おすすめレビュー
相手への執着は本物でも、他者の心に近づき寄り添う術を何も知らずに生きてきた男。実家の強い抑圧に縛られ、兄へのインモラルな恋情に依存的に縋りついている少女。サイコスリラーの心理劇を思わせる、交わらぬ平行線の二人の物語。
これからも継続予定の長編の第三話です。
政略結婚の、逃げ場の無い二人だけの密室の中、行為は日を追うごとに過激さを増していきますが、心の距離が近づいていない事は、男自身も感じています。しかし彼は他に術を知らないのでした。
執拗な開発の末、前回で初挿入に至った二人。
少女はもう、深い挿入で絶頂感を得られるまでに開発されているのですが、まだ性の欲求は自分のものにはなっていません。
愛撫に、挿入に、性感を刺激される肉体に戸惑う少女。男に抑えられたいけな肢体と、望まぬ苦行を耐える心の声とが絡み合う、痛ましくもエロティックな場面です。
義務として拒まないSEX、そこにある筈の親愛が伴わない空っぽの所作も、男は感じ取ってはいるのですが。
少女も、この結婚に身を捧げる覚悟で、頭では夫を「正しく好きになろう」と思っていたりはするのですが、まだ成長過程の彼女は、生身の人間の、ランダムでムラのある行動と反応に戸惑うばかりです。
狎れた親愛の前提が無ければ、体液の交換も、出先からのWEBカメラを使ったリモートセックスも、潔癖な環境で育った少女には、心理的な抵抗感が先立ってしまいます。
上っ面の気遣いで維持されている空間に走る、ひび割れの予感。
事は、こからどこへ向かうのでしょう?
最後には、少女は心を捨て従順に、男の欲望の形に自分が合わせればいのではと思い極めて、激しい行為に没入してみるですが…
翌日、彼女が顔を埋めて嗅いでいるのは、兄のワイシャツです。
今回は、長編作品の、嵐の前の予兆の一場☆ お話は更に続きます。
こまで拗れた二人の、その向かう先は?
これからの物語の果敢な挑戦にも期待です☆ 待ちに待った続編!
期待通りストーリー展開&エロさともに濃厚過ぎてヤバかったです。ヒロイン(レイラ)を溺愛するあまり暴走し心身ともに追い詰めてしまう煌平。辛抱強い性開発の末、前回ようやく本懐を遂げセックスに辿り着けた彼ですが、激しく抱き潰し躰を快楽で支配してもその心までは手に入らないというジレンマに苦しみます。
何度も深く執拗にカラダを割り開いてもレイラの瞳は昏く曇ったま…煌平の愛を受け入れる事はなく、その心は実兄への恋慕で溢れかえっています。
表面上は平静を保っていても、レイラがお兄さまに向けるキラ目線や頬染める姿を見て嫉妬が滾る煌平。
どうしてもレイラの全てを自分のモノにしたい激情を抑えきれません。焦りと独占欲に縛られ理性のタガが外れて、さらにレイラの躯を貪り尽くしてしまいます。
そのせいでどん追い詰められてゆくレイラが哀れ…感度を上げられた体は抱かれる度に中イキ連続絶頂が止まらず、快楽に抗えない苦悩が次第に彼女の精神を蝕んでゆき、終盤のエッチ場面では容量オーバーで壊れかけてる?ような言動に至ってますが…
でも次回に救済があると予告があり、少しホッとしてます。ていうか今作の構想がかなり先まであるという後書きを読んで、これからまださらなる波乱が?と期待に胸踊らせてしまいました。
今作も二人のヤンデレ蠱毒愛と心情は重苦しい展開でしたが、濡れ場のエロさに関してはものすごくグレードアップして見応えバッチリです!
