物乞いのサキュバス母娘を見つけたから苛めてやることにしたWw [サークル影武者] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
これは無数のセクサロイド達が地球に現れた世界の物語――――
男性に精を恵んでもらえず貧困に喘ぐサキュバス達。
サキュバスの母娘「アリエル」と「カミラ」も住む家は疎か今日食べるものも何もない、
そんな身寄りのない彼女たちはある男性に出会ったことで何度も泣かされる事に…
■ストーリー■
異星人からセクサロイドが送り込まれ続け100年の年月が過ぎた。
彼らの目論見通り人類の男性はセクサロイドに陶酔し
人間の女性への興味が薄れた事で少子化が加速していった。
様々な対策を講じているが
今もじわじわと滅びへの道を歩み続けている。
だがセクサロイドに居場所を奪われたのは人間の女性だけではない
架空の存在と思われていたサキュバス達もだった。
男性に相手にされず精を恵んでもらえなくなった彼女達は
生きるためにゴミをあさり、乞食をして飢えを満たす他に方法が無かった。
――――
「ママぁ…お腹空いたよぉ」
「ごめんねカミラ
きっともうすぐご飯貰えるから…、駄目なママでごめんね…」
サキュバスである私、「アリエル」は娘の「カミラ」を養うために
夜の路上で必死に頭を下げ乞食をしていた。
私には住む「家」も、今日食べる「ご飯」もなにもない
「親」もいない、「お金」もない
「学」もない、「仕事」もない
「明日」さえあるか分からない…
沢山の人が目の前を通り過ぎていく
こんなにも人がいるのに私達は誰の目にもとまらない。
この街には私達の居場所はない
私達が死んでも誰も悲しまない、その事実が痩せた身体から気力をも奪っていく。
(もう私達、駄目なのかも…)
心が折れ始めていたその時、私達の前に一人の男性が膝をついた。
「二人とも、良かったら今夜うちに泊まるか…?」
そう話す彼の表情はこの街で見た誰より優しくて、誰よりも傷ついていた…。
※本編にヒロインへの暴力的な行為は一切ないのでご注意ください
■内容■
基本CG56枚
本編584枚+文字無し501枚+おまけ(宣伝作品含む)197枚+表紙1枚=合計1283枚
■追記、アップデートしました(2019.02.20)
PDF版も同梱されています
CGサイズは基本1500×2000です
サンプル
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おすすめレビュー
純愛にして甘々だけどそこに至るまでの描写や世界観がキツイ作品です。
この作家さんはこれまでも胸を穿つような幼馴染NTR物など書いています。その手腕が存分に発揮されています。
ストーリーは純愛路線の王道です。後半になるほど主人公や親子が救われて甘々エロエロになっていきますが、その前に世界観と主人公、親子のバックグラウンドが描写されます。
この描写がキツイです。正直抜けないです。そもそもバックグラウンドの説明中はほとんどエロ無いですけど。
しかしそこを抜けるととても幸せな描写が続きます。そしてエロいです。でも抜けないです。ズボンを脱いでるのに微笑んでしまいます。
煙草吸って気分を切り替えたら抜けたけど。
ストーリーや設定は純愛物によく使われている物ですが、ありきたりではなく、王道と呼べる仕上がりになっています。
一つの読み物として楽しませていただきました。
アフターストーリーなどを読んでみたい作品です。
あとエロいです。風邪を引きそうになりましたが、私は元気です。
が、ストーリーが良かった
これ声ありのADVなら相当やばかった気がする
サキュバスタイツレオタ好きにもオススメ
シリーズ物?を目標にしてるっぽいし、世界観が少しずつ明かされれば面白そう
抜けないと言ったが、エロシーンだけ別フォルダにまとめてしまえば十分実用的
上手にシナリオとエロシーンの区別がついてるので気にならない
アップデートか次回作からそのあたり最初から両モードあればありがたいかな
最初はなにも用意せず、酒でも飲みながら閲覧がオススメかな
本当に素晴らしい
この物語は
幸せにしてあげるではなく、幸せにされるでもなく、
幸せに共になっていく物語
主人公の状況と独白、それがあった事でより深く感情移入できた
次回作の予定もあるそうでこの世界が広がっていくのが楽しみだ
ちゃんとエロも満足しました
パンツ脱いだまではいいがチ○コから涙流れるレベルのハートフルストーリーで抜く暇もなく一気読みしてしまった。バックボーンには暗めの設定もあるが、セクサロイドという世界観のメインストリームではなくサキュバスというポッと出の脇役感もある存在を起用したのがストーリーやシチュエーションの自由度を増し、作者の良さが十分に発揮される結果となったように思う。続編が出るようなので、そちらも気長に待ちたい。
歯に衣着せずに言うと、心して読む必要があります。
それは[作品内容]にも記載の基本CG56枚でストーリー込みだとその10倍にわたる、もはや薄い本とも言えない長さが一因です。
もっとも、読みやすいように大きめの文字で地の文だけが書かれたページもあるので、必ずしも枚数から想像するほど重荷ではなく、引き込まれるとサクサク進んでしまいます。
一方で、世界観を凝り過ぎるあまり、冗長な側面も無いとは言えず、エロに直接関連しない文章を延々と読まされるのを億劫に思う層はいるかもしれません。
ただ、本作はそこが肝心要とも言えます。
やや複雑で特殊ながらもサキュバスが困窮するに至った歴史を明瞭に説明することで、作品としての出汁を形作っています。
その下地があるから、同情の余地しかないサキュバス母娘を目撃しつつも、安易に義侠心を発揮するわけにはいかず、葛藤する心情が理解できるようになっています。
その過程で美女が氾濫する眼福な光景を挟み、エロ成分を適度に充填してくれるのはありがたい構成です。
また、サンプルでも垣間見えるようにサキュバスのサキュバスたる真価をコスプレHという形で存分に見せてくれるので、後半は股間が休まる暇が無い展開です。
それら全てを踏まえた上で、単純なエロに終始しない心温まる内容でした。
特に、本作はメインヒロインが一児の母と言う状況を最大限に活用し、その母性的な温かみに癒されるのはもちろん、同年代の恋人のような真実の愛も感じられ、その距離感から一転して学生時代を想像させるコスプレがギャップ萌えを誘う豊富な色合いで、分厚さは伊達ではないと納得させてくれました。
タイトルを見て、怖い物見たさに覗いて、即購入してマスタ。
説明文もそうですが、本編の冒頭の語尾に『ww』を多用した主人公のチャラい言い回しが良い味を出してます。
物乞いの不幸な母娘を気まぐれに拾ってひどいことでもするのか?という勘ぐりを沸かせるのですが、すぐさま場面変わって、この主人公がそんなクズのチャラ男ではない事がわかります。子供の頃からヒーローになろうと警察官になるも理想との違いを目の当たりにして、打ちひしがれている主人公という…胸が熱くなります。
そんな彼が、自分の日々の仕事でしてきた行いに苛まれながら、物乞いのサキュバスの母娘を無視もできずに一晩泊め――…生活を共にするようになり、仕事、そして彼女たちだけを救い他は見捨てるのかと悩みながら――…家族になりと、あったかいです!(この拙い文章で気になったら買いましょう。)
主人公を癒す為、現実もさることながら、能力を用いて夢の中で色んなシュチュをサキュバス奥さんと娘さんが実践して至れり尽くせりです。
ラピスちゃんにも幸あれ!