おすすめレビュー
悪魔のオルビドの顔が好みだったのとサンプルを読んで気になったので購入しました。助けてもらう条件に悪魔に魂を売ってオルビドに仕えることなったヒロインちゃん。
集会後、巡回中に明かりのついているオルビドの部屋を覗くと捕食中のオルビドが。
悪魔は喰らった魂の数で階級が変動するらしく、今は満足に食べてないのに階級が変動してないということは過去に相当喰らったんだなと思っていたヒロインちゃんですが、実際は違っていたんですね。
ヒロインちゃん以外は食べられてたんです。
そりゃ階級も変化しないよね。
食べてたんですから。
真相を知って逃げようとしますが逃げ切れる訳もなく捕まります。
ヘタレなときと本性を現したときのオルビドのギャップがたまらなかったです!
ヘタレなときからは想像できない攻めっぷり。
ヒロインちゃんを脅して言うことを聞かせるところが最高でした。
「今日は」とか「今夜の記憶も」
と言っているので同様のことを何度もやってるんですね。
その度になかったことにして。
抱きしめながら謝罪をするところが読んでいて切なくなりました。
夜が明けると腕の痣以外はいつもの朝。
お話も続きがもっと読みたくなる終わり方でした。
絵も綺麗で魅力的でした。
素敵な作品をありがとうございました。 最後まで読んでハッとしました!
この作品は1回読んだあと違った視点でもう1回読み直して2度美味しかったです!
最初は話の展開早いかもと思っていましたが読み終わってもう1回読むことでかなり満足しました。
ただその後どうなったのかやなぜ彼女だけ生きているのか好きになっているからなのかそのあたりが気になり続編があったらせひ読みたいです。
あらすじ
人間の女の子”ユリ”はメイドとして、悪魔”オルビド”に仕えていた。
そのオルビドは、ヘタレで全く主人としての威厳はないが、逆にそんな彼が人間らしくてユリは主人が悪魔だという事を忘れかけていた。
オルビドが1人では参加できないとただをこね、渋々ユリも悪魔の集会へ出ることとなった。
集会で、オルビドの屋敷ではメイドが次々と出ていってしまい、メイドが1人しかいないのは’不便’だと言うことになり、新しいメイドが屋敷へ加わる事となる。
ユリは久しぶりに同僚ができ嬉しい反面、次こそ出ていかれないようにと願うのだった。
集会後の夜、二手に分かれてメイド2人で屋敷の巡回をする。
ふと、ユリは珍しくオルビドの部屋に明かりがついている事に気づく。
そっと部屋を覗くと、そこには______________
※世界観は魔界となります