繋臂之寵 [ジュラルミンアタッカーズ] | DLsite がるまに
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2007.08.17発行
※繋臂之寵…君主の特別な寵愛を受ける事
古代中国黄帝がお気に入りの子の臂に赤の薄衣を
つけさせ寵愛した事からきた四字熟語
妓楼に尚○を迎えに来ていた六○は光凛という娘が
尚○を好きだと知り尚○に伝えるが、「妓楼勤めの女が
男に惚れる方が悪い」と取り合わない
光凛の為にと六○は動くが…
シリアス&いつもの巻末ドタバタラブ
全く大したことはありませんが、一応同衾しているので
ネット上では厳しくR18といたします。(ただしほとんど
そういったシーンはありませんので期待はしないでください)
(R18設定はプロテクト&PDF同梱ナシにしています)
もう少し詳しく知りたい方はサイトでご確認ください
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Review
他人を心配してやきもきする六太とそんな六太に内心やきもきしている尚隆。
最終的には丸く収まりいちゃらぶハッピーです。
しばらく口をきかないと冷戦が勃発してしまうのですが、その原因が妓楼通いについてのやきもちではなく、自分が尚隆を王に選ばなければ、尚隆も遊女の女の子も幸せになれたのでは?と自分の所為だと思い悩んでいるあたりが健気です。
尚隆はその辺りのこともちゃんとわかっていて抜かりなくフォロー。
余裕のあるスパダリかと思いきや、この人たぶん外堀も内堀もしっかり埋めてるし、何があっても(六太が身を引こうとしても)「六太を絶対放してやらないマン」でした。
嫁(六太)の実家(蓬山)に事前にあいさつに行く尚隆がツボです。