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女騎士のはかりごと [モノクロイド] | DLsite 同人 – R18

    女騎士のはかりごと [モノクロイド] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    ■あらすじ

    とある世界  とある国のお話

    争いの絶えないこの世界では、日夜、人と人とが争いあっていた……。

    そんな中、「M」と呼ばれる国で、ある制度が実施された。

    「女性騎士」

    国内外へのアピールのためだけに行われたそれは、当然ながら形だけのものとなる。

    既存の騎士たちの不平不満は、肉体的な反動となって女性騎士たちへと降りかかった。

    しかし、そんな屈辱にまみれた生活を続けていた、とある女騎士が反旗を翻す。

    それはまるで、猪…ではなく、そう、蛇のように、あらゆる手を用いて敵をからめとった。

    女の武器を最大限用いて、女騎士「エレナ」は、すべての男を堕とすまで止まらない。

    ■登場人物

    エレナ
     M国の女騎士。日々、男の騎士たちに辱められ、
     心の内で復讐できる機会をうかがっている
             
    パメル王子
     M国の王族。二人の兄を持つ。兄と比べて、華奢な体がコンプレックス。
     童貞。
             
    ■収録内容

     ・本文58ページ+α(あらすじ、後書き、イラスト)=67ページ
     ・画像サイズ855×1200、847×1200

    ■プレイ内容

     ・触手プレイ
     ・色仕掛け
     ・調教/洗脳
     ・M男開発

    サンプル

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    おすすめレビュー

    野心を持ったとある女性に、陥れられ、はめられる。そんな、変態M男の大好物な作品です。

    今回の作品の女性も、凄く悪い顔になる瞬間があり、その瞬間が非常にエロく、来るものがあります。

    あ、今、陥れられて落ちてしまうんだ、と実感してしまう瞬間。その瞬間に私は思考のスイッチが切れてしまいます。

    そういうのが好きな人にこの作品はお勧めです。

    今作の男主人公は「M」という国の第三王子。第三王子は男らしくありたいと思うと当時に、性に興味が湧いている年頃。そこに付け入ったのが、表紙の左側の女性騎士のエレナ。女の武器や誘惑、そして策略を用いて、王子を操り人形にし、女尊男卑の国にしていく物語です。

    感想としては、全体的に素晴らしいのですけれども、特にドリアードの設定と件がとても素晴らしいなと思いました。まず、この作品の世界には、戦闘シーンや魔法を披露するようなシーンはほぼないのですが、魔力という存在があるようです。そして、ドリアードは女性の形をしており、ドリアードに射精すると、魔力を吸い取られ、血液洗浄の要領で弱った魔力を対象者(射精した者)に送り返し、対象者を弱体化させるというものです。それによって、主人公君は弱体化しますが、目に見えて最初に変わった点は、女性の姿を見た途端に、性的な行為に及んでしまうほど、理性が働かなくなるといった点です。そこに付け込み、レイナが感情抑制魔術と称して、従属契約を施し、快楽を与えられ、精神的にも、肉体的にもレイナに完全支配されてしまいます。
    そして、そもそもその流れにしたのもレイナによるものです。ドリアードに射精すると退治できるという嘘の情報と、王子が実際に試すとこで、射精のタイミングに、ドリアードを枯れさせる薬を密かにうち、あたかも本当の情報かのように取り繕っています。そして、この程度であれば王子一人でも大丈夫と思わせたと同時にドリアードに射精し続けると男性器が大きくなると更に嘘をつかせ、男らしくなりたいという主人公君を唆す。

    もうこの一連の流れの計画性とズル賢さ、そしてレイナ自身と女性騎士団の魅力も相まってとても興奮できました。その後は、不都合な人間や大臣などの権力を持った人たちを快楽調教していく様もとても最高でしたし、最初から最後まで興奮できる内容となっております。

    性欲の捌け口になっていた女騎士たちが、王国を転覆させるべく、童貞王子をあらゆる色仕掛けで懐柔していくかと思いきや‥


    受精の為に女体化する植物?で喪失させ、それに味を覚えてしまった王子が暴走していく‥という独特な世界観でした。

    *女体化した植物の描写がいやらしいので、寄生モノ?がお好きな方には響くものがありそうです


    個人的には 「王国が堕とされる間近、机下でお口奉仕してもらえる代わりに国の財政を蔑ろにしてしまうシーン」 + 「新人巨乳メイドが跨ってくる描写」にグッときました。笑


    女騎士たちの誘惑がメインで描かれていれば、★×4~5に化けそうな惜しい作品でした。