いろはのハッピーサイニーデイズ:前編 [垂涎の耳] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
天才催眠術師の少女が自分自身にエロ催眠をかけてオナニーをする話、の前編です。
本文47ページ。
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おすすめレビュー
自己催眠で催眠オナニーしまくる少女の痴態を楽しむすけべぶっくです。
もちろんこの書き方だけでは内容を充分に言い表してませんが、その用途でも大丈夫な様にオナニーシーンだけを集めたフォルダも同梱されてます。
さて今回のヒロイン『小手毬いろは』ちゃんはいっそ貧相に見えるほど未発達な体と、優れた催眠の技能と生まれつき被催眠に高い適性を持つ少女です。
序に、その肢体に似合わぬ性欲の持主……ということでいいんですかねw
好奇心か性欲かどちらがオーバーフローしてそうなったのか、未発達な体に似合わぬハードな催眠オナニーが大好きな彼女。
目をハートにして下品な濁音だらけのイキ声を上げまくる姿には興奮を禁じ得ません。
さてネタバレになるのであまり詳細は語りませんが、彼女には一寸した悲しい秘密がありました。
催眠の技能や被催眠性が、エロのためだけの設定でなく起承転結の『転』の舞台装置になっているのは、素直に膝を打つ気持ちです。
少々穿ち過ぎた見方かも知れませんが、貧相で未発達でどこかだらしない感じの体型もその境遇を仄めかす伏線だったのでしょうか。
作者さん曰く、登場人物は物語当初より幸せになるとのこと。
どんな風に物語を転がしていくのか、また次回はどんなプレイが拝めるのか(そこ?)、楽しみにしてます。
伝説のAV女優と伝説の催眠術師の間に生まれたサラブレッド、小手毬いろはちゃんの日々のオナニーの様子を日記形式でまとめた作品です。
両親から受け継いだ感度と催眠技術によって、非常に気持ちよさそうな自己催眠自慰(サイニー)をしているいろはちゃんがとても魅力的です。
エロパートとストーリーパートが交互の構成になっており、エロパートは勿論『ふふあわ』シリーズとの繋がりも感じられて引き込まれるストーリーパートも注目です。
Twitterで連載されていたものにストーリーパートをつけたものでストーリーパート自体に追加のエロシーンは無し。元々の内容(女の子が自己催眠でオナニーをする)が非常に好きだったので買ったが、ストーリーパートの内容が予想外に暗くて困惑…。ストーリーパート抜きのファイルも入っているので基本はそちらかな。
催眠に関して非常に深い知識と経験を持つ少女が、その知識を存分に自分に向けて使い最高に気持ちいいオナニーを堪能する。様々な種類の催眠を使い、特殊で盛大な快楽を一身に浴びて楽しそうにオナニーする姿が幸せそうで素晴らしい。基本的には穏やかな日常と幸福なオナニー生活の連続で、ハードな快楽の連続で抜きどころにも困らない。しかしところどころに不穏な空気もあり、続編が楽しみです。
エロ同人業界では9割方悪用に使われる催眠術ですが、本作品の主人公はその技術のすべてを余す所なく自身に対して使います。
「そんなことよりサイニーだ!」という冒頭のモノローグの力強さと潔さ。もうこの時点でこの子を好きになります。
そんな本作品の主人公〈小手毬いろは〉ちゃん、自慰行為への欲求と探究心には健全な男子も真っ青です。
時限式で発動する催眠を使う時には、快感を最大限に高めるために「催眠を使っている」という記憶まで消すという徹底ぶり。
このストイックな姿勢は男として見習いたいところです。
催眠を活用したプレイの幅広さにも注目ですね。
一時的に感覚を失わせている間に快感を与え続けて一気に解放、絶頂時の感覚を保存して再生(感度5倍オプション付き)、絶頂禁止(記憶改竄済み)などなど、よくぞここまでシチュエーションが思い付くものだと感心しきりです。
さて、本作は基本的にサイニーパート→日常パート→日記ページという流れで物語が進行していくのですが、他のレビュアーさんも言及している通り、中盤あたりから日常パートに不穏な空気が漂い始めます。
そして最後に明かされる衝撃の事実。物語はそのまま後編へ続きます。
抜き目的のためにサイニーパートだけを抜き出したダイジェスト版も用意されていますが(こういう気遣いも嬉しいですよね)、一度は全編通してお読みになることをお勧めします。いろはちゃんというキャラクターを理解したうえで致す方が色々と捗るというものです。
内容はタイトルの通り、主人公の女の子が自分で自分に催眠をかけてえっちなことをするというものです。催眠系ではよくあるシチュエーションをだいたいやってくれます。前後編ですが1つのシチュエーション毎に区切りがあって読みやすいです。ただ、若干ストーリーに重い部分がある(本当に少しなのでそんなに気にする必要はないと思うけど)ので、自分が読むときは先に1周してストーリーを読み終えてからしっかり読み直すことになりました。