おすすめレビュー
ロッゾとバウンドにまた会えて嬉しいです。
とんでもない出会いから、とんでもない事をされたバウンドは再びロッゾを狙いますが、もうラブのフラグは立ちまくりですね。
惹かれ合ってるのに見ない振りというか不器用な二人がとても好きです。
シリーズ2冊目です!
いやー、あれ(1冊目)からひと月なんですね!(笑)凝りもせず後を追うハウンド、ロッゾと仕事をする事になるのですがその先にはモブおじさんが待ち受けていた!えそれはもう熱烈歓迎であんなことやこんなことを!
後半ロッゾ目線で書かれていますが、ちょっとハウンド期待してたんじゃない?と思わされるような雰囲気もあり、おやー?YOUたち満更でもない感じゃな~い?と今後の展開が気になりますね!
前回、殺害ターゲットだったロッゾに散々ヤられちゃったハウンドがリベンジにやってきます。
が、完全にあんなことして、責任とってよね!感が半端ないです笑
もう既にワガマな彼女に振り回される彼氏の図が出来上がりつあります。
殺す側と殺される側で始まったはずですが、コンビで仕事を引き受けてしまいハウンドもちゃっかり頑張って良い相棒になってくれそう。
2人の絡みはハウンドがお酒に酔って、されるがまにという流れですが、Mっぷりが発揮されて素晴らしいです。
お尻叩かれて、意識飛ばしそうなくらい乱れる姿が最高でした。
お酒についてはオチも良くて、今後の2人の関係に期待大です。
あれから1ヶ月…なのね(笑)
モブおじさんに弄られて尻穴がやけにゆるいことが発覚したハウンド。ひとりでシテたのね。
やだ、そんなの聞いたらロッゾもっと意識しちゃう/
お互い惹かれあってるのに素直になれない不器用な感じ、いわぁ~!恋のフラグ立ちまくりなのに一筋縄ではいかないのがこの2人。
酔ってるフリするハウンドが可愛すぎるぅ
他キャラもすごく立って面白い。
イヌミソ先生の画力が光りまくるアクションシーンもいねぇ~
コメディ入ってるから重すぎず、する読めてしまう。
好き(^q^)
あらすじ
オリジナル創作18禁BL DARKNESSHOUND2
【あらすじ】
あれから一ヶ月―
退屈な日々を謳歌するロッゾの元へ再び
一流の殺し屋ダークネスハウンドが復讐に来る!
…が弱点を握られているハウンドの刃は彼に届くことは無かった
それでも執拗につきまとうハウンドだったが
ロッゾのアルバイト先で更なる受難が待ち受けていたのだった―
―本編56P収録
【作品情報】
ジャンル:オリジナル創作18禁BL
作品傾向:陵辱・コメディ風味
ページ数:全62P(内本編56P その他奥付表紙など6P)
性的趣向:男性同士・アヘ顔・羞恥・アナルセックスなど
※本製品はモザイクではなく黒線での修正です
サンプル
![DARKNESSHOUND2 [イヌミソ] | DLsite がるまに](https://hnt.co.jp/wp-content/uploads/2026/03/4595.jpg)
![DARKNESSHOUND2 [イヌミソ] | DLsite がるまに](https://hnt.co.jp/wp-content/uploads/2026/03/1_4595.jpg)
![DARKNESSHOUND2 [イヌミソ] | DLsite がるまに](https://hnt.co.jp/wp-content/uploads/2026/03/2_4595.jpg)
![DARKNESSHOUND2 [イヌミソ] | DLsite がるまに](https://hnt.co.jp/wp-content/uploads/2026/03/3_4595.jpg)
DARKNESSHOUND2 [イヌミソ] | DLsite がるまに
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✍️ HNT編集部レビュー
業界10年の経験から見る『DARKNESSHOUND2』の位置づけ
私が編集部に配属されて10年。この間、アダルトコンテンツ業界は大きな変化を遂行してきました。初期はストーリー軽視の傾向が強かったものの、ここ数年は「キャラクター性」と「関係性の構築」を重視する作品が急速に評価を集めています。今回紹介する『DARKNESSHOUND2』は、まさにそうした時流に乗り、かつそれを一段上のレベルで実現している良質な作品です。
