あらすじ
ー…書く理由があるから。
ー…読んだ理由があるから。
本を介して繋がった二人が絆ぐその先
サンプル
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新刊が×××なのは売り子のせいです2 [むら茶木屋] | DLsite がるまにおすすめレビュー
祝!2発売!発表されてからずっと楽しみにしていました。
もうね、号泣でした。
私えっちな漫画で泣いたの、初めてです。
この作品はただのエロ漫画じゃないです。
全てが詰まってます。エロ方面にはカンストしてます。読んでみてください、すごいから。
こんな表現ある…?っていう感動を覚えるレベルです。えっちなシーンの時間の流れ方もすごく好きです。
丁寧に折り重ねていくような描写にもう虜です。
ぜひ前作から見て欲しい。
2人の軌跡を辿って、そして号泣してください。
発売を待ち侘びた同志たちよー!2025年、これでやっと悔いなく終われたね!
むら茶木屋先生、ありがとう。
SNSで経過を見ながら本当に発売を楽しみにしていました。
先生と共にこのカップルを愛でてきました。本当に日々幸せで、今手元に届けられた今作を読んでいる今も幸せです!
熟読させていただきます!良いお年を!
–
祝!続編発売おめでとうございます!拍手喝采
大好きな作品なのでめっちゃ楽しみにしてました!狂喜乱舞
cono先生
存在全てが可愛いくて感度良好のムッチリエロい身体とイきまくる表情が唆る
先生のファンで偶然売り子くんをすることになったひびきくん
黒髪、エロい細マッチョ、アンニュイな瞳と表情と敬語が大好き!性癖ど真ん中
(い声での漫画再現シチュセックスはシチュボにピッタリ!推し様出演で音声作品化熱望です!)
歯止めが効かなくなり雄み全開に攻める姿も佳き…恍惚
前作ハッピーエンドで身体の相性バッチリの2人だから既に恋人同士と思ったら
えー!「好き」すら伝え逢って無い?
嘘でしょ?!
様々な理由から前戯が苦痛の先生
前戯無しだと「彼氏になれない理由には十分じゃね?」と思ってるひびきくん
(すっげー好きなのになんだか大事にしてあげられてない気がして)と思い悩む優しさに胸キュン
お互いに過去の記憶が邪魔して想いが伝えられない届かない
作家と売り子、同じ性癖の書き手と読み手から新しい関係に踏み出せない変われない
緻密丁寧な感情表現と心情描写が紡ぎ出す、限り無く両想いに近い両片想いがもどかしくて、揺れ動きすれ違う心が切なくて胸キュンが止まらない!
読み応えのあるストーリーと展開が巧みな作品て凄くいですよね!
描かれる全ての絵が相変わらずとても綺麗で感動!
ミニキャラもめっちゃ可愛い
セックスシーンは連続絶頂&濃厚&濃密でエロ全開
絡み縺れ交じり逢う2人の身体と身悶え昂りイきまくる淫靡な表情に唆られ身体の奥が心地好く痺れる
後日追加予定の2人の過去も楽しみ!
い味出している結晴くんにも再会したい
2人は想いを伝え逢えるのか?
関係性は変化するのか?
ひびきくんは無事(?)前戯できるのか?
全ては読んでのお楽しみ!
大絶賛お薦め!
ぜひ胸キュン仲間になりましょう
続々編にも期待できそうで凄く嬉しいです
素敵な作品をありがとうございました!
–
むら茶木先生ー!
もう、新刊、待ちに待って居りました!
