ココロとカラダとカコとイマ サトリ○女とロリコンと 後日談1 [てょんてょん] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
ロリエロ漫画『サトリ○女とロリコンと』の後日談。
大人になってしまったすずめと、ロリコンのままのじんがエッチしようと頑張る話です。
このお話は本編と地続きになっています。
本編未読の方はそちらを先に読んでいただけると嬉しいです。
本文23ページ+表紙等3ページ
サンプル
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おすすめレビュー
ロリコン男と心を読める少女の再開後のお話。
成長した少女の姿を愛らしいと思いながらも小さな頃の姿が過り、どうしても性の対象と見られないことに苦しんでしまいます。
少女の方も、自分の姿に興奮して貰えないことに悩みながら、どうすれば良いのか色々と工夫をしながら夜の営みを持ち掛けていきます。
ずっと想いつづけたが故に過去の姿とのズレを克服しようとする二人の姿に、心が温かくなる素晴らしいお話でした。
主人公はロリコンであり、ヒロインはそんな主人公と小さいころに関係を持ち、ずっとその思いは続いているといった状態です。主人公もヒロインのことは好いているようですが、ロリコンという性癖を悩んでいます。ヒロインもそんな主人公を理解しており、毛をそってみたり電気を消してみたりと行動から互いに愛を感じることができました。
セール中で安くなっていたので購入させていただきました。
大人になってしまった女の子と、ロリコンの男がえっちしようと色々試しながらもえっちな事をするという物語です。
大人になってしまった女の子ですが、それでもその姿は少し幼っぽく見えて、未発達な感じにとてもそそられました。
子供のころと同じように見えるように上目遣いしてくれたりと、とてもかわいかったです。
前作の二人が、再会後に前に進んだお話。
ロリコンに対して忌避感が無いならば、前の話と合わせて読んでみることをおすすめする。
純愛だと思うが、あえてタグに純愛はつけていない。これを純愛とすることは、主人公にもヒロインにもケチを付けている気がしてならないからだ。
会話やエッチシーンはあれど、静かに進む話だと感じた。
続きが非常に気になる
彼女があどけなかったから愛したのか、愛した彼女があどけなかったのか?
ロリコンを自認する主人公はこの命題と一生向き合うことになるのでしょう。
「ロリコン治ったかも」
「そんな簡単に治るものじゃないってあなたが一番知っているでしょう」
この二人のやりとりに含まれるやり切れなさが、きっとこの先も時折影を落とすことになるだろうと。勝手な思い込みですがそう感じてしまいました。
どうあがいてもすずめは成長していくし、これからあどけなかった頃の面影がどんどんと薄れていくことを止めることはできない。すずめをあどけなさに束縛することを彼は良しとしない。しかし同時にあどけなさ(過去の面影)にどうしようもなく引かれてしまう。そのジレンマが切迫した形で表出していないのが現状ではないか。
前作は、すずめとの関係がリアルタイムに社会規範に背くものだったからこそ、逃避行という破滅的な強硬手段を取り、それが二人の関係を強固にする触媒になっていた。しかし、すずめが成人年齢を迎え社会的に認められる恋愛関係を構築できた今作に、「ロリコンを克服する」という目標を設定することは前作から続く葛藤に正面から対応するものなのか…?
ポジティブな引きで終えた今作ですが、どうしてもハッピーエンドで良かったと素直に思えないのは私が捻くれているだけなのかもしれません。
扱うテーマが単にロリ最高!!のようなポップなエロではないが故に、どうしてもこういうこじれたことを考えてしまいました。
次回作も楽しみです。
ロリコンは愛する人が成長しても愛せるか──。
ロリエロマンガでそれを描写することは少ないですが、本作はその問題に真正面から向き合っています。
「じん」は愛する気持ちはあっても性的興奮は起こらないようで、励起させるには何かが必要。
記憶に残る小さい姿の面影を見せたり暗い場所にしてみたりと、頑張る彼らの姿に感動しました。
最後は「じん」が何かを掴めたようで良かったです。