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甘い鎖 [年がら年中] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    冒頭兄が弟を拉致し、拘束することから話は始まります。
    時折弟に暴行しながら兄は自分の半生について話します。
    弟は父親に可愛がられ、兄は血のつながりのないせいか、父から性的虐待を受けていた。
    彼自身は父の言葉を信じ、自分は愛されている、と思って12年を過ごしてき。
    信じていたことが父t嘘だと知り、何の不自由も知らずに生きてきた弟にその恨みの矛先を向けているのです。
    最初からシリアスで、なか魅力的は兄は拉致を依頼した男からも弄ばれてしまう。
    弟は兄を愛していて、どうしてあんな極悪非道な父親からあんなに愛情深く純粋な子が生まれたのか疑問です。
    ただ最後ヤンデレっぽくて怖いです、弟くん。
    純粋さゆえの行動なのかな。 父に小さいころからずっとなぶられていた兄。
    弟は、そんな兄を思っていた。
    父の、兄弟の、いろんな人のゆがんだ愛や狂気うずまく、BL王道ジャンルの1つを描いた作品だと思います。
    父からの虐待をもとに曲がった愛の定義をもってしまった兄と、それを変えたい弟と。
    痛いくらいのいろんな形の愛が出てきます。
    エッチシーンは濃厚ですが、兄と弟の愛の形を中心としたストーリー重視なお話だなあと思いました。

    あらすじ

    純粋な想いと慟哭が交差する、弟×兄のオリジナル18禁BLマンガ。(本編 26ページ)

    母方の親戚の家で育てられていた夕利(主人公)は、父親と名乗る資産家の男に引き取られる。
    だが、それは悪夢の始まりだった。
    「愛情」という名の鎖の下、玩具のように弄ばれ、身体も心も傷つけられながら生きてきた夕利。
    しかし、耐え続けた彼を待っていたのは、男の無情な告白だった。
    男の言葉に、愚かな自分を嘆き、嘲笑い、自暴自棄に陥った夕利は、抑えきれない憤りを憎しみに変え、
    唯一大切にしてきたはずの弟、麻斗にぶつけてしまう。
    優しく温かかったはずの関係が壊れた二人の行く先とは・・・?

    ※モブ×夕利ありますが、メインCPは麻斗(弟)×夕利(兄)の年下攻めです。


    ※兄弟共に病んでいますが、救いはあります。

    ※父、弟と書いていますが、夕利と血縁関係はありません。

    サンプル

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