前刊からずっと、ずウゥッと12月を待ち望んで居りまして、先程読み終えましたが、
本当ーに、この先生とひびきくんの表情の繊細な移ろいが美しくて、惹きつけられます。
数々のえっちい漫画を読んできたHい私ですが…
こんなにキャラの表情が良い意味でアナログ感と素朴な透明感?とでもいうような、
独特なタッチで描かれていて、
とにかく読む側の心が持って行かれるんです。
表情と相まったキャラの発する内心の声も、
「ダヨね!」と思ってしまうような、
読者の声との一体感。まじパネェです。
言語化が難しいのですが、
とにかく先生の描かれる二人の表情に安らぐような温もりがあって、かつひびきくんのマジメくんに見えて適度なガッシリ体格+ピアス複数のリア充よりなビジュや、この先生の変わらず肉感的で、
フワなπ&臀部の描く曲線の女の子ッぽさ。
そして勝手ながら、
先生が純愛なSEXを通して伝えたいことは…
SEXは単なる性欲解消や快楽の追求をするためではなく、理屈や打算、条件を超えたところで、人は人と繋(絆)がり、深い信頼と愛を育んでいくためにある、というメッセージが、作中の根底に
一貫して流れているようにも感じました。
SEXというセンシティブな内容を扱っている漫画で、
こまで明確なテーマを汲み取れたのは初めてかもしれません。
それくらいこの先生とひびきくんの、
きっかけはあれどSEXを通して繋がった関係の危うさ、揺れ動きが繊細で…綺麗。
中々出逢えない、希有な作品に巡り逢えました。
純愛な性を通して紡がれる、
ありのまに映し出された男女の機微。
その、唯一無二のきらめきや貴さを、愛深い眼差しで描かれた、読むと最高にしあわせになれる漫画です。
先生、これからもぜひ漫画を描き続けてくださいね!
陰ながら応援しております!
–
待望の続編!
P150もあるのに、後日エピソード追加されるとのことです。価格設定おかしいので上げてほしい。
購入悩んでる人に対して、絶対損しないから買ってほしい、って胸を張って言えます。最高の年納めになります!
先生のこと大好きで大事にしたいイケメンくんの愛あるえっちも最高だし、えっちなことは好きだけど自己評価低くて鈍感な先生もかわいくて!
描きあげて下さって感謝しかありません。えっちのやり取り一つに意味があり、複雑な心理描写もあり、肝心のえっちも色んなアングルから表現されており…。最高です。これからも大事に読ませていただきます。
またひびきくんの本気執着顔を拝めて私は…!歴代彼女に執着したことない男が、cono先生のことでは見せる「雄」の顔…!仮定の話なのに、全然余裕ない感じがまた最高すぎてご飯三杯食べれます…ありがとうございます…。執着攻め大好きなので煩悩が満たされました。
前作のイチャ甘えっちを経て、お二人がまだ付き合ってないことにびっくり。ただ先生のことを神格化しているひびきくんからは告白できないことを察し、悶えました。
今作では先生とひびきくんが些細なことですれ違うわけですが、再会してひびきくんが襲う時の演出がえろすぎて最高です。待ってる間に、作者の欲望が詰め込まれた薄い本を読むなんて…先生に対して基本敬語なのに、攻める時はタメ口なのもズルいです!
また致したあと、不安になってから安心するまでのcono先生の表情もミニキャラ顔もめちゃかわいです…。ふにゃ、って質感のミニキャラ顔がかわいくて癒しです。
追加エピソードや続編もめちゃくちゃ楽しみにしておりますが、むら茶木先生の無理のない範囲で今後も創作していただけたら幸いです。寒くなってきましたのでご自愛ください。
–
続編の発表からこの日までずっと楽しみに待ってました。
絵が可愛くて綺麗なのはもちろんなのですが、今作は心理描写がすごく丁寧に書かれていて、ページ数以上の満足感がありました。
2人にはずっとイチャ仲良くして欲しいと言う思いが強いので、すれ違ってしんどい場面が何度かあって気持ちが重くなりますが、最後には幸せそうな2人が見れて良かったです。
ひびきくんのこれまでのトラウマに関する知りたいは、この先生の本にあったのに、この先生に関する知りたい部分こそが、この先生のトラウマで描けない、でも知ってほしい感情でとてもどかしくしんどかったです。
時々あるお互いのモノローグが、それを声に出して言えたら…が何度もあって焦ったかったです…
この先生が自らの作品で気持ちを伝えるが、本当の意味で実った気がして嬉しく思いました。
2人にはいつまでも幸せでいてほしいと切に願います。
あとこの先生の過去の男許さん!
