レビュー
極度のビり(攻・執刀医)を支えようとする親友の執着(愛)。い、色々微妙ですが、楽しめたので良しです。
病院の御曹司(受)に降りかる、自業自得気味な陵辱がまずは楽しみ処かと。それを何処からか嗅ぎつけた義兄=親友が、執刀医への生贄とすべく更なる陵辱に引き込んでゆきます。
個人的に親友さんは、過去・現在共に行為には参加しない存在でいてくれた方が、物語的に萌えたかな?って気がします。愛など不毛、理性と合理性至上主義…だったはずなのに…!的な。
最終的に皆さん良い感じに収まったようなので、お幸せな荒神ライフを!です。 作者さんの作品が好きなので購入。
今回は昔の少女漫画のどろした感じが良く出てるなーと思います。若干ほらー?風味。
受けの子は総受け、攻め二人の一人はリバっぽい(前の話)
受けの子の背景が複雑かつ耽美な感じで良かった。
荒神の贄 [E-mon企画] | DLsite がるまに
あらすじ
失敗しない外科医は人か?魔物か?生贄になった海流は官能に疼く体になっていく
五彩 海流(ごさい かいる)はその地方の名家、五彩一族の当主が外で作った息子だった。
美しく生まれた子を愛した父親は、本家に引き取り末弟としたが、周りは冷ややかで父が亡くなると一層疎まれる存在になった。
その鬱屈を晴らしたくて女性と関係を持ったが、それは女の背後にいる、五彩一族から金品を脅し取ろうと企てる、男たちの罠だったのだ。
裸に剥かれ、屈辱にまみれ無力を思い知る海流。
後ろ盾を得ようと、一族の経済的支柱、五彩病院で神の手をもつ天才外科医と崇められる、尾上蒼馬(おがみ そうま)に近づく
だが彼は、極度の緊張とプレッシャーに追い込まれると、別な人格に変貌する男だった。
「彼は荒神(あらがみ)をその身に降臨させて難手術を成功に導いているのだよ」
いきさつを語るのは安智(やすとも)
五彩家の長女と結婚し、五彩病院の理事長となった 尾上蒼馬の親友だった。
今や五彩家の実力者となった彼は海流の後ろ盾になることと引き換えに言う
尾上に宿る神の贄になれと…
「あれが神の手の力を発揮する為には若い男の躯と激しく、淫らにまぐわうしかない」
こじつけてますが、エロ満載のBL(多分)マンガでーす。モブレ、SMっぽいものお望みの方に楽しんでいただければ
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魔物のサガか愛なのか〜ちょっと甘ちゃんな青年が犯られまくる様をご堪能下さい。