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長く熾烈を極めた深海棲艦との戦争は、
彼女達と人類との和解終戦へとゆっくりと向かっていた。
戦闘配備はめっきり減り、艦娘達は遠征や護衛任務ばかりの毎日。
対深海棲艦用の戦力というアイデンティティを失った艦娘達だったが、
人として完全に認められることもなく、宙ぶらりんの存在のままでいる。
待ち望んだ終焉と、先の見えない未来。
不安を抱きながらも、艦娘達は与えられる答えを待つことしかできないでいる。
そんな終わりと始まりの間の、何でもない日常の物語。
そして敷波と司令官は付き合っている。
そんな日常の短編漫画集。
本文:149P
発行日:2022年1月23日