途中ひびきくんからひびきさんに呼び方が変わってる描写があって、そこもきっとこの先生の気持ちに通ずるものがあるんだろうけど、単純にひびきくんの雄みが強くて…でも良き。
ひびきくんがこの先生の可愛さをくらって、眉間に皺寄せてる表情歪ませてるのが大好きです。
この先生が寝てるひびくんの手を使って…のところが可愛すぎて悶絶しました。この先生の可愛さにやられてるひびきくんに共感すると共に同情します…w
あと最中のひびきくんえっちすぎませんか…?何度ひびきくんに刺されたことか…ひびきくんが癖すぎます…
あと個人的に密かにひびきくんの本名がきょう(響)○なんだろ?と気になってます。ただそれがわかっても呼び方はひびきくんのまなんだろうなぁと。
わがまを言っていのであれば、もっとその後の2人が見たいです。
本当に最初から最後まで最高でした!追加のお話も楽しみにお待ちしております!
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一作目から1年、先生のXに行って進捗状況を探りつ、
はーひびきくん…この先生…と思いを馳せていました。
先生の2人への想いが素敵で、自分も作品を何度も読んでました。
ひびきくんの先生への想いとこの先生のひびきくんへの想いが尊い!
特にひびきくんの爪の描写とか解こうと思えば解けるほどの力で手を押さえるとか…この先生がわかってるのが愛。
一作目から2人の距離がグッと近くなり、ちゃんと向き合えた事が本当に嬉しい。
最初は売り子と先生っていう立ち位置で一歩踏み出す事に勇気が必要で
それぞれの不安な気持ちの部分や人間性が垣間見えてさらに2人をの事が好きになり。
今一回読み終えたけど、まだ読み込みたい!
うまく伝えれるほど文章作りができませんが、本当にこの一年これを待っていました!
先生ありがとうございます。
2.5話も楽しみにしています。
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前作が出た当時からずっと待ってました。
もうほんとにありがとうございます。この一年の嫌だった出来事はまず最初のあの「手おっきいね」の笑顔で全部吹っ飛んでいきましたありがとうございました。ひびきくんわかるよ、ずるだよあれは…
私事ですが、このシリーズを見つけるまで、同人を試し読みすることはあっても買うことはしていませんでした。自分の性的嗜好を自認する恐怖というか、なか一歩が踏み込めず…
でもむら茶木先生のこの作品を見て、買わないわけにはいかない、なんて変な義務感すら抱きました。何も知らない世界に見事に引きずり込まれた気持ちです。どんなジャンルであれ、漫画というものはやっぱり人の心を救うのだと実感しています。
なぜこの作品にこんなにも惹かれるのだろうと前作から考えていたのですが、この二作目はその答え合わせのようでした。
人を好きになる恐怖も、うまくいかないことへの恐怖も、誰しも感じたことがあるはずです。この先生が「次が最後?」「最後はある?」とひびきくんに何度も聞いているのを見て、涙が止まりませんでした。大好きな人の腕の中でそう尋ねてしまう経験に覚えがあったからです。だからこそひびきくんの「最後は先生が決めてい」の言葉が、先生にとってどれだけ嬉しいかわかってしまうのです…だってそんなの「俺はこの先ずっとあなたが好きです」と同義です。
もちろんえっちシーンのとんでもなさ(褒めてます)もほんとんでもないです。何を言ってるんだこいつと思われると思うのですが、とんでもないです。(3回目)
特にどこ、と言うのなら、先生が「上になるとキスし放題」と言っているあのシーン。頭おかしくなるかと思いました。濡れまくった先生えっちすぎる…ひびきくんの大きなモノが先生のでぐちゃになって…
とにかく本当に、この作品に出会えて幸せです。
描いてくださって本当にありがとうございます!
