありました 満艦全隻シリーズ第十弾は多摩と深海棲艦のほのぼの回です。
漂流して倒れていた多摩が拾われたのは、深海棲艦たちが隠れ住む魚屋、正体を隠しつ住まわせてもらうことに
魚屋なので魚や貝などが出てきます
レ級やタ級など、様々な敵艦が登場、平時ならいがみあう関係ですがほのぼのと楽しく魚屋で働いています。まあ実は正体はバレているのですが.
人間の常識に疎い深海勢のために店へのアドバイスを多摩がしたりと持ちつ持たれつの関係で仲良く過ごしているのはほんとなごみますね. 戦うことを忌避した艦娘と深海棲艦が田舎で魚屋を営んで家族のような共同体を形成する。兵士にも心があり、過酷な環境に置かれば逃げ出したくなるのも当然だ。敵対勢力にもそんな奴らがいて、倒すべき敵だと思っていた連中が人に交じって平和に生活していたら攻撃なんか出来るわけもなく。戦争を放棄した変わり者同士気も合って、平和に楽しく過ごす様は幸せそうで良い。一本の物語として読み応えもあって心に訴えかけるものもあり好きな作品です。 戦闘中に脱走した多摩が、深海棲艦の営む魚屋に辿り着き、交流を深めていく話。深海側は多摩の事を最初から艦娘だと気づいていたようですが、黙認して仲間として受け入れる展開に感動しました。戦いを捨て人間と共存する道を選んだ深海側に多摩も共感し、魚屋の娘として生きることを選びます。多摩が深海側に馴染んで魚屋を取り仕切るシーンに頼もしさと可愛さを感じました。
あらすじ
訳あって戦闘中に敵前逃亡した多摩が命からがら迷い込んだのは人間のフリをした深海棲艦たちが働くかなり奇妙なお魚屋さん。 優しく多摩を受け入れる深海棲艦たちの思惑とは? 艦○れ×グルメの異色コラボで贈る召しませ♪満艦全隻シリーズもついに今回で10作目です!! 全44ページの高画質PDF作品です。