おすすめレビュー
たび思っていますが、冒頭に前回までのあらすじと、キャラクター紹介が載っているのって素晴らしいですよねちょっとしたことですが、意外と同人商業問わず、単話売りだとやってくれないところが多いんですよね
魔王らしき黒ずくめで角の生えた男と対峙する、ファンキーたちのパーティ
自称勇者のアレクのゲス発言も飛び出し、絶好調といった様相の彼らでしたが、目覚めたばかりの魔王に、たった1回の行動でドラゴンを3体も召喚するという規格外っぷりを見せつけられ、ビり散らかしてしまいます
このあたりで、その力を知っている旧世代と、知らない新世代の反応が全く違うのが良いですね
魔王どころから、その召喚したドラゴンにすら苦戦気味の彼らは、この状況を打開できるのでしょうか? 復活してしまった魔王ベルゼアーベント。
魔王を封印するには目覚めたばかりで覚醒しきっていない今しかない!
しかし魔王は自身の身を守るために3体のドラゴンを呼び出した。
魔王を封印するためにも早くドラゴンを倒さなければ!
ドラゴンはそれぞれ火の力、岩の力、風の力を持っている。
しかしパティオは封印のため、ファンキーは何かあった時の切り札に待機しなくてはならない。
残りの3人だけでドラゴンは倒さなくてはならないとイリス先生。
作戦を立て有利に戦おうとするが、果たして3人だけで3匹のドラゴンを倒せるのか!?
王道の展開が熱い。
ただ待っていなければならないファンキーも辛いでしょうね。
一人だけドラゴンを食料として見ているスージアには笑いましたw
次も楽しみにしています。 RPGに例えると、ラスボスを追い詰めたはずが、最後の最後で切り札を使われてピンチになったって感じです。
今回の話はそんな状況になっています。
一番早く突破しそうなのは、スージアだと思っています。
会話シーンの中で一人だけ、とんでもない発言をしていたからです。
いくらゲテモノ料理が大好きだったとしても、あれは美味しくない気がします。
二番目にエリクが続くんじゃないでしょうか。
近づければ何とかなりそうって雰囲気があるので。
勇者は追い詰められると、とんでもない力を発揮するって印象があります。
そんな行動をしてくれることを期待したいです。 魔王ベルゼアーベントが遂に復活。怖れていた事が現実になってしまった。
魔王は未だ完全に覚醒していないようで、自分から戦おうとせずに三匹のドラゴンを召喚する。
イリスはパティオが魔王を封印する魔力を溜めるまでの間に、
スージア達にドラゴンと戦って時間稼ぎをしてほしいと言う。
ファンキーも魔力のグローブを温存させるために戦闘には参加しないんですね。
こぞという場面でファンキーが活躍しそうな気がします。
あらすじ
復活した魔王を魔界に封印するべく最終決戦に挑むファンキー達。
魔王が己の身を護るために繰り出したのはなんと…!?
第33話「魔王の護り」収録。