目を閉じて夢を見る3 [■BOX■] | DLsite がるまに

おすすめレビュー

最初はかなりきついお話です。Hも、つくも号さんらしい描画タッチで期待を裏切りません。最後は色々とあった結果ハッピーエンドで終わりますがその間のお話は脳内補完するしかないのですが･。主人公が青年になった後の同居生活の中でのラブな激しいHのお話があればと思いました。つくも号さんの描く青年期の男性達の絵はとても格好良く服を着ていてもエロいです。 エロさとかわいさがすばらしい先生だと思うのですが、切なさ悲しさのこもった情愛の表現もすばらしい!と強く感じた作品です。
1、2と灰色な空気感がある悲しい、切ないお話が続いていました。
一時の幸せも、本当にはかない感じで、このま幸せにはなれないのだろうなと思いつ読み進めるので切なくて。
3巻で、あ、やっぱり…、幸せにはなれないのだな、と胸が痛くなりましたが、最後が!
鳥肌、胸が痛い、涙が出る、といろんな感情が湧き出ました。
この先生の作品、好きなものがたくさんありますが、これはトップ3に入ります。 1.2.3作目と一気に読みました。
今作の冒頭はちょっとイタイシーン…。
二作目のラストからあ〜…って感じで予想はしていました。このまこの路線だと救われないなぁと思いつ読みましたが結果は回り道しながらのハッピーエンドです。
書かれていない空白の時間も気になりますが読み終わった後幸せな生活を想像させるラストでなによりでした。
初めての作家さんですがストーリー性重視で良かったです。 前作までただひたすらに主人公がかわいそうで買ったのを後悔しそうになってましたが最後までみようと購入しましたがよかったです!
受けが攻めにお金を入れるために体を売るという本当に悲しい思考のもと複数にやられているのはつらすぎましたが。
けどその後は仲良く暮らしていたのにまた新たな展開。
そりゃそうなるだろうとは思いますが攻めがどれだけ受けにとって救いだったか、警察には伝わらないとおもうと寂しさしかなかったです。
ハッピーエンドが好きなので最後に家にいたのは攻めだと信じたい! 19号さんお得意の不幸な身の少年が体を売って…の中でも珍しい同一主人公の3連作。1話目から目が話せない内容だったので、彼らの行くつく所がどうなるのか、楽しみで購入。
最終話なのでオチとしては妥当なところかなと。
雨降って地固まるなところでした。
2話目でネグレクトしてるお母さんも元々はそうではなかった描写もあり、コレが物凄く生々しく、今回もその身勝手さがリアル。でも本当は彼女も救われてほしいなと思います。
主人公君とオジサン(あえてこういう言い方にします)がのエッチは今回ありません。多分そういう目で見る作品では無いかなと思います。淡々とストーリーが紡がれてるので、そういう情景とか、小説風な部分を楽しめるなら間違いなく買いです。
自分は本当に結ばれた後の二人のその後も見てみたかったんですけどねw
何はともあれ完結お疲れ様でした。

あらすじ

2016年冬、2017年夏に発行した「目を閉じて夢を見る」の3作目です。
広尾が出かけている間に家を出る南。夜の街で男に誘われるがままについていく。その後呼ばれてきた男の友人に南は蹂躙される。一方、帰宅した広尾は南の外出に気付き怪訝に思いながらも夜に街に探しに出る。

この3作目で完結です。

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