あらすじ
神宮司財閥の跡継ぎとして周囲から期待と羨望の眼差しを受けてきた神宮司 奏。
仲間たちからも優秀なαとしてしか見てもらえず、どこか欝々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、ふらりと立ち寄ったバーで美しい青年と出会う。
優しい声色の彼に勧められたのは1杯のカクテル。
口当たりの良いその酒は、唐突に奏の意識を奪う……。
意識を取り戻した奏はバーテンダーによって客室に拉致されていた。
そして突然の口づけ。
抵抗する奏を真っすぐ見つめるバーテンダーの青年。
「Ωとかαとか関係ないよね。αだと抱かれるのは間違い?」
「じゃあその間違いを俺が塗りつぶしてあげる」
無理やりえっちから始まる執着愛の行く末をご覧ください!
————————————–
サークル : ドーナツの穴
Xアカウント : https://x.com/dounatunoana09
シナリオ: たまくろ
作 画 : ほにゅう瓶
ロ ゴ : 富士田.
サンプル
編集部レビュー
【田中みかのレビュー】 オメガバースというニッチながら熱烈な支持を持つジャンルで、本作は「堕ちていく過程」という心理的な転換点をしっかり描いています。本来は支配的な立場にいたアルファキャラが、対象者への執着を通じてオメガへと変わっていく。この関係性の逆転劇は、単なる身体的な支配ではなく、精神的な依存と愛執が交錯する複雑な世界観を生み出しているんです。 画風についても、このジャンルには欠かせない「官能的でありながらもキャラの感情が読み取れる」という難しいバランスを取っている印象です。特に命令や無理矢理という強いシチュエーションを扱う中でも、登場人物たちの心の動きが丁寧に描かれているのが、HNTで高評価を得ているポイントなのだと思います。 執着攻めというテーマは、BL作品では「一度ハマると止められない」という読み手側の没入感も引き出しやすい。本作がシリアスなストーリーテリングを心がけているからこそ、その没入感がより一層深まるわけです。シナリオの構成が「なぜこうなったのか」という背景をしっかり作っているサークルなのだなと感じられます。 オメガバースジャンルを初めて手に取る人から、深い沼にハマっている層まで満足できる奥行き。胸キュンを超えた、支配と依存という危うい関係性を味わいたい方におすすめです。HNTではメス堕ちや心理的な転換を描いた大人向けBL系作品も多数収録していますので、ぜひ他の作品とも比較してみてください。
おすすめレビュー(クリックで展開)
気になった方はこちらから購入できます





