おすすめレビュー
相変わらずとても綺麗でえっちな絵柄に大満足しつ、いや本当に、当て馬キャラが魅力的すぎる…!正直言って彼とくっついて欲しかったと思ってしまうほど、黒髪の彼があまりにもで語彙を失ってしまいました。彼が幸せになるスピンオフが欲しい…と熱望しております。ヒーローとヒロインは甘々で本当に幸せムードなんですが、どうか、スピンオフを!お願いします! 過去作「悪役になれなかった追放令嬢…」の続編になります。大変素晴らしい作品で、基本的に読者はみな本作を購入するものと思いますのであえてのレビューは不要かもしれませんが、この美しい物語の中で個人的に気になった1点についてネタバレ込みで書きます。
正規ヒーローは前作に続きミシェル。他はサンプルにあるような濃密な接触はあるもの、体の関係を持つのは最後までミシェルだけ。ステラの一途さ、深い愛を感じられてこれぞヒロインとなる天晴さでした。
そう、そこが本作で意見の別れると思われるポイントでもあります。
サンプルの黒髪の彼は、最初ステラの意思を無視した振る舞いをしますが、その理由は決して自分本意なものではありません。寧ろ深い敬愛、情愛があります。それ故に、ステラと道を違え通じ合うことのないま退場することへの寂しさがどうしても付きまとうのです。ヒロインが一途であることは美徳ですが、ダークヒーローが魅力的すぎて彼が救われるifをどうしても見たくなってしまう。サンプルを見て「黒髪の彼も格好いな」と思われた方は、きっと彼を幸せにしたくなるはずです。
物語としては圧巻の完成度でこれ以上無く美しく完結します。満足度は非常に高く、どんな方も安心してお読み頂きたい…のですが、なんとか、どうにかもう1人、作者様には番外編のifルートで違った幸せを与えてもらえないか…!?とダークヒーロー好きの血は騒ぐわけです。
ぜひ本作を読んで同士に増えて頂き、レビュー等でその声が作者様に伝わることを切に願います。
まだ読みたいです、すみません先生。
【同士求む】、です。 もとの発売時期から延びて、期待度も上がってたけど十分超えてきた!前作からステラの正体についてだったり、国についてのシーンがあったりしたけど、こまでスケールの大きいものだとは思ってなかったから、ストーリーとしての、完成度に感動しました!
ステラのデレ度が上がってはじめも最後の二人共が覚悟を決めた後のえっちも超甘々ですごく好きです!
アイゼの幼少期からのステラに対する想いとか、わざと煽るようにして自分を殺させるように仕向けたところがすごく切なくて、最後に剣を教えていた少年と国を出ていくのが一緒に居られる相手がいて良かったと感じました。
長編で続編ということもあり、とても満足できる内容のものでした!
この先生の描かれる身体がとっても好みなので、次回作も購入したいと思いました! まず…はじめに…
いないとは思いますが…
前作を読んでない方は前作を
絶対に!
読んでから続編読んで下さい。
結論からいますと…
アイゼぇ…
アイゼが不憫すぎる!
(TдT)
読んでてずっと涙が止まりませんでした…
過去編を読んでから今までのアイゼの行動を考えると、全てはステラの為、小さい頃のステラとの約束の為に生きて、ようやく出会えたら既に他の男のものになっていて…
それでも愛する人のため、悪役を演じきってステラに憎まれて自分が罪を背負って幕を引こうとした。
こんな悲しすぎる人生が辛すぎる…!
ともみつ先生が描いて辛いと言っていた意味がわかりました…
これは辛すぎます…
前作溺愛監禁でヤンデレ執着でラブエンドでよかったね!
と思ってたのに過去が重すぎました。
唯一ほっこりしたのはシュヴェフ卿の驚き顔が今回も見られたことです(笑)
彼の驚き顔が好きです←
ミシェルにとっては甘えからの卒業、ですね!
可愛い系かと思ってたのにカッコいイケメン騎士様に…
ステラが結婚しなかったのは、記憶思い出して少なくともアイゼも好きだったからでしょうか…。
ステラとミシェルにとってはハッピーエンドですが、アイゼにも幸せになってほしいと本気で願います!
孤児の男の子、笑顔にさせてぇー!
