おすすめレビュー
pixivで初めてコーラルさんの怪しい笑みを拝見した時からコーラルさんに惹かれていました。期待通り初っ端からコーラルさんが挙動不審過ぎて怖いし面白い!今まで犬太郎さんの作品は「ハッピーエンカウント」「一緒にいようよ」と読んできて、どの作品の人外キャラも仕草や表情にどことなく愛嬌があって親近感が湧く一コマがあったんですが、コーラルさんは割りと最後まで不気味で得体が知れなくて、これぞ人外×人間CPで味わうカルチャーショックの醍醐味!といった趣でした。触手のねっちょりしたうじゅる感は平気な私ですが、まるで甲殻類の脚のような細く長い指先がカリ……とドアや人の肌を掻く様子には背筋がぞわしました。でも、その異質さが不思議と癖になるのもまた人外もの良さ…。
主人公である神林(受け)の帰宅を待ち伏せして夜なドアの隙間から覗き込むようにして話し掛けてくる大して親しくもない不気味な風貌の隣人…普通にホラーです。ストーカーです。だけどコーラルさんは神林の潜在的な性的指向(嗜好)を見透かしているらしく自信満々の強気で迫るし、片やぞわと悪寒(あるいは官能)に震えながらも無言の肯定で流される神林の様子も唆ります。二人が過ごす二連休の様子…とても興味深いですね! 続きがあれば是非とも読みたいです! 作者さまのコレが最初だったのですけど
めちゃくちゃ好きになりました。
人外の体格大きさや骨っぽさと触手めいたのいっぱい、
少しストーカー気質に迫ってくるのや
びくしつ気持ち悪そうにしつ
何となく官能を感じる主人公。
勝手な見解としては主人公はエロ的意味で興味が出て
(拘束触手ねちっこい攻めなのを感じて?)
ほだされた感じで始まったけれど、本当にえっちして
好きになっちゃった感じかな、とか。
エロの体格差と触手と特殊な設定、めっちゃ萌えです! 異形の人外×サラリーマンの青年、です。
人外のほうは、骨っぽい手と触手持ち、異形です。
青年はどちらかと言うと地味系の真面目な感じのサラリーマンです。
その二人が同じマンションの隣同士に住んでいるところから話は始まります。
最初青年は人外のことを気持ち悪いと思っています。
道で助けられたりもするんですが、それでも気持ち悪がっていて、
人外からかなり露骨なアプローチを受けるのですが、それも嫌がっています。
この態度は結構最後まで続くのですが、実は、内心なのか体なのか(笑)
実は青年のほうも人外を好きだったりします。
エロはかなりがっつりやっているのですが、そんなにいやらしくは感じません。
人外ものが好きな方にオスメしたいです。 主人公の表情と題名から、「人外攻めの一方通行の恋愛ものかな・ 」と思っていたら、受けも攻めのことをとても好きだったという事がわかり、ハッピーエンドが好きな私にとっては最高でした。
人外の見た目が適度に気持ち悪いのですが、その体の特徴を生かしてのエッチシーンはえろくてときめきました。 今出ている六作品の中ではこの作品を一番最後に読んでいるのですが、大型種×人間ものとしては、見た目の気持ち悪さは個人的にこの攻めが一番でした。
初めのうちはドアの隙間から顔を見せるだけでも不気味で、ストーカーみたいだし、この怖いのが攻めか~って構えてしまいましたが、主人公が彼を好きになっていく内に読者の自分もどん攻めとの恋愛を期待しました。
体格差エッチ良かったです!
触手で拘束されてやられ放題。受けの恐怖心までおいしい要素でした。
この作者さんの描く不思議な世界観が好きです。満足の一作ですが、この二人のその後があったら読みたいです。 人外と人間とが人語を解し、普通に共生している世界のようで、そこは詳しい説明はありません。
基本2人の物語です。
大型種人外コーラルさんは外見に「人間らしさ」はほとんどありません。
主人公神林に対しかなり積極的ですが、暴力など無理やりはありません。
微妙に人間の倫理観から外れた思考もあり、最初神林は本気でコーラルさんを嫌悪し、恐怖しているんですが、…なんと言うか色々あってお付き合いします。
神林は付き合っても微妙に怯えて、でも逃げるでもなし、離れるでもなし…。
ラブとは言い難く、でも嫌ってはいない…。
流されているような、そうでもないような感じが何だか不思議です。
えっちは合意の上ですが、相手が人外なので、触手拘束状態です。
や強引で、体格差、拘束、良かったです。
あらすじ
人外×人間。社会人の青年が、隣に住む気持ち悪い人外に振り回される話です。エロは人外の見た目のまま、同意です。