ギャグ時空のお姉ちゃんとエロ同人のお姉ちゃんと11点のお姉ちゃんとセックスする本 [チーズカンパニー] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
5月5日の第十六回博麗神社例大祭で頒布した同人誌の電子版です。
エロ同人世界からやってきた古〇地さとり…
ギャグ時空からやってきた古〇地さとり…
そしてクロスレビュー11点の古〇地さとり。
別次元からやってきた古明地さとり3人と竿役が雑に異次元に閉じ込められてしまいました。
エロ同人のお姉ちゃんが言うにはここは【セックスしないと自分の世界に帰れない異空間】らしく…?
二次創作から分裂したさとりお姉ちゃん3人とセックスする本。ここに完成です!
本文19ページ
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おすすめレビュー
♪三人のお姉ちゃんが〜
ってわけで、エロ時空、ギャグ時空、そして11点のさとりんがお馴染みの「セックスしないと帰れない部屋」に閉じ込められて・・・という話です。
ホームだけに手馴れており、そして三人の中で最もグラマラスなエロ時空さとりん。華奢だけど腰回りの肉付きはよく、居た時空ではツッコミにまわることも多いギャグ時空さとりん。原作に近く人に対して優位を取ろうとする11点さとりん。三者三様の絡みを魅せてくれます。
ラストはチーズカンパニーさんお得意のトリプルザーメンボテ腹とイイ感じです。
惜しむらくは、三人と竿役さんとの4Pが見たかった・・・
サークル「チーズカンパニー」の作品中、現時点で最もギャグ漫画らしい漫画ではないだろうか。もちろん作者ペソさんの描く肉感も良く、ギャグとエロの両立した作品。
今作はタイトルの通り、ジャンルの違う同一キャラが独自の特徴を備えている。
エロ同人のお姉ちゃんは動きのあるおっぱい、ポーズ、体液、表情にいかにもなエロ漫画らしさを発揮している。ただしその分オーソドックスなエロさが肉感とともに演出され、Hにも肯定的だが、展開の都合か最初に登場するためHシーンが少なく感じてしまうかもしれない。
ギャグ時空のお姉ちゃんは作品冒頭から茨○仙を思わせる困惑の表情を見せ、ギャグ味の強さと原作リスペクトを感じさる。そしてギャグキャラのHであるため差別化を図ろうとしたのか、おっぱいは慎ましいが、かえって腰回りの丸みと、肋骨の下へその上の凹みが華奢さを演出している。話の展開と竿役の無理やりさがギャグで中和され悲壮感が消え、ギャグ漫画らしい表情から「なんとかなるだろ!」という安心感ある。エロとギャグが両立している。
そして原作風味11点のお姉ちゃん、原作らしい性格、シチュエーションにおける対応が練られており、表情を崩さず、優位を保っているのが「らしい」。コマ割りも優位を保った表情とポーズを魅せるためか、コマ割りが多いがポーズと結合部をしっかり見せているので抜くにも優しい。ただ、視線と口の形を増やして執拗な手コキやフェラなどあれば、より作品の真剣度とシュールさは増したと思うが、ギャグに偏りすぎてしまうかもしれない。
最後に、三人が並んだ事後のシーンはキャラの比較が分かりやすくボテ腹好きには嬉しいが、事後の絵のみなのが惜しい。おまけとして三人の設定資料を見ると、この設定でそれぞれの魅力を引き出した続きを読みたくなる。ギャグ漫画としてもエロ漫画としても挑戦的だと思う、作者の気分次第であるものの続きを期待したい。