| 作家 | 河井英槻 |
|---|---|
| 出版社 | ナンバーナイン |
| レーベル | Blend |
| シリーズ | 開原博士と触手実験室【R18版】(単話) |
| カテゴリー | BLマンガ |
| ページ数 | 29ページ |
| 配信開始日 | 配信開始日:2025/03/19 |
| ジャンル | ラブコメ |
あらすじ
■創作BL同人誌です。
■コミックマーケット105新刊。全29P
<作品内容>
深夜の植物実験室でえっちな触手に襲われた部下(飴朗)を助けに行く上司(開原博士)のお話。
触手による一通りの凌●と尿道責め、博士とのお清めエッチもあります。
創作BL。
■上司(イケおじ)×部下(生意気青年)。
※「駄犬と公安」の脇役の人達(開原スゞメ博士×鳴子飴朗)のスピンオフですがこの本単体でも一応読めます
編集部レビュー
【山本だいすけのレビュー】
開原博士と触手実験室【R18版】下巻、めっちゃ最高です!河井英槻先生のラブコメ、ここまで来たかという感じ。上巻から続く博士と助手のキャラの掛け合いが本当に素晴らしくて、シリアスな場面でも二人のやり取りで笑えるんですよ。ナンバーナインから出てる作品だから、やっぱり画質も綺麗だし、ストーリーの構成もしっかりしてます。
下巻では触手という題材を使いながらも、単なるファンタジー要素じゃなくてちゃんとラブストーリーとして成立してるのが推し推しポイント。博士のキャラがマッドサイエンティストなんだけど、本当は一途な感じが良く出てて、そういう意外性が胸キュンじゃないですか。実験室という限られた空間での二人の関係性がどんどん深まっていく展開、本当に鮮烈です。
作画も細部にこだわってて、キャラの表情一つ一つに感情が宿ってるような繊細さがあります。ラブコメとしての甘さと、官能的なシーン の緊張感が絶妙にバランスしてて、最後まで一気読みしちゃいました。HNTで検索してる同人好きなら絶対に満足できる一本です。
HNTでは、同じく実験室系の秘密の関係を描いたラブコメ作品もおすすめですよ。
✍️ HNT編集部レビュー
『開原博士と触手実験室【R18版】 下巻』—大人のBLファン必読!官能とストーリーの完璧な融合
私、鈴木一郎がお届けする今回の紹介作品は、BL同人誌の魅力を余すことなく凝縮した傑作です。『開原博士と触手実験室【R18版】 下巻』は、コミックマーケット105での新刊であり、河井英槻先生による創作BL作品。既存キャラクターのスピンオフながらも、単体で完全に楽しめる構成となっている点が、制作者の配慮の深さを物語っています。本記事では、このR18版の魅力を、BLジャンル6年目の担当者としての視点から、詳しく掘り下げていきたいと思います。
上司と部下の関係性—BLの王道を深掘りする
この作品の中核をなすのは、「イケおじ上司×生意気青年部下」という、BLファンなら誰もが心躍らせる設定です。開原博士と鳴子飴朗という二人のキャラクター関係性は、単なる立場の上下関係ではなく、複雑な心理描写と感情の揺らぎを伴っています。部下が危機的状況に陥った時、上司がどのように接するのか—その瞬間に生まれるドラマティックな展開こそが、BL作品の本質的な魅力です。
深夜の実験室という閉ざされた空間設定も秀逸です。この舞台設定により、二人きりになることの必然性が生まれ、読者の没入感が格段に高まります。また、実験室という知的な背景を持つ設定は、キャラクター本身の魅力をさらに引き立て、単なる官能描写に留まらない知的興奮までもたらしてくれるのです。
触手要素—ジャンルの奥行きを感じさせる創意工夫
触手というモチーフは、BL・成人向け作品における創意工夫の象徴です。本作では、この要素が単なる刺激的な描写の装置ではなく、ストーリーの重要な転機として機能しています。植物実験室という設定と触手の結びつきの自然さ、そしてそこから生じる緊張感と官能性の交錯は、作品制作者の構成力を高く評価すべき点です。
R18版ということで、描写の詳細さと率直さが保証されている点も、ファンにとって大きな安心材料となります。成人向けコンテンツを求める読者層は、表現の妥協のなさを重視する傾向があります。本作はその期待を裏切らない仕上がりとなっていると確信しています。
作品の構成—単体完結性と続編への期待
下巻ということで、上巻からの連続性がある一方で、「この本単体でも一応読めます」という制作者の親切な説明が示すように、初めてのお客様でも楽しめる構成が実現されています。これは同人誌制作における重要なテクニックです。既存ファンの満足度と新規ファンの獲得のバランスを取ることは難しいのですが、本作はその課題を見事にクリアしているようです。
全29ページという適切なボリュームも注目すべき点です。BL同人誌において、短すぎるとストーリーが成立しにくく、長すぎるとテンポが悪くなるリスクがあります。本作のページ数は、キャラクター関係性の描写と官能表現のバランスを取るための最適なサイズであると言えるでしょう。
脇役から主役へ—『駄犬と公安』からのスピンオフの意義
元々『駄犬と公安』の脇役キャラクターであった開原博士と鳴子飴朗が、独立した作品の主役として立ち上がった意味は大きいです。BL同人界では、人気キャラクターのスピンオフは常に注目を集める企画ですが、本作がコミックマーケット105での新刊として配信開始された点は、制作者と編集部の推しぶりを物語っています。
既存作品を知る読者にとっては、「あの脇役たちがまさかメイン作品に?」という驚きと喜びが、新規読者にとっては「高品質なBL作品」としてのダイレクトな魅力が提供されるのです。この二層構造の読者層へのアプローチも、同人誌制作における高度な戦略と言えます。
購入を検討される方へ—実用的なご案内
- BL作品特有のキャラクター関係性の深掘りを求める方に、強くお勧めします
- 官能描写と知的背景設定のバランスが好みの方には最適な一冊です
- 特定ジャンル(触手要素)への興味をお持ちの方にも、その創意工夫の素晴らしさが伝わるはずです
- コミックマーケット105の新刊であることから、流通量には限りがある可能性があります。興味をお持ちでしたら、お早めのご確認をお勧めします
- 上巻の『開原博士と触手実験室』と合わせてご覧いただくことで、キャラクター関係性のより深い理解が得られます
『開原博士と触手実験室【R18版】 下巻』は、河井英槻先生による愛情と工夫に満ちた傑作です。BLジャンルの魅力—感情的な深さ、キャラクター描写の繊細さ、そして大人のための官能表現の融合—を完璧に体現した作品として、心からお勧めいたします。
編集部ジャンル特化担当・鈴木一郎/「六年目の経験を持ってしても、良質なBL作品に出会う喜びは変わりません。本作はそんな喜びをくれた一冊です。」
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