魔法少女デストラクション [三毛猫飯店] | DLsite 同人 – R18

魔法少女デストラクション [三毛猫飯店] | DLsite 同人 – R18

あらすじ

魔法少女vs怪蟲使いの女ヴィラン。闘いの中で裸に剥かれつつも攻め続けるが圧倒的な戦力差を見せつけられる。魔法少女が裸で闘うエログロバトル漫画。本文42p。

サンプル

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おすすめレビュー

本作は説明文にある通り、ほぼバトルを描画している。サンプルにはグロテスクな怪物化、グロバトルの文字があるものの、大量の出血や露骨な猟奇趣味はなく、エリョナの範囲内と思われる。

さて本作は戦う場面を中心としたヒロピンとして優秀である。徐々に追いつめられてゆくヒロイン、余裕たっぷりの敵、裸に剥かれながら守るべき大衆に見られ続ける羞恥と、エロバトルとしては一級品である。

それを盛り上げる要素として、キャラクター性の描写が優れている。基本的に本作ヒロイン・バーストは減らず口を常に叩く生意気系だが、それだけではないキャラクター性を持つ。
最初に正義ヒロインとして颯爽と駆けつけ子供を守る姿はまさに理想の魔法少女である。「もう大丈夫!早く逃げな!」は本当に格好良い。同時に、少女らしい可愛さもしっかりとあり、敵の粘液をうっかり服ごと剥がしてしまい、片貧乳を晒して恥ずかしがる。
こういった1コマ1コマ考え抜かれた描写によりそのヒロインの人物像がすんなりと読者にインプットされ、夢中にさせる。その上で恥辱と残酷そのものの仕打ちをするのだから大変に捗る。

裸要素はありますがエロは分かりやすく期待するようなエロではなく、精神的凌辱と羞恥寄りになります
むしろ裸になってもカッコよく戦う主人公に気高さすら覚えます
だからこそ、そこから文字通り地に落ちて衆人環視の前で惨めな姿を晒されることとなるその落差には
主人公の気持ちになっての胸が締め付けられるような絶望と
蟲使いの気持ちになっての恍惚としたものの両方を感じますね

蟲使いによる蟲の説明の一連の流れが最高で
使い捨てられている元魔法少女を見ている主人公の表情と、語りの最後での蟲使いの表情の差がとても良いです

元魔法少女の異形化が本当におぞましくて最高です
蟲使いによって何かをされて仲間だった少女が徐々に変化していき、そうして何か分からないものとして存在を変えてしまった
強気に戦っていた主人公がそれを見て一気に恐怖してしまうその変化が
人々を守るという使命があるから頑張れていた魔法少女である主人公の中にあったごく普通の少女らしい心が覗いていて
そこから一気に劣勢になっていく感じがたまりません

そうしてついに心折れて精神的敗北を迎えてしまった主人公は抵抗することもかなわず恐怖し、泣き叫びながらそのまま…
見たい場面がきちんと描き切られていて、読んでいてとても満足しました

余裕しゃくしゃくに挑んでいった魔法少女が予想以上に強い敵にボコボコにされてるという、これだけだったらいつもそこらへんで見かける感じですけど

敵の秘密がとてつもなくえげつなく、魔法少女の扱いがとてつもなく酷いどれぐらい酷いかと言うと尊厳を踏みにじって擦り潰して唾を吐くぐらい酷いです。

いつも命が粗末にされる、このサークルのおすすめの一品です。

キャッチコピーが良いですよね。

『裸で戦い、酷く散れ』

なんか頭に残ります。
そして、その通りでした。
全裸にされ、蟲の毒に侵されながら、それでも戦い、そして敗れる。
勝気な正義の魔法少女が、どうやっても勝てない邪悪を前にして、痛めつけられ、辱められて、そしてどんな絶望顔を晒すのか。
可愛い彼女は、とてもいい悲鳴を上げてくれました。

裸で戦う彼女はとてもステキでした。
そのまま蟲の中に飲み込まれて悶える散り方には実にクるものがありました。
そして続編が期待できそうな終わり。
人を選ぶエログロですが、オススメできるクオリティです。

うわあこれはひどい(褒め言葉)
元魔法少女が変貌した怪物のデザインが個人的には好きですね
あと魔法少女を取り込んで必要無くなったら捨てるという精神的リョナが自分としては来るものがありましたね…でもそこが逆に良いという
個人的には主人公の女の子が元魔法少女みたいに怪物になって人を襲ってしまうという結末も見たかったですけど、この結末も少しだけ?救いがあって良いと思いました

ソフトリョナ程度のリョナ要素のある作品を求めて購入しました。
正義の魔法少女(物理戦闘系)が怪人にボコボコにされ挙句の果てに観衆の目の前で全裸に剥かれたあと失禁させられるというストーリーで四肢の切断などはなく私の基準ではソフトリョナの範囲で収まっている作品だったと思います。
しかし、流血などはなかったのですがそれに匹敵する程度の中々にグロめの描写があるので苦手な方は注意が必要かもしれません。
しかし、私は完全に萎えるほどではなかったのでよっぽどそういったものが苦手な方以外は大丈夫なのではないかと思います。