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エマ・モニエル
モブ令嬢、子爵位
元社畜のOLで、この世界が学生の頃にプレイしていた乙女ゲームなのだと思い出す。だが内容はあまり覚えていない。
攻略キャラの観察だけに留めておくはずが、とあることから主人公ちゃんと友人になり、攻略キャラとも関わっていくことに。
ルカとは図書館で出会い、気付かぬうちに心を寄せていく。
夢で見るえっちな内容は、全て自分の欲求不満からくるものだと思っている。
ヴァレリオ・ルカ・デ・カルミナティ
隣国の皇太子
シャンパーニュ国に留学中。長い前髪で顔の半分を隠している。
留学中とはいえ、あまり令嬢たちとは関わらないようにしようと思っていたのに、図書館で出会ったエマに心惹かれてしまった。
観察と称して王太子たちに夢中になったり、主人公ちゃんにばかり構うエマに、モヤモヤが増幅していく。
国の秘術である『相手の夢の中に入り込む術』を使い、毎夜の如くエマの夢の中に侵入してあれこれしていた。
主人公ちゃん
マリー・ラースロー
王太子
ミシェル・ドゥ・シャンパーニュ
あらすじ
子爵令嬢のエマは、前世が元社畜OLであり、この世界が乙女ゲームの世界なのだと知っている。
キラキラした王太子や公爵令息たちは攻略キャラ、主人公ちゃんは今後転入してくるんだろうな、と思いながら学園生活を送っていた。
そんなエマの最近の楽しみは、図書館のとある席で見目麗しいキャラたちを観察すること。そしてその席で出会ったルカとお話しすることだった。
楽しく過ごしていた日々に、ようやく主人公ちゃん――マリーがやってくる。ピンクブラウンの髪を持つ可愛らしい彼女は、主人公に相応しい見目をしていて、けれど貴族に相応しくないカーテシーでの挨拶をしていた。厳しい目を向けられながらも気丈に前を向くマリーにエマは心揺さぶられる。
「彼女を立派な淑女にしよう」
そう決めたエマは積極的にマリーと関わっていく。
だがマリーとの時間が増えるにつれて、図書館でルカと過ごす時間が減っていく。
そのことに少しの寂しさを抱えていたエマは、ある日の夜からルカとの濃厚な夢を見ることになり――。
クリ責め、手マン、乳首責め、クンニ、連続絶頂、言葉責め、正常位、松葉崩し、寝バック、潮吹きetc.
縦書き:266ページ
横書き:252ページ
文字数:約79000字
※今回いつもよりPDFでの文字の大きさを大きくしておりますので、今までよりも読みやすくなるかと思われます。