内容
全編ダミーヘッドマイク(KU100)×スタジオ収録
「実は僕、人間じゃないから……」――恋をした相手は純粋で孤独な吸血鬼だった
「だめだって何度も言ったのに……こんな状態の僕に人が近づいたらどうなるか。ましてや君が……」
「君の首筋に牙を立てて、肌を突き破って……こんな風に人の血を吸わないと僕は生きられない」
「吸血衝動があんなに高まったのは相手が君だから……僕が君に好意を持ってるからだったんだ――僕みたいな化け物がこんなこと伝えても迷惑だよね」
吸血鬼である自分に負い目を感じ人と関わることに臆病になっている彼
種族の違いを超えた先に待っているのは悲恋か、それとも……
あらすじ
隣町で雰囲気のいいカフェを見つけた貴女。「いらっしゃいませ」とカウンターの中から声をかけてくれたのは物腰の柔らかい男の人、カフェのオーナーで店長の佑真。彼が淹れてくれたコーヒーの美味しさの虜になった貴女は頼み込み、そのカフェで働かせてもらうことになった。
バリスタ見習いの貴女に優しく指導してくれる佑真、気がつけば彼に恋をしていた。誰にでも人当たりがよく優しい彼、でもなぜか他人との間に一線を引いて奥へ踏み込ませない雰囲気があり、たまに見せる憂いを帯びた様子が気になっていた。
ある日の仕事終わり、家に着くというところでカギを忘れたことに気がつき閉店後のカフェへ戻ると苦しんでいる佑真を見つける。「近寄らないで!」と聞いたことがない鋭い声で言われるけれど、放っておけずに足元のおぼつかない彼を支えると、いつもとは明らかに様子が違い……。
トラック
- トラック1 僕に近づかないで/収録内容:導入、吸血6:45
- トラック2 君の血すごく甘くて美味しい/収録内容:吸血、耳舐め、胸攻め、キス、手マン19:56
- トラック3 君の全部を奪いたい/収録内容:キス、吸血、クンニ、挿入19:10
- トラック4 誰でもいいわけじゃなかった/収録内容:会話6:41
- トラック5 君と会うのは今日で最後/収録内容:会話、キス、耳舐め10:41
- トラック6 君の奥まで舐めたい/収録内容:キス、肌舐め、吸血、胸攻め、クンニ、耳舐め23:45
- トラック7 これからもよろしくね/収録内容:挿入、キス、耳舐め、吸血、ピロートーク21:10
- ※追加済み※【200DL 特典】トラック8 僕はきっと、いつか君のことを……/収録内容:耳舐め、キス10:02
- ※追加済み※【400DL 特典】トラック9 僕と一生を共にして/収録内容:キス、吸血、挿入20:22
- ※追加済み※【500DL 特典】トラック10 キャストコメント/CV:彩和矢さんのフリートーク
- ※追加済み※【600DL 特典】寝息ボイス
登場人物
<瀬戸 佑真 (せと ゆうま)> CV:彩和矢
年齢:27歳(実年齢???歳) 職業:カフェのオーナー兼店長
身長:177cm 体重:62kg
カフェの店長として人間と変わらない暮らしをしているけれど、実は数百年生きている吸血鬼。
人の血を飲まないと生きられない自分に負い目を感じていて、正体を悟られないように他人とは一定の距離をとった付き合い方をしている。
<主人公> CV:なし
バリスタ見習い。働いているカフェの店長である佑真のことが好き。
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おすすめのレビュー
まず視聴をして、弱ってる系男子(息遣いが荒くなっている)の声が好きな人は是非買うべき!
あの苦しそうな息遣いが多めのトラック沢山でした。
Under Rainさんの作品は結構買っていて、彩和矢さんのもいくつか聞いているのですが、今回は今までの上からぐいぐい来るタイプとは違って、自分に自信が無くて物腰柔らかな性格の青年で声優さんへの結構ギャップが凄かったです。ギャップ萌え。
女性優位ものが好きなので、不安で一歩引いちゃう佑真さんに対して、歩み寄るような主人公だったのもポイント高かったですね。
まあ、プレイはスイッチ入っちゃうので普通に佑真さんが攻めでしたよ。性格控えめなのに抑えられなくなってしまった時もまた良い。
最初の流れが罪悪感を抱えて謝りつつ、理性も少し残っているのに吸血鬼としての本能に逆らえずに主人公ちゃんを半ば襲う形でしているのを聞いて「大丈夫だよ」と慰めたくなっちゃいました。
ただちょっと周りのシチュエーション(お店の何処であのやり取りになったのか、どう言った動きをしたのか)が分かりづらかったので、説明文で補足とか欲しいです。
吸血とかの関係で、割りと耳元で喋ることが多かったんですが、近くて吐息の熱を感じるんじゃないかというくらい臨場感あってドキドキしました。
挿入音は聞こえるけど、そんな響かないタイプです。かといって物足りないほど小さくはなくて丁度良かった。
お話はハッピーエンドです!