本作はオリジナル創作の18禁BL作品で、イヌミソによる序編『DARKNESSHOUND』の続編にあたります。前作で確立された「一流の殺し屋と、その標的」という緊張感のある関係が、わずか一ヶ月の期間で劇的に変化していく過程を描いています。この時間軸の設定が実に効果的で、読者に「あ、確かにこの二人、あの一ヶ月で何か変わったんだ」という納得感を与えるのです。
キャラクター関係性の深化——不器用さが生む魅力
本作の最大の魅力は、ロッゾとダークネスハウンドの二人の「不器用さ」にあります。復讐を名目にロッゾを追い続けるハウンドですが、ユーザーレビューでも指摘されている通り、その行動は明らかに復讐心ではなく別の感情に駆動されています。一方、ロッゾもまた、ハウンドの接近を拒否しながらもどこか期待している——そうした微妙な感情の揺らぎが、本作に深い人間ドラマ性をもたらしているのです。
これは業界全体を見ても、成熟した手法です。かつての作品群では、関係性の変化は唐突で、キャラクターの心理的遷移が曖昧なことが多かった。しかし本作では、その過程が丁寧に、かつ自然に描かれています。特に後半でロッゾの視点が挿入される構成は、読者に「実は彼もハウンドのことを見ていたのか」という新たな発見をもたらします。
- 彼女に振り回される彼氏の構図が醸成される過程の自然さ
- 酔っ払ったハウンドが見せる素の感情表現の説得力
- 二人の関係が「対立」から「協調」へ移行する説得性
- 将来への期待感を抱かせる終わり方
シナリオ構成とコメディバランスの秀逸さ
『DARKNESSHOUND2』の構成的な特筆点として、「重すぎない」トーンの維持が挙げられます。殺し屋と標的という極めてシリアスな設定であるにもかかわらず、随所にコメディ的な緩和が施されており、読者が重圧感なく物語に没入できる環境が整えられています。
中盤の「アルバイト先での出来事」というエピソードは特に効果的です。日常世界へ突如として侵入する非日常的な出来事——これは業界内では「日常と非日常の衝突」と呼ばれる手法で、キャラクターを新たな状況へ置くことで、それまで隠れていた一面を引き出すのに有効です。本作の場合、モブキャラクターとの関係を通じて、ハウンドの意外な一面が露呈し、それがロッゾとの関係性に波紋を広げていく——その流れの自然さは見事です。
また、酒という触媒を用いた場面展開も高度な技法です。通常、このような道具的な使用は恣意的に見えやすいものですが、本作ではハウンド自身の「酔ったふり」という一層深い心理層が存在していることで、単なる装置ではなく、キャラクターの複雑性を表現するツールとなっています。
ビジュアル表現と修正手法の選択
本作は「黒線修正」を採用しており、これは業界内でも議論の多い選択肢です。かつてのモザイク全盛時代から、各出版社が修正手法を工夫する流れは、実は作品の品質向上と密接に関わっています。黒線修正は、キャラクターの動きや表情をより明確に表現することを可能にするため、特にアクションシーンが含まれる作品においては効果的です。
ユーザーレビューでも「イヌミソ先生の画力が光りまくるアクションシーン」との記述がありますが、これは修正手法の選択がビジュアル表現の質を左右することを示しています。本作の場合、殺し屋という設定に由来するアクションが含まれるため、この選択は極めて適切だといえるでしょう。
業界全体に対する本作の意義
10年の経験から申し上げますと、アダルトコンテンツ業界は現在、「ストーリー志向」と「キャラクター重視」の統合段階にあります。単なる官能的興奮の提供だけでなく、読者が物語に投資し、キャラクターの将来に期待を寄せる——そうした構造を持つ作品が、業界全体の格を上げているのです。
『DARKNESSHOUND2』はその最前線を象徴する作品です。序編から継続するキャラクターの成長、関係性の有機的な進展、不器用さを含めた人間らしさの表現——これらすべてが高度に統合されています。62ページという長さも適切で、短すぎて無理のある展開にもならず、長すぎて冗長になることもない。業界の成熟を体感させる一冊です。
本作は、既に前編をお読みになった読者はもちろんのこと、BL作品を検討中でありながら「キャラクター性のある作品」を求めている方々にも強くお勧めできます。官能的な興奮と物語的な充実が両立した、質の高い作品体験がここにあります。
高橋 誠(レビュー統括・10年目)
業界の変遷を見守る立場からして、本作のようにキャラクターの内面と関係性を丁寧に構築する作品の増加は、何より喜ばしい傾向です。