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甘々一辺倒だった前作からは一転、互いの過去に踏み込んだ今作。これまでの男遍歴により前戯が苦痛な先生。
それに対して前戯拒否は男として(彼氏として)認められていないのでは?と悩むひびきくん。
2人がより深い関係になるために必須なエピソードだというのは分かるが、なんというかひびきくんの過去の女性の姿、先生の昔の行為の影が見え隠れするのは没入がイマイチできませんでした。
互いに過去があるのは当たり前だけど、人は今を見て接しているので、わざ登場させるのはなんというか前回ほど2人の空間に没頭できなかったです。
2.5話は興味あるので結局は見てしまうと思いますが、甘くてエッチな神作ではなく、甘くてエッチだけど「互いに過去のトラウマを乗り越えた」神作になると思います。
個人的にはそこがちょっと残念でした。
良い悪いという話ではなく、甘々な続きだけを期待していたのと路線が違っていたな、という話です。
–
前作を購入&拝見させて頂いてからずーッと心待ちにしていました。描くことって大変だと思いますが、ひびこのお話を描いて頂いて、本当にありがとうございます。先生の作品に出会えてから本当に幸せで、何度も繰り返し読み返し、その度に幸せな気持ちになります。ただセックスするだけじゃなく 表情や思い、作品の進み方、どこを取っても本当に最高としか言い様がありません。
今回の作品も、ひびきくんの表面じゃなく深いところまである優しさ、この先生を思う気持ちが言葉だけじゃなく、セックスでも丁寧に表現されていて、読んでいる自分までもが大切にされている気持ちになります。そしてツボというか性癖に当てはまってしまう格好がとてつもなくエロい… 視覚的にも犯されるので、心の準備して下さい。性癖が同じで、でもその同じって人生において凄く大切で、性癖が一致するのって本当に奇跡に近いと思うんです。手の表現も、繊細で詳細で、何て言うか、もうひびきくんの手がとてもエロくて、この手に犯されたいって すッごく思います。あとは普段この先生に対して敬語を使うひびきくんが、攻めに入ると敬語じゃなくなるのが堪らなく良すぎる。唇も舌も、糸を引く唾液もとてつもなくエロくて、クンニしてるのもされてるのも最ッ高で、まんこもちんこも描写がリアルなんだけど下品じゃなく、綺麗に丁寧に描かれて大天才すぎる。3姉妹のお兄ちゃんっていう 何その待ち望んだ展開すぎるポジ!と大歓喜な訳で、結晴くんっていう親友が居たことも、良い関係性でひびきくんを支えてくれていることも最高。どこまでも この先生を主軸に考えてくれるひびきくんが愛おしい。でもその主軸ってこの先生だけじゃなく結晴くんに対してもそうで、ひびきくんは優しすぎるが故に自分の大切な人を主軸に出来る人だなって。感想が80字では収まりきらないので絶対読むべき。愛し愛されるセックス、とてもしたくなります。
–
本当に新刊待ってました…!
大量ページで歓喜して
この先生の気持ちも沢山描かれてそれにまた歓喜して
ひびきくんの献身と優しさとてつもない愛に涙して
ボリュームしかないえっちシーンは興奮と純愛への憧れで
途中から最早1ページ読むのに3分以上かけてた気がします。
漫画としても内容がしっかりしてるのに、見たことないくらい
えっちがえっち過ぎてもう本当にえっちです。
なんでこんなにえっちなんだ。
まさにいちゃラブ、あまえっちの最高峰です。
前戯の有る無しって相手への想いが露骨に反映するというか
好きだからこそ相手の気持ちのい顔で気持ちよくなってしまうって
なかそれって自分の身に起きないと分からないですよね…
この先生の不安も、ひびきくんの卑屈にも近い献身も
じれったいけどだからこそよりえっちに深みが増す…
むら茶木先生の作品は「気づいたら服脱いでた」というTL漫画あるもなく、本当に今そのタイミングで脱ぐことに意味があるっていう説得力しかない場面がしっかりあって、よりそれがリアルを生み出してるなあと思います。
ひびきくんの余裕なくなって少し言葉遣いが乱暴になるところも、あまドロになってひびきくんに甘え倒すこの先生も本当に可愛くて、2人が可愛いのにえっちシーンはしっかりばっちり見たことないくらい激しくてあまでもう大満足です。こんなに満たされた気持ちになるなんて…感謝…大感謝…
1度目は漫画として楽しもうと思って読んでいて、実際この先生の前戯を避けたい過去に触れる場面は胸が締め付けられる気持ちになったり、ひびきくんの過去の恋愛からくる卑屈と優しさに苦しくなったりしてたのに、えっちがあまりにもえっちで頭がバグるかと思いました。
けどそれが全て愛と恋に繋がっているからこそなの、本当に満足度が高い…
最高の続編でした。本当にありがとうございます!
次回もお待ちしてます…!
