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母親の借金を返すため日夜働くミレイユ。
彼女の辛い日常を癒やすのは絵だった。
休憩時間に土に絵を描くミレイユは時間も忘れ没頭してしまう。
ふと呼び出され我に気づいたときにはもう絵を隠す暇はなく
重労働の日々に戻される。
夜中ドアを叩かれる音で目を覚まし
勢いよく家のドアを開けられたミレイユに放たれた言葉は残酷なものであった。
—-開けろ!伯爵様がお呼びだ!
また売られたのか と落胆するミレイユ。
しかしそこで出会った伯爵の扱いは今までとは違うものであった…
「僕のために絵を描いてくれ」
誰かのためになんて生きて来なかった彼女にはとても新鮮に思えた。
絵を描いていいと言われ今までにない感情が沸き起こってくる。
「絵を描くには心の開放が必要だ」
心の開放という言葉に戸惑う彼女に伯爵は手をつかみ…
「けっこう可愛い顔するんだね」
—-いじめてもいい?
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準備号なので全20Pです。
暗いお話ではないです。
※続編にあたる完成版(50Pほどを予定)が完成致しましたら【準備号】は販売を停止を予定しています。
※完成版(50Pほどを予定)にこの作品は含まれる予定です。作品を販売停止をしても購入後は作品はご覧になれるようです。