Tangled 触手の潜む森 [木葉のあ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
サンプル
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レビュー
本作は、作品説明にあるように、森に住む魔法使いの少女がかつて森で亡くなった「男の子」の残滓とも言える触手に遭遇し、自らの信念に基づいて触手と化してしまった少年を救おうと行動するフルカラー漫画です。エッチなページは全体の六割位です。
作者の柔らかいタッチに惹かれて購入しましたが、とても満足でした。サンプルだと悲惨な凌辱ものに見えますが、読後感としてはすごく爽やかです。理由はネタバレなので後述します。
(ネタバレなし)
大きく分けてこの作品は二つのパートで構成されています。前半(導入)の触手に出会い無理やり襲われるパートと、後半の少女自ら再び現場に赴いて亡くなった男の子の触手と対峙するパートです。
導入のパートは魔法使いの少女が日々のルーチンとして森に探索に行く話です。「マ」と呟く触手との出会い、かろうじてそれから逃れ、そして触手と化してしまった男の子を助けられないかと考えます。触手パートはやあっさりですが、個人的には脱衣所で粘液でぬめった下着を脱ぐコマが良かったです。
(やネタバレ)
触手と化した男の子を成仏させるべく現場に戻った少女ですが、意識外から触手に襲われ、彼がかつて見た、自分を捨てた母親が新しい男の前で見せていた痴態を再現させられるように拘束され凌辱されます。
(※ネタバレ※)
ひとしきり触手で少女を凌辱した「男の子」は彼女になんと謝ります。勝手にお母さん扱いしてごめんなさいと。そして少女は謝った彼を許し、お互い合意の上でセックスをすることになります。この時男の子は上半身は完全に人間で下半身だけ触手の形態になります。
そう、つまりなんと最後には、ショタおねイ○ピオ合意エッチの形になるんですよ!
ラストはなぜか物足りず成仏しなかった男の子を連れて帰ったことが示唆されますが、個人的には次作があるなら二人がお家でイチャしているところが見たいですね。 ぱんつ率高い。
この作家さんの売りは他作品のシーンテンプレートを踏襲せずに独自のレイアウトを見せている事だと思います。
厳しい意見だとエロが薄い。エロシーンを散らさずに一つにまとめてシーンボリュームを増やせば良かったと思います。シーンを一つにして何回かやるのが王道。設定が良いだけに惜しい。
シーンが薄味のようでいてなんか惹かれる、そんな感じ。次回作に期待しています。イラストがとても綺麗なので楽しめますよ。