編集部レビュー
【山本だいすけのレビュー】 これ、マジで推せる作品です。タイトルから察する通り、複雑な人間関係と感情のぶつかり合いが中心になってるんですけど、その描き方が本当に丁寧。幸漫さんの作風らしく、キャラクターの内面描写に力が入ってて、単なるエロ同人じゃなくてちゃんとした物語として成立してるんですよ。 前編ということで、ストーリーの導入部分で世界観とキャラ設定がしっかり構築されています。一見すると相反する立場のキャラクターたちが、実は複雑に繋がってるというプロット。その緊張感のある関係性がどう変化していくのか、気になって一気読みしちゃいます。作画も安定してて、感情的なシーンの表現力が高い。萌えだけじゃなく、人物の葛藤や心情の揺らぎが絵から伝わってくるんです。 HNTでは、このサークルの他作品も含め、心理描写重視の同人作品をチェックするといい味わい深い作品に出会えますよ。続編がどうなるか待ちきれません。