おすすめレビュー
まずはサンプルのあらすじと絵を見て、これ絶対好きなやつー!と思い即購入させて頂きました。勤務先のカフェで偶然見かけた憧れの作家先生に話しかけたら、なぜか先生からいきなりの告白(これもしおりを使っての手書きなのが本繋がりな感じでステキです)。
こから勤務終わりの待ち伏せ、そして先生の部屋に連れ込まれての…になりますが、なぜか雪村先生は栞ちゃんの事を昔から知っていてずっと思っていたような口ぶり。
雪村先生の嫉妬心?から栞ちゃんを力ずくでの急な展開なのですが、作家さんだけあって言葉責めがとにかくエロすぎ笑
栞ちゃんも、無理矢理とはいえ憧れの先生なので早めに絆されても良さそうなところなのですが、ぎりまで抵抗しようとするところもいです。
一度イカされて潮吹きしちゃった栞ちゃんの反応から初めてなのがわかったあたりから、雪村先生の心の声というか心情が少しずつ描かれているのですが、表情がかわらないようにみえて栞ちゃんに触れられる嬉しさに溢れている感じが可愛い。
このま絆される流れかなと思いきや、翌朝、自分なりの気持ちを伝えて距離を置きつ帰る栞ちゃん。
その後、自分の雪村先生への気持ちを整理しつカフェに訪れなくなった雪村先生に会いに滞在しているホテルへ向かう途中、偶然会った同級生から雪村先生の正体がわかって。
この後は、お互いどこで出会っていたのか、当時どんな気持ちだったのかを確認しての幸せなエチと、一年後の様子が描かれていますが、これはぜひ読んで確かめて欲しいです!
ヤンデレ監禁ものを想像していましたが(すみませんw)、
学生時代の甘酸っぱい恋から(図書館っていうのがいですね)、言葉責めが得意な一途ハイスペ男子からの執着エチ、そして知らずに本でつがっていた栞ちゃんと雪村先生の幸せな結末まで楽しめるステキな作品でした。ありがとうございます! 全作品の朝霧2作品も好きだったので、即ポチリしました!
主人公の諏訪さんに対しての執着や重い気持ちをモチベーションにして執筆していた雪村さん。こりゃ身体からとはいえ、落ちますよ!素直に伝えていれば純愛スタート出来ていたのに不器用なところは人間味があるのだなぁと感じましたね!
タイトルにも書いたのですが、執着している割に、事後翌日から、諏訪さんの職場のカフェに来なくなるんですよね。でも、そこで気持ちに気付いて、次のエッチは両想いの状態で繋がります。ちゃんとハッピーエンドなのも良かった。
そして付き合いが続き、心が穏やかになったことが、次作の作風にも繋がっていたことにほっこりしました。
話も良かったけど、絵もとてもキレイです! 凄く楽しめました。
絵が綺麗なのも良いのですが、ストーリーが本当に面白くてハマってしまいます。
ドSな感じの作家が、あるカフェの女性店員の前に現れる事から始まるストーリーですが、その後の展開も早くて、物語に一気に飲み込まれる感じです。
その後に、段々と手品の種明かしの様に、過去が紐解かれて行く展開もモヤしながら楽しみました。
エロさもシッカリあって、淫靡な感じも綺麗に描かれています。
強引な感じの彼氏に憧れている方は、特に気に入る作品になると思います。
その強引さも、彼の内面の凄さだと思える終わり方に、凄く楽しませて頂きました。 途中のえちからは想像できないほどのハピエン!
「朝霧」から斑目先生のファンで、新作も楽しみにしておりました。雪村先生のドSがたまりません!多弁なところ(諏訪さんにだけ?)がいかにも小説家っぽくて、それが言葉攻めにも繋がって、言葉で巧みに諏訪さんを縛り上げていくかのようで、可愛くなっていく諏訪さん最高でした!
えち以外では、街の中走ってる諏訪さんが本当に可愛くて…!悶えました!
最後のえちシーンが私にとってもご褒美で、ホントに幸せな気持ちで読み終えられて、斑目先生ー!ありがとうございますー!と心の中で拍手喝采でした。
初めてレビューするのですが、「とにかく良かった」の気持ちが伝わるか心配です…。きっと投稿し終えたあと、「あれも書けばよかった!」「あのシーンのことも伝えたかった!」ってなる未来が見えます… 『朝霧』からファンですが、今回も期待を裏切らない惹きつける素晴らしい作画にストーリー。購入して大満足です!
ジワくる、そろりくる、圧力。
「妄想文庫」の表紙、恐らくヤモリそのものと思わずにはいられない。また個人的な勝手な妄想ですが、この表紙、さえもエロく感じてしまうのは、ストーリーを見た後だからなのか。
色々と余韻が凄い作品。
先生に、なぜこの表紙を選んだのか。聞きたいです。
深みがあって官能的な先生の作品、素晴らしかったです! 全体のボリュームに対してえっちシーンは少なめですが、それでも気持ちよかったことを印象付けるストーリーになっているので抱いてもらえた感は伝わりました。特に初体験はものすごく卑猥な言葉攻めの連続で、自分がエッチな言葉を投げかけられているように錯覚しました。拗らせ初体験だったけれどヒロインにとっては忘れられない夜になったと思います。対面座位好きです。これでアクメした時の絵のアングルはよかったです。
ヒロインの衣装にも親近感を感じました。
あらすじ
「本の虫」・諏訪栞(すわしおり)の働くブックカフェにやってきたひとりの小説家。
彼の名前は「雪村萌」(ゆきむらもえ)。
先日大きな文学賞を受賞したばかりの純文学作家。
栞はかねてより彼の作品が好きで、特に受賞作の「妄想文庫」は一番好きな小説だった。
「一言だけ本の感想を伝えたい」と意を決して声をかけた栞。
すると雪村萌から意外な告白を受ける事に…
表紙+本文93ページ+あとがき1ページ
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