おすすめレビュー
今作も先生が生徒君をハードに調教しています。生徒君はついに後ろにオモチャを挿れられて、最終的には先生のモノを挿れられてしまうことを理解して絶望します。この絶望感と痛い調教に心を閉ざそうとするもの、体は痛みだけではなく快感を覚え始めていることに戸惑うところが良かったです。LESON 8は先生が優しいターン。DV男が暴力のあと優しくなるあのパターンですよね。心を閉ざそうとするもの、ゲーム○ーイなどですっかりガードが緩んだ生徒君。優しいエッチに素直に感じ入っている姿がエロくて最高でした。それでも素股まで、本番は我慢の先生の変態的なストイックさは健在です。
次のお話からは、また調教のお時間になり、責められて感じるようになっている現実を生徒君に突きつけ、更に憧れを覚えているお姉さんの痴態まで見せつけられて、生徒君の絶望感は深まっていきます。
体の快感を覚えていることを否定できなくなってきた生徒君がどうなっていくのか楽しみです。 主人公が少年ということもあって、ウブでとってもかわい印象でした。先生との関係に戸惑っているところも萌えますね。ちょっとハードなプレイが多かったですが、大丈夫な方にはとってもおすめです。
ハードなプレイ後の先生の優しい一面と主人公の司の戸惑ったり、怯えたりしている表情がたまらなくよかったです。
続きも早く読みたくなりました。
ボリュームもあって、値段もお手頃なので、お得ですよ。 絵柄は昔懐かしい感じの漫画ですが、内容はかなりハード。
教師がえげつない位に生徒の少年をいたぶりますが、かなりのドS!
こんな変態が普段は教師とか、かなり恐ろしい設定ですが成立してます。
少年は手酷いたぶりの数々にかなり戸惑い、抵抗するのですが、教師を嫌ってはいないのがわかり、なんか可愛いらしいですね。
先生は鬼畜に攻めるだけではなく、優しく抱いてもくれるので、その二重人格のような対応に少年が翻弄されているのがよくわかり、いじらしくなります。 基本的には、本気で嫌がってる男の子(○学一年生、1○才)が、どSの美術教師に調教されるシリーズです。
絵柄もコマ割りも90年代の雰囲気が漂っています。
作中にはゲー○ボーイも登場し、全体的に良い意味で時代を感じます。
個人的にめちゃくちゃ面白かったのが、毎回ラストで受け君のモノローグがあるところですね。
「もうこれは僕の体じゃない。僕の責任じゃない」
「薄くなっていく意識のなかで僕は思った。もう、どうでもいや…」
など、毎回シリアスな感じで呟かれるのですが、お約束感があるせいか、真剣な演出の割りに面白いです。
その流れで言うと、学校の体育祭で受けがチアボーイ、攻めが応援団長のコスをやるのですが、この時攻めが「このシチュエーションでHが出来るのは、一生に一度しかないということだ」とか言ってたのがめちゃ面白かったです。
いつも受けに怖れられてるのに、そんなこと真面目に言ったらアカン。
これって、ダメな大人(むしろ変態)が子供に甘えてる構図なんですよね…。
意図しない笑いと妙なシリアス感が好感でした。
プレイは受けがずっとイヤしながら感じちゃう系のやつでした。演出の良し悪しはともかくとして、過激度は高めです。
あらすじ
【作品内容】
美術室の掃除中、誤って宇津木伶(うつきれい)の作品を壊してしまった河野司(かわのつかさ)。
宇津木は芸術家として著名であり、司が壊した作品は高額な物だった。
弁償の変わりに、宇津木に体の関係を強要される・・・。
そして、命令に背いたことにより過酷なSM調教を受ける司。
鞭、洗濯バサミ、蝋燭、バイブ、ビデオ撮影・・・。
様々な調教を行うドS教師。
ドS美術教師による男子○学生のSM調教ストーリー。
【作品スペック】
美少年緊縛日誌シリーズ6話~9話を収録。
番外編(EXTRA2)も収録。
全180ページ。
執筆者:紬きゅうた
※この作品は同人誌再版特別版のため、価格を低くしております。