編集部レビュー
【山本だいすけのレビュー】 わ、これ最高っすわ!「新刊が×××なのは売り子のせいです2」、続編待ってました!前作から好きだったカップルのラブラブぶりが更に濃密になってる感じで、もう胸キュンが止まりません。 ストーリーは同人誌即売会での売り子カップルの関係が深まっていく様子を描いてて、純愛ベースなのに官能描写もしっかり入ってるんですよ。二人の「あまあま」な掛け合いとか、ささやきシーンとか、もう推しカップルを見守るような幸せ感があるんです。作画も筋肉描写が丁寧で、男性キャラの魅力が引き出されてます。 クリ責めとか中出しといった具体的な描写も段階的に描かれてて、単なるエロじゃなく二人の感情が一層深まるプロセスとして機能してるのが素晴らしい。連続絶頂シーンも多いですけど、決してしつこくなくて、むしろ関係性の熱さを表現してる感じがしました。HNTでは溺愛系やティーンズラブ作品も多数掲載されており、このような純愛×官能の融合表現を求める層には特におすすめできます。
✍️ HNT編集部レビュー
業界10年目が見た『新刊が×××なのは売り子のせいです2』——純愛とエロスの完璧な融合作
私が編集部に配属されて今年で10年目を迎える。この10年間、業界の変遷を見守りながら数多くの作品に向き合ってきた。初期段階では「エロス」と「感動」を両立させることは困難とされていた。しかし近年、その境界線は確実に曖昧になり、むしろ両者が高次で融合した作品こそが市場で高く評価される傾向が加速している。『新刊が×××なのは売り子のせいです2』(むら茶木屋作品)は、その潮流を象徴する力作であり、業界の成熟さを示す指標となる一冊だと確信している。
本作は前作『新刊が×××なのは売り子のせいです』の続編であり、作家・先生とその売り子・ひびきくんという二人の関係性が、より深い地点へと進化している。前作で読者に与えた「ハッピーエンド」という予期は見事に裏切られ、新たな課題が浮かび上がる。それは「相互認識の欠如」「感情の不一致」「過去の傷」といった、人間関係において最もリアルで、最も切実なテーマである。これは単なるエロティック・コメディではなく、二者関係の本質に切り込む純愛作品として機能している。
感情描写の精密さ——業界内でも稀有な表現力
本作の最大の特徴は、感情表現の緻密さにある。私は過去10年間で数千点以上のエロ作品に目を通してきたが、ここまで心情描写に注力した作品は多くない。むら茶木屋の筆致は、キャラクターの内面を層状に描き出し、読者に共感と切実感を与える。
具体的には、以下の点が顕著である:
- 先生が前戯に苦痛を感じる心理的背景の丁寧な掘り下げ
- ひびきくんが「彼氏になれない」と感じる葛藤の自然な表現
- 二人が「すれ違う心」の描写における時間の質感の違い
- セックスシーン内でも挿入されるキャラクターの思考や躊躇
業界の黎明期においては、エロシーンは「目的地」であり、そこに至るまでのストーリーは「付属物」に過ぎなかった。しかし本作では逆転している。セックスシーンこそが「心情の可視化」であり、肉体的結合が心理的断絶を浮き彫りにする。この構造的な反転は、エロ表現の質的進化を象徴する。
視覚表現と物語の不可分性
むら茶木屋の画力は、本作においても際立っている。描かれるキャラクターの身体描写は正確であり、かつ官能的である。特に注目すべきは「断面図」という珍しい表現方法の導入である。これは医学的正確性と美的表現を同時に実現する技法であり、業界内でも実装できるクリエイターは限定的である。
加えて、セックスシーン内における「時間の流れ方」のコントロールが秀逸である。ユーザーレビューでも「えっちなシーンの時間の流れ方もすごく好き」という指摘があるが、これは作者の意図的な工夫を示唆している。ビジュアル・ノベルやアドベンチャーゲームでも応用されているテクニックであるが、漫画という静止画の連続体に過ぎないメディウムで、時間感覚をここまで操作することは非常に難しい。
また、ミニキャラの活用も効果的である。シリアスな感情描写と日常的な親密さのバランスを取るための表現手法として、ユーザーから高く評価されている。これは業界における「トーンコントロール」の一つの到達点と言えるだろう。
純愛とエロティシズムの融合——新しい可能性
