エルフ街の悪夢 [怪奇電脳漫画箱] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
長耳さんがえろい目に遭う16Pモノクロ漫画です
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おすすめレビュー
前作はSFでしたが、本作は一転してオカルトです。
簡単に言えば、大学らしき学び舎の女子学友3人組が居て、その内の1人が悪夢に襲われているので、助けるために残る2人が専門家の力を借りて悪夢に潜る話です。
前作に負けず劣らず、数の暴力です。
コピペならいざしらず、作画で一人一人個性を付けながらこれだけの女体を描きあげるのはそれだけで絶賛に値します。
また、女体がスライムのように結合しつつも、おっぱいや竿などの性的シンボルだけは失わず、むしろ目を惹きつける異様な変態は健在で、ホラーな雰囲気との親和性も良好です。
特に、個人的に秀逸だと思うのが「取り込まれる」描写です。
女体達が寄ってたかって侵入者を取り囲み、身をすり寄せる距離感は「百合」っぽさも感じさせる一方で、気づいた時には触れあった部分の肉が一体化し、どこまでが自分の体なのか自覚できなくなっていく感覚は他に類を見ない恐怖であると同時に、結果的には一つの女体に多量の乳房が生えた「複乳」のフェチズムも兼ね備え、それでいて浸食されて体の自由が利かなくなる「洗脳」の方向性まで含んでいます。
悪夢にとらわれた友達を助けるために夢の世界に入り込むヒロインたちのお話となっておりました。
かなり特殊な世界観であり、外見はみな普通の人間とはいいがたいものとなっていましたね。溶けて混ざり合っているというのでしょうか、ヒロインしか出てこないのですが、見た目が特殊なので好みの分かれる作品なのではないでしょうか。
悪夢に囚われたエルフの少女を救うべく、友人たちが夢の中へ突入!…なんて明るい話ではないです
夢や妄想、作り話などに出てくる「悪しきもの」の恐ろしさには際限がありません。重力や物理法則、生物としての制限などを超えて、正真正銘の無限の力を身につけることも出来るからです
ですが、我々の世界とは「第4の壁」とも呼ばれる絶対的な敷居によって隔絶されるため、現実世界ではそのような概念は存在できません
しかし、もしこの壁を超えてしまったら?
そういうお話です