おすすめレビュー
弟の兄への思いと、兄の弟への思いがすれ違っていて父の鬼畜具合と相まって
二人が壊れちゃう物語。
弟の容赦のない感じと、兄の可哀想な感じ、
めちゃくちゃ好きとしか言いようがない。
最後も秀逸だなぁと思ったし、いろと考えさせられる話。
個人的には二人の世界で生きていって欲しいかな。 とにかくこれはお兄さんが美人な故に
起こった数々な気がします。
個人的に。
美人で妖艶な兄に狂わされ狂行に走る周囲。
兄弟モノでもう辛抱たまらん!って状態になってる系なのが
すごく良いです。
もう物凄く兄に執着してしまっている弟とか設定大好きです。
最後、あれどうなるの?ってわざ続編を匂わせるような
描写があったので続編が出るのかなと勝手に思ってます。 暴力的で癇癪を起こしやすい父が死にもう大人の兄弟2人だけに、
やっと死んで良かった。
そんな父親でも兄(受け)が優しくしてくれて
弟はそんな兄さんが好きしかもそれは恋愛感情。
最後兄も弟も父に解放され禁断の感情にも終止符を打とうと思ってた。
弟は最後に1枚だけ写真が欲しく父の部屋?を漁り探していたら
兄の名前が書いてあるVHS、中が気になり見てみると。
兄が弟を守る為に犠牲(レイプ)になっている様が録画されていた。
父親のしていた事を嫌な感情を抱きながらも
兄の犯される様に勃ってしまう。
自分の犯される様を見ている弟に気づき慌て止めようとしたら
弟に止められ押さえ付けられ兄はめちゃくちゃに犯される. とにかく絵が最高に好き。兄弟のバランスも絶妙だし、兄の造形が見事としか言いようがない。美しさと男らしさが現実的に表現されていて唸った。
暗い過去を兄弟それぞれ引きずって、でも兄のそれは弟よりはるかに悲劇的だった、と判ってからの怒涛の展開。兄がデッキに掴みかるあの感じが性癖にドンピシャで突き刺さる。激しく動揺する美貌の男に弱いってゆうのもあるけど、純粋にこの作家さんの漫画が本当に上手。
ラストの暗い余韻も美しいし、完璧な作品と思います。寡作でいらっしゃるようですが、もっと読みたいです。
兄のサイドからの、この日に至るまでの心情やら、また図らずも弟と一日一緒にいることになってしまった当日の様子やら、ラスト以降はどうなったんだ!とか、読了後もずっと想像してしまう、魔力を持った作品でした。とにかく最高。 絵が一定して綺麗です。
ずっとシリアスかと思ったらそうで無い?場面も一コマあり.切り替え方が上手いなと思いました。
とにかくこの作家さんの絵がとても好きです。
お兄さんの儚げで綺麗でエロいのに女っぽくない感じに男っぽい作画のバランスが本当に良いです。
最後の終わり方も考えさせられる終わり方で、執着攻めが好きな私には最高でした。 弟×兄と書いてあるだけで、直ぐにぽちっと購入しちゃいました。兄の岳人さんが、綺麗めでどこか哀愁が漂っている雰囲気がちょードタイプで、読んでいくうちに、父親とのいけない関係や密かに弟の徹くんに思いを寄せてたのがわかって、より幸せになって欲しいと思っちゃいました。弟くんとは、嫉妬でなかば無理矢理な感じで始まっちゃいましたが、2人がひっそり幸せに暮らしている続きを願っちゃいました。
あらすじ
父親の葬式の日、弟は兄の秘密を知る。
弟×兄 (父×子(兄)描写あり)
本文46ページ
無理矢理/近親相姦/病み気味/暗い話