アイゼの幸せスピンオフ見たい気もしますが、ともみつ先生はこれがシリアスは最後とあったので、脳内で幸せに笑う彼を妄想しておきます。
長々とすいません、素敵な作品ありがとうございます! 感想を言葉にするのは苦手なのですが…。
この作品、是非多くの方に読んで頂きたい。
アイゼの事を最初はステラを無理やりミシェルから引き剥がして奪ってしまうイラヤキモキ系の悪役かと思っていたのですが、ステラに救われ幸福だった日常から一変した壮絶な過去、変わらぬステラへの想い、彼女を想うがゆえの覚悟がとにかく切なくて…。
彼が報われる未来がないのが本当に辛いです。ミシェルの元に戻って大団円で作品は締めくられていますが、素直に喜べない自分がいます。それくらい強くアイゼに惹かれてしまっています。
願わくば、ifとして彼のステラへの想いが報われるお話も見たいです。
先生、凄い作品を描き上げてくださり、素敵なキャラクターを生み出してくださり、ありがとうございます。これからも応援しております。 ずっと待っていた今作を読めてとても嬉しいです。最後まで描きってくださり本当にありがとうございます。
エロを求めて買っているのに、エロなんかもうどうでもよくなってしまうほどの感動がありました。
(※もちろんしっかりエロいです!)
ただ…完全に打ちのめされて鬱です…。
立場上もう2度と会うことを許されなかった2人を思うと悲しくて耐えれません…。
ミシェルが好きだったはずなのに、今はもうアイゼのことしか頭にありません。もはやミシェルよりもミシェルのお父さんが好きかもしれません。すみません。
これで完結なのも、最高の形での終わり方なのも十分理解していますが、心が拒否しています…。
アイゼがその後幸せになるスピンオフが読みたい…。アイゼが足りない…。辛い…。 助けて…。
頑張って自分の頭の中でその後のアイゼのエロハピエンを妄想してみます。
あらすじ
幼い頃、家族を奪われ領地を追放された令嬢ステラ。
使用人と亡命の最中、ステラ達を偶然救ったのは領地を奪った本人であるシュヴェフ伯爵だった。
そのまま父の仇であるシュヴェフ家の屋敷に身を寄せる事になったステラは素性を隠し復讐を目論むが
シュヴェフ家の嫡男、伯爵子息のミシェルに懐かれてしまう。
甘えん坊で少し頼りないミシェルの世話役を任される事になってしまうステラ。
そして仇であるはずの伯爵にまるで本当の家族のように大事に溺愛され育てられる事に…
様々な困難を経てお互いの想いを伝えあい、正式に恋人同士となった二人。
それから1年の時が流れ、ステラはシュヴェフ卿の計らいで貴族女性としての成人の儀を迎えることになる。
様々な問題や解決には程遠い悩みを抱えつつも長い時間を共に過ごし、そしてこの先も共に生きていきたいと
考えたステラは度々ミシェルから伝えられていたプロポーズをついに受け入れようと考えていた。
しかし。
数多くの呪術師を従えた謎の男がシュヴェフ家に押し掛ける。
『陛下』と呼ばれたその男は制止するミシェルを振り払い、ステラを無理矢理連れ出してしまう。
ステラが連れられたのは王城の地。
更にその奥の王宮に閉じ込められたステラ。
ステラ自身も知らない彼女の過去を知る男。
彼には”ある目的”があった。
「10日後お前の成人の儀に併せて『王位継承の儀』を執り行う―――」
「多少手荒になるが…耐えてくれ‟王女殿下“」
ベッドで身体を拘束され、その肌をミシェルと全く違う、冷たい手が這っていく。
ミシェル以外の知らない男に触れられるなんて嫌なはずなのに…
『 ( 私は、この人の香りを知っている ) 』
悪役になれなかった追放令嬢シリーズ、完結編。
★本文157p
+あとがき+事務ページ
※1作目「悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく壊される~幼なじみ伯爵子息の溺愛監禁調教~」
の続編となります。
※流血表現がありますのでご注意ください。
サークル:Yatomomin(やともみん)
原案・作画:山本ともみつ(@Yatomomin)
シナリオ協力:ワキタゴジョー
pixiv:https://www.pixiv.net/users/9182871