玩具を使った遠隔相互オナニーやスクワット騎乗位、睡眠姦からの一晩中ガン責めエッチ…など。
前より色っぽく肉感的になったレイラの体つきやぷっくり勃った可愛い乳首がエロさ増しでした。
あと男性器の修正が前より白ノリ増えすぎて見づらいのが惜しい→煌平ご自慢の長い巨根はもう少し甘めで拝みたいです(笑)来年夏刊行の続編4を楽しみに待ってます♪ 待ち望んでた新刊。普通に煌平とのエッチが見れて嬉しかったけど、黎來の心がついていけない、お兄さんへの想いが強すぎて快楽とは別に愛が虚しすぎて切なくなりました。
煌平の愛は変わらず深く広く一途に大好きなんですが、黎來…分かるよ!あなたはまだ女としては未熟で〇すぎる。お兄さんへの今までの想いを断ち切る事なんて出来ないよね!だから煌平を受け入れ愛そうとするけど、偽りの笑顔と想いは消せない。
そりゃそうだよ。〇供と言ってもおかしくない年齢。
儚い切なさを感じました。
煌平の愛は本当に変態だけど愛に溢れすぎた物だから尚更。
幸せはまだ遠いのかな。煌平を愛して欲しいよ心から、変態だけど。
でも、黎來にも本当に幸せになって欲しい。
先生!救いはありますか?助けて欲しい。
本当に幸せになって欲しいです。
変態愛、エッチは最高です。 ついに3巻!おめでとうございます。
今まで以上に心理描写が繊細で、兄への恋心に蓋をして必死に煌平を受け入れようと色々な努力をするもそれを無自覚に否定されてしまう黎來が健気すぎてたまらなかったです。黎來のそんな真面目さと無垢な精神が自分にないものとして煌平には無性に眩しく感じられ執着してしまってるのでしょうか。
球技大会にせよセックスにせよ煌平が普段から黎來の言葉にもっと耳を傾けて尊重してあげることができていれば近い未来での両思いも夢ではなかったはずなのに、末っ子かつモテ男特有の甘えと若さゆえの性衝動がその未来を遠ざけてしまった感がありました。でも個人的にはたまらない心理展開だったので胸キュンの連続で、そういう所だぞ煌平!ってツッコミながらじっくり読ませてもらいましたw。
黎來が煌平の心に寄り添うのを諦めたとき、もう一生ダメか、と焦りましたがそれでもまだ若干可能性は残っているようなので煌平が黎來の心を手に入れられるかは彼の今後の頑張り次第、逆に言えばそこが最後のチャンスなのかなぁと勝手に予想してます。
読むたびに心理描写が巧みになってこんなに切なくて心の刺さるお話は貴重でほんと作者様天才だなぁ…
早くも続きが気になります。 待ちに待った第三編!
男性の一方的な重すぎる愛情ありのエッチ×女性から応えてもらえない切ない心理描写が大好物なので、罪と罰は私にとって唯一無二の作品です。
先の先まで構想が練られてるとのことで、この先もずっと続きを待ち遠しく楽しむことが確定しました。
エッチの濃厚さに比例するように、れいらの追い詰められ具合も増しているので、いつ決壊するのかハラしながら読んでいます。
個人的にはお兄様と絡んで女としての心からの悦びを得るれいらを見てみたい。かなり背徳感ありますが、
この2人がどこへ向かうのか、最後まで見届けたいです。
素晴らしい作品を生み出してくださった作者様に、心から尊敬と感謝を送ります。 待ってましたー!続編んー!この2人の関係性が本当に偉大です!煌平の愛がどん大きくなっているのを強く感じました!やっぱり、体が結ばれたからこそ一方通行の片思いが余計に焦ってしまったのが切なく感じました泣
あと、ビデオ越しでヤッちゃってたのばかなり刺激が強くてたまりませんでした!次の続編を楽しみにしてます!
あらすじ
愛とは何か。ふたりは真実に辿り着けるのか…。
互いの毒で蝕み合い、快楽に溺れ堕ちていく。
ヤンデレ蠱毒愛憎劇。
※続きものですが、
本編にあらすじを差し挟んでいるのでこちらの3作目からお読みいただけます。
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