おもいでは白く濁る [だれにもいえない] | DLsite がるまに
あらすじ
子どもの頃仲の良かった女の子からもらったぬいぐるみでの自慰行為をやめられない主人公。
こんな行為は”普通”じゃないとわかりつつ、周囲とのズレに罪悪感や自己嫌悪を募らせる日々――。
そんな彼がある日、恋人の家にお泊りに行くことになり……。
本文32P
2019.2.12 コミティア127にて発行
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おすすめレビュー
そしてそれをもっと惨めにするのは、それが〇供によって経験されていたということです.率直に言って、それは本当に悲劇的な話でした。そして、それはさらに拡大できると思います。やまとくんと彼の将来が心配です。彼が自分の普通を信じ続けようとした方法はとても悲しい.それは過去の思い出だけでなく、彼自身の中毒や感情についてもです。
それ以外は、アートは本当に素晴らしいです。全体の状況と全体の重力を捉える方法が本当に好きです。表情がとてもよくできていて、やまとくんの涙と内なる思いを通して内面の葛藤が露呈する様子がとても好きです。真剣に、それは非常に素晴らしい製品でした。とはいえ、決してハッピーな作品ではないことをご了承ください。しかし、私に反対することに同意するかもしれません。どうもありがとうございます!
ぬいぐるみ相手でしかオナニーできない主人公の葛藤を描いた漫画作品でした。
最初はただの変態プレイなのか?と思っていましたが、実際は名前を思い出せない初恋の相手から貰ったものであり、彼女への愛着が随所で感じられます。
この主人公は彼女もいてリア充なのですが、名前も思い出せないのに初恋のあの子を忘れられずに日々葛藤している感じが見事に表現されておりました。
愛着があるにも関わらず名前も思いだせない罪悪感と現在彼女がいるのに初恋の相手を引きずっている裏切りの罪悪感など様々な葛藤を描いている作風が好きならおススメです!
ちょっと鬱っぽい作風ですが、続きが気になる作品でもありますね。