おすすめレビュー
だって今彼がクズすぎるから!自分をぞんざいに扱う彼氏とは対照的に心優しい後輩の雪平くんの優しさに救われる毎日。
飽きられてる自覚はあり、別れた方がいとは分かってるけどふんぎりがつかない深愛ちゃん。
ある日雪平くんに彼氏の愚痴をこぼすんですが、彼氏がまあ酷いこと。
クズすぎてびっくりしちゃいました。
好きな女性がこんな扱いをされていたら雪平くんが声を荒らげて怒るのもわかります。
私も読みながらさっさと別れなよ!とずっと思っていましたw
彼氏の浮気現場を見た深愛ちゃんが呆然として自宅へ帰ると、謝罪するために濡れながら待つ雪平くんが。
家に入れると様子が一変して笑顔は消え去り、激しいキス。
ずっと好きでしたと押し倒します。
えっちな行為は
「浮気じゃなくて俺のプレゼン」
なんですって。
なんて斬新な表現!
今彼より大きいモノ、されたことのない丁寧な愛撫、激しい攻めで深愛ちゃんはドロです。
彼氏との思い出に囲まれる中で雪平くんに抱かれているのに心が満たされていくことに気がつき、やっと別れる決心が!
彼氏に別れを告げる深愛ちゃんかっこよかったー!
とても清々しい気持ちになりました。
協力した雪平くんもグッジョブでした!
プレゼンは成功した…かと思いきや、しばらく恋はしない、と。
ラストの「待たせてる人」は雪平くんですよね!?
ワンコな雪平くんは
「恋愛したくなるまでいくらでも待つ」
と言ってたし良い子で待て出来たのかな。
深愛ちゃんは笑顔だったので今度は幸せな恋愛ができてるんでしょうね。
素敵な作品をありがとうございました。 わんこ系年下同僚こと雪平くん、人懐っこくて優しくていつも自分を気にかけてくれる彼。もっさり系のビジュアルがぐっさり刺さり偏愛、執着愛というところに惹かれ購入しましたがとても良かったです…!
個人的にNTR要素は苦手なものもあったりするのですが、こちらの作品は現彼からの愛は感じられない程の描写だったので安心して読むことができました。
かと言ってすぐに寝取られ、彼(雪平くん)と付き合うお話ではないですし無理矢理だけど愛はたっぷりでとてもえっちで良かったです。
不意に見える雪平くんの表情が陰のある感じも不穏さがあって好きでした。
本物の愛を深愛ちゃんは彼から教えてもらうことになるといな、なっていくのかな。お話の終わり方もはっきりと明言されているわけではありませんが、感じたことを考える余韻もあり好きな締め方でした。 控えめに言って、雪平くんが最高でした。
雪平がいかに最高か、以下プレゼンです。
ワンコ系年下男性、謙虚で優しく気遣い上手、一途、メガネを取るとワンコ顔から狼顔になる、やS気味、やヤンデレ?、上手に隠していた執着心、意外と策略家?、えっちも上手…雪平、勝ち確です。
寝取る際は、や強引に展開を運びましたが、不快感とか恐怖感とかは一切なくて、あるのは「雪平、意外と行動早いなぁ」という驚き…あとは、「あぁ、華麗に寝取ってもらえる」という安心感すらありました。寝取られて、攻められているのに雪平には圧倒的安心感…なぜなのか。
メガネ姿のワンコ雪平も好きでしたが、メガネを飛ばされて狼化雪平に胸を抉り取られて逝きました。舌を出している雪平くんは必見です。待ち望んだエサを食べる狼にしか見えん。
流れるように強引に、攻め立て…あの寝取ります宣言はキマってましたね。深愛ちゃんと会話という会話をせず、1人で淡々と分析して宣言している姿は執着とヤンデレ感出て最高でした。
クズの中のクズな彼氏でしたが、途中から彼のことなど塵の一片ほども思い出さなくなりました。脳内雪平でした。
クズ彼氏にも名前はありましたが、最後の方はモブ以下の存在と化していました。
サンプルを読んで気になっている方がいらっしゃれば、購入することをオスメします!買って後悔はないはずです!
私は雪平沼にハマりました笑 相手が自分じゃなくても好きな人は幸せでいて欲しいと思っていたのに、その好きな人が彼氏に構ってもらえない。
ましてや連絡もまともに返して貰えず傷付いてる表情をしているのなら、じゃあ自分が幸せにしたいってなってしまうのも仕方ないのかもしれません。
普段の優しい雪平くんからは見えなかった少し怖い一面やちょっと暴走気味な分からせえっちが、深愛ちゃんへ今まで伝えれなかった愛情が溢れ出てしまったように感じました。 冒頭の欲求不満夢シーンで、実は雪平くんはストーカーで深愛ちゃん家侵入してエッして籠絡した…!?とか思ってましたが完全に純愛でしたね。
雪平くん、乱暴めな関係の迫り具合だったけど本当に好きで襲って、深愛ちゃんが「すごく気持ちいとこしてくれる」「今彼に何期待してたんだろう」「雪平君の方がずっとしゅき/」と堕ちる様は見ものだと思います。
おとなしめふわーな雪平君が「彼氏さんって粗チンですか?」などと時々雄マウント取ってくるのとても雄。
あらすじ
社会人の深愛(みあ)は、年上の彼氏・瑞貴と付き合っているのだが、
「年下の彼女」というトロフィー的な扱いをされ、ぞんざいに扱われれつつも、
そのことに気づかないフリをしていた。
仕事に忙殺される中、会社の後輩・雪平の優しさに救われていたが、
ふと、彼氏の愚痴をこぼしてしまうと…雪平の様子が一変。
「なんなんですかその彼氏。深愛さんには釣り合わない。」
「裏切られた気分だ、俺が耐えられないです。」
深愛以上に彼氏に対し憤る雪平が怖くなり、逃げるようにその場を後に。
別れた方が良い…頭では理解しているものの踏ん切りがつかない深愛だったが、
ある雨の日、見知らぬ女性と瑞貴が親しげに肩を寄せ合い歩いている所を目撃してしまい――。
「深愛さん、瑞貴さんにまた何かされました?」
失意の中、謝りにきたという雪平に唇を奪われ困惑する深愛。
豹変した彼は見たことがないほどに荒々しくて――…
「深愛さんにそんな顔させる男の何に未練があるんですか?」
「ずっとずっと好きでした。何度この体に触れるのを夢見たことか」
身体をむりやり暴かれ、彼氏にもされた事の無い行為の数々に、次第に深愛の思考は溶けてゆき――
溢れんばかりに感じる彼の狂気(あい)に、深愛の心は…?