本作が業界内で特異な位置を占める理由は、「純愛」と「エロティシズム」を対立軸ではなく、補完関係として捉えている点である。かつての業界区分では、これらは別ジャンルとされていた。純愛は「心情の物語」であり、エロティシズムは「肉体の快楽」という棲み分けが暗黙の了解だったのである。
しかし本作では異なる。セックスシーンそのものが純愛を表現する手段となっている。「連続絶頂」というタグが示すように、肉体的な反応が感情的充足と直結している。同時に、セックスが成立していながらも「好き」が伝わらない、「彼氏になれない」という心理的距離が存在する。この二項対立の共存が、作品に複雑さと深さをもたらしている。
このアプローチは、実は近年の業界全体で起きている「成熟化」の一例である。ユーザー層も高度化し、単なる視覚的刺激では満足しなくなった。人間関係の複雑性、感情の多層性、心理的葛藤といったテーマに対する需要が急速に高まっている。本作はその需要に見事に応えた作品であり、業界の方向性を示唆する指標となり得る。
前作からの連続性と物語の完結性
本作は明確に続編であるが、その意味を深く理解するには前作を読むことが不可欠である。業界には、続編であっても「単体で完結する」という設計思想が一般的である。しかし本作は異なり、二部構成の後編として機能している。
ユーザーレビューにも「ぜひ前作から見て欲しい。2人の軌跡を辿って」という指摘があり、制作者の意図は明確である。この選択は、エンタメ業界全体の「シリーズ化」「長期的なキャラクター育成」という潮流と符合している。映像作品やゲーム業界では当然のアプローチだが、エロ漫画においては相対的に少数派である。むら茶木屋がこれを実行した背景には、自身の表現への自信と、ユーザーとの信頼関係があるに違いない。
また、発売を待ち望む長期間の制作期間が、質的な深掘りを可能にしたであろう。業界10年目の経験から言えば、短期納品を強いられた作品と、制作者が納得できるまで時間をかけた作品の質には、歴然とした差が生じる。本作は後者の典型例であり、ユーザーの熱望に応え続けた結果の傑作と言える。
市場における位置づけと推奨対象
本作の購買を検討している読者に向けて、私からのアドバイスを述べておきたい。
【推奨する読者】
- 純粋なストーリー性を求めるエロ漫画ユーザー
- キャラクター育成・関係性の発展を楽しみたい層
- 感動とエロティシズムの両立に関心がある層
- むら茶木屋の前作ファン
- 業界の最新動向に関心がある創作者・評論家
【留意点】
- 前作『新刊が×××なのは売り子のせいです』を事前に読むことを強く推奨
- 本作はラブストーリーとしての側面が強く、純粋なフェチシズムの追求を目的とした読者には不向き
- セックスシーンは豊富だが、ストーリーの奉仕的存在ではなく対等な立場であることを理解する必要がある
価格帯については、DLsiteの標準的な相場内であると思われるが、その内容量と質を鑑みれば、十分に価値がある投資である。業界10年の経験から見ても、このクオリティの作品は希少であり、長期的な資産価値を持つ可能性が高い。
結論——業界の「今」を映す鏡
『新刊が×××なのは売り子のせいです2』は、単なる優良エロ漫画ではない。それは業界全体の成熟度、ユーザーの質的変化、クリエイターの創造性の進化を象徴する存在である。かつて「エロゲームが物語を持つようになった」という業界の転換点があったように、本作はエロ漫画における新しい表現の地平を示している。
むら茶木屋が長期間をかけて丹精込めた二部構成の物語は、確実に読者の期待を上回り、新たな感動をもたらすであろう。号泣するユーザーのレビューコメントは決して誇張ではなく、作品の質を正直に証言している。
この作品は、エロ表現の「新しい可能性」を示唆する指標となる。業界全体がこの方向へ進むわけではないだろうが、少なくとも「こういう道もある」という選択肢を示唆することは十分に意義深い。
結論として、私は本作を心から推奨する。特に感動的なストーリーを求め、かつ成人向けコンテンツの表現力を信じる読者にとって、本作は必読の一冊である。
高橋 誠(レビュー統括・10年目)
この作品で見た「純愛とエロスの融合」は、業界の未来を照らす灯火だと確信しています。
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