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同穴の貉 [南方ヒトガクシキ] | DLsite 同人 – R18

    同穴の貉 [南方ヒトガクシキ] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    噂を聞いた男の子がお姉さんにえっちな事をお願いするお話です。

    サンプル

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    レビュー

    魔性の女と言うとありきたりではあるもの、間違いなく性的な意味で怖い美女です。
    黒髪ロングの、いさか陰鬱な雰囲気すら漂う美人で、ミステリアスなたずまいが白昼の幽霊のようでもあります。
    でも、その正体は優しいお姉さんだったのが話の根幹です。
    真面目な少年の一世一代の決意を受け止め、大人の包容力でエスコートしてくれる幸福感は絶大です。
    もっとも、先導車のスピードが速すぎて初心者の少年は付いて行けず、驚きの表情を見せる瞬間が有るのも事実で、これはこれで逆レイプ好きの心をグッと掴む好感触でした。
    また、少年の若さに任せたフルスロットルを物ともせず涼しげな顔で抱く姿は流石の余裕と言うべき貫録がありました。
    その経験値の厚さは彼女のバックグラウンドにも関わってきて、真の恐ろしさの裏付けにもなっています。 無難に生きているだけの自分が真面目だ優等生だと言われることに居心地の悪さを感じていたショタ君。頼めばやらせてくれると噂の幽霊女に、エッチな期待半分、優等生から逸脱したい反発心半分の思いから本当に頼んでしまいます。幽霊女は髪の長い、おっぱいの大きい暗い印象のお姉さん。話をするために部屋にあげてもらったショタ君は…。
    ショタ君の下校時間が自由になるお姉さんの生活が謎です。夜のお仕事なんでしょうか。それとも以前関係を持った男から手切れ金でも分捕ったのでしょうか。いずれにしてもお姉さんの話によると、噂は、今はどうかはわかりませんが少なくとも以前は根も葉もない訳でもなかったようです。
    最後にショタ君がお姉さんに伝えたかった言葉は何だったのでしょうか。そしてその言葉はお姉さんに伝わったのでしょうか。作品中に明確な答えは無いように思います。だとすればそれは読者一人に委ねられたものでしょう。色々な解釈ができる作品だと思いますが、個人的にはお姉さんは自分ができる方法でショタ君を救いたかったのだと思うし、ショタ君も最後にお姉さんを救ってあげたかったのだと思います。
    退廃的なムードの中にも、お姉さんの包容力とショタ君の○供らしい一途な真面目さがうまく噛み合った淫靡なお話でした。抜けます。 真面目で純情なショタが「頼めばヤラせてくれる」と噂のあるお姉さんに手籠めにされ、本当にエロい仲になる話です。
    話の流れとしては、エロい噂の真偽を確かめに来たショタをお姉さんが誘惑し、初心な彼が彼女の虜にされる感じです。最初から包茎チンコを剥いて手コキとフェラチオ、そして筆おろしとアクセル全開でした。その後もデカパイを活かしたパイズリや迫力満点のデカ尻による背面座位などでショタチンコから精液を搾り上げます。
    ショタが攻めになる場面もありますが、懸命に腰を振る彼を軽く受け流してしまうくらいお姉さんに余裕がありますから、女性優位なエッチが好きな方なら堪らないでしょう。
    個人的には、可愛いショタとどっしりとした大人の女体との対比、そして暗く影があるが艶やかなお姉さんの表情が好きでした。
    また作中の雰囲気も暗く退廃的で、おねショタの根底にある「背徳感」を引き立ていたと思います。
    初心なショタと経験豊富でエッチな優しいお姉さんの組み合わせで上記のシチュが展開される本作は、しかし終盤においてエロいだけの話ではなくなります。
    意を決して「なぜ自分に優しくしてくれるのか」と問うショタに対して、お姉さんも自身の昔語りを交えて告白するのですが、そこは中々ホラーチックでした。
    お姉さんは色白で長い黒髪という容姿で、暗い雰囲気も纏っているため「幽霊女」と呼ばれていますが、このドロとした怖さは「生身の女」ならではでしょう。
    そして多感な時期に「自分だけの優しいお姉さん」の正体を知ったショタも、一つの決断を下して再度彼女の元へと向かいます。
    互いに心に影を持つ「同じ穴の貉(むじな)」2人がどうなるのかは当人たち次第でしょうが、個人的には上手く解決して欲しいと思わせるくらい「読ませてくれる」作品でした。
    エッチでちょぴり(?)怖いドロおねショタ沼に嵌りたい方にお薦めです。 この作品はむっちむちの女体とショタが組んずほぐれつする素晴らしいおねショタですが、一番の魅力は作品全体に流れる陰鬱な空気感です。「おねショタ」という行為が本質的に孕む非倫理性、欺瞞性に焦点を当てた作品はあまり多くなく(もちろんハッピーなおねショタはそれで素晴らしいものですが)、この作品に流れるどろとした暗いエロスはとても新鮮に感じられました。 ダウナー系のお姉さんと興味本位から関係を持つことになった少年ですが、優しく蕩けるような快楽でどん女性の虜になってしまいます
    若く性欲旺盛な時期にドロッとした快楽を刷り込まれ、沼に沈むように堕ちていく描写が濃厚でとても興奮しました
    お互いにどこか影のある二人ですが、お姉さんの方は徐々に影というか闇を感じさせていきます
    恐ろしくてぞわ来るのに読むのを止められない一冊でした
    ねっとりとしたエロスが好きな方にお勧めします 真面目だと思われている男子が、頼めばエロいことをさせてくれるという噂のある年上の女性とのセックスにハマる話です。
    甘やかしながら男子を責め、膣内射精されても平然と受け止め、快楽に溺れさせていくヒロインの姿が、怖いほどに艶めかしく描かれています。なのでおねショタが好きなら間違いなく楽しめると思います。
    女性の過去を知ると、過去の自分と似た相手を、自分と同じように堕とそうとしているように思えます。それを知って主人公は何を決断するのか。できることなら共に堕ちるのではなく、一緒に変わって進んでいけるような未来であればい、そう考えさせられる話でした。