おすすめレビュー
面白かったです。ページをめくるたび、はっとするような構図や空気まで伝わるような背景、萌える表情や印象的なセリフが出てきます。
恋に悩み自分の思いに戸惑う主役の二人はもちろん、ギルやフランシスなど脇役として登場するキャラたちがみんな魅力的に描かれているのも嬉しかったです。
「ちびたりあ」を踏まえてのルーフェリが好きな方にはおすめです! ルーフェリと原作へのほとばしる萌えが伝わってくる素敵な一冊でした。読後感はかなりいです。 実は元ネタを真剣に読んでいないのですが、それでもこのカップルの話は好きでつい読んでしまいます。この作品も期待を裏切られる事なく、可愛らしい誘い受けのイタリアと、武骨な朴念仁のドイツが思いを通わせるストーリーはほえましいくらいです。Hが幸せそうで良かったなぁ。 最近このCPに嵌ったばかりで、元ネタを知りません。
会話から「あの国かな?」と辺りをつけているので、色々な国が出て来るのはとても嬉しい。(けど、イタリアの過去が気になる。勉強しよ)
それに作者さんの質感のある線画が独特で、ちょっとクラシックな感じが好きです。
内容はエッチシーンもちろんだけどストーリーもしっかりあって、読み応えがあります。
ドイツって饒舌じゃないけどウソもつけないので、「それってプロポーズじゃん」な台詞もあって、フランスじゃないけどニヨですよW
世界各国、こんな感じで末永く幸せだと良いなぁ。 大好きなサークルさんと大好きなカップリング。
楽しみに購入させていただきました。
しみじみとやっぱりこの二人のこういう初々しい話しっていな~と楽しく読ませて頂きました。
切なかったりときめいたり、最後には幸せな気持ちになれる一冊です。
あらすじ
ヘタ○アのルート×フェリ本、表紙込み全88ページ。
「a day on the planet」「a day on the planet 2」の「早春賦」を加筆修正し、
途中に4ページの描き下ろしと、後日談漫画3ページも加えた完全版です。
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時代は現代。
国同士の恋が身を滅ぼすと信じ込み心を殺すフェリシアーノ。
一方、フェリシアーノへの無自覚な思慕をもてあまして戸惑うルートヴィッヒ。
そんな二人がフランシスとギルベルトに諭され自分の想いと向き合うまでのお話。
「ふでおろし」の続きに当たる漫画ですが、本作品単体でもお読みいただけます。
(※ 本編でのキャラクター名は国名表記です)