おすすめレビュー
写真部で起きた「焦燥」による「売春」。賞欲しさに、口利きが出来る指導員とエッチな関係になるヒロイン。
その背景には、大好きなパのカメラを活躍させたいという「思い」がありました。
しかし、写真部ながら、目に見えない「賞」という虚像にとらわれて、大事なものを見失ってしまうストーリー。
とても皮肉が効いて面白かったです。 前作が好きだったので本作も即買いでした。
前作は何かを飲まされて意識が昂っている間にという感じでしたが、
今作は気の強い女の子が素面のまで嫌々ながらという感じで、また違ったエロスで楽しめました。
苦渋の顔で自ら腰を下ろしていく姿はとても刺さります。
まったく、ゲスなおっさんが権力持つとロクなことにならないですね。
次は、お互い特訓を受けていることに気づいた天沢ちゃんと佐倉ちゃんにさらなる特訓でしょうか。
それとも千代田ちゃんでしょうか。
個人的には千代田ちゃんが気になります。
続きがとても気になる作品です。 みづさね先生の女子写真部シリーズの2作目ですが、単話完結形式になっているので、この作品から読んでも問題なく楽しめます。読んで、気に入ったらぜひ1作めから読んでほしいです。
内容は王道の陵辱モノ。指導者の汚っさんに部員が順々に堕とされていきます。鬼畜度高めですが、非常に満足度の高いストーリー展開で、こうしたジャンルの名作である『夜勤病棟』や『鬼作』といった作品をも個人的には彷彿としました。傑作です。 前作の後の作品ですが、
今回のフォーカスは前作ヒロインを見下していた女の子です。
急に前作ヒロインや他部員が、写真コンテストで受賞される中、自分だけ受賞できないところにフラストレーションが溜まっていく今作ヒロイン
そして、今作ヒロインは、
実は、父親のカメラ会社の業績がよろしくなく、
自分が父親の会社のカメラで賞を取れば、父親の会社が注目されるという感じで、頑張っていたことが明かされて、好感がもてました。
まぁ、そんな背景もあり、
竿役の男の餌食になるのですが、
頑張っている女の子が、
追い詰められ、誰かのためにクズ男の手に堕ちる話が好きな方にはオスメです!
あらすじ
あらすじ
高性能カメラを愛用している少女『佐倉 碧』。
それに対し古いカメラを使う写真部部長 天沢。
佐倉は、天沢が写真コンテストで受賞した事に疑いを持っていた。
不信感が募り苛立ちを隠せなくなってきた頃、天沢の祖父が著名な写真家である事を知る。
その事実から佐倉は一つの結論に思い至る。
「おじいちゃんのコネだ…!」
その誤解はさらなる苛立ちと嫉妬を産み、佐倉の判断を誤らせてゆく…
表紙1ページ
漫画46ページ
あとがき1ページ
作:みづさね