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【女体化】クール系TS娘が絶倫教師に性感調教されてメスイキマゾ開花アクメ失禁!快楽堕ち妊娠するお話 [手つかずの青] | DLsite 同人 – R18

    おすすめレビュー

    あれ、この作品どこかで既視感が…と思ったらあれは絶倫の竹センじゃないですか!?
    今作は不感症のTS娘を開発するというもの。
    前作のおぼろげな記憶がセックスモンスターって感じだったので戦々恐々としていたのですが、読み始めてみると「あれ、い先生なのでは…?」って思い始めて生徒には慕われているというのも納得。
    TS娘の悦びに満ちた絶頂シーンは見ものですし、ディストピアな世界において希望の持てる良い着地点だったのもすごくよかったです。 紳士諸兄におかれましては、TS娘を緊縛の上強制AV視聴させながらの内容と同じ攻めを何週間も続けての性感開発快楽調教などは初歩の初歩かと存じますが…いや、書き出してたらわりかしハードプレイな気もしてきましたが、それはともかく。
    前作でお馴染み異能生存体《おもしれー男》こと竹センの手管に、今作のTS娘、冥はめでたく完堕ちと相成るわけですが(こまで既定路線)
    当然そこで終わらないのが作者氏の持ち味。美人薄命ってーのか(いや確実に意味違うけど)、この狂った死にゆく世界を元より儚んでいた冥は、メスイキという生の衝動《リビドー》を感じ達することで、新たな己の在り方と生き方に目覚めます。
    その結実があのラスト、自分と同じ不感症の(ある意味で正常な)苦しみにあえぐ人たちの慰めとなること。ほんのわずかないっときであれ、変わらない無常の世界の中で、それは確かな生きる意味と理由になる。生の実感と存在の意義になる。それは間違いなくある種の救いでしょう。まさにカタルシス。
    最後の一枚絵の注釈もそれを力強く保証します。新たな命を宿し生み出す行為は、古臭い価値観かもしれませんが生の証明そのもの。すべてが終わって、そして涅槃寂静が訪れた…(?)
    まあ雑にまとめると、竹センの溢れる生命力が人ひとりの人生を救ったということです(本当にそうか?)
    そういう意味で竹セン以外には不可能な所業だったわけですが、単純な相性として噛み合いはイマイチだったかも。やっぱツッコミ不在だとギャグとしてのメリハリが出ないので(エロ漫画に笑いを求めるなし)(哲学も求めてはいないと思うが)
    今回も面白かったです。幸薄のTS娘を愛好する紳士方にはオスメかと。ハッピー大団円がお嫌いでなければ、なおさらに。
    ご馳走様でした。

    あらすじ