誰が為の [虫の知らせ回廊] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
神宮寺 京霞(じんぐうじきょうか)は人の為に頑張り、それによって人が喜ぶことが何よりの喜びだった。
だがその頑張りは段々と当たり前となってしまい、喜ばれたり褒められたりすることが無くなってしまう。
その状況にもやもやとした感情を持っていた彼女であったが、とある少年と出会い、自分の目的が人を喜ばせることではなく、人から褒められたい、かまってもらいたいという自分本位な目的であると気づく。
本文20ページ
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レビュー
体格差が際立ち女性側に主導権があるので、一見するとおねショタ的ではあるもの、学年と言う視点ではおねショタには当てはまらないかもしれません。作中で明示されていないとはいえ、多分そんなに歳は離れていないと考えられます。
些細な問題であると、構図的にガタイの良い女子と低身長ひ弱男子がイチャついていれば厳密な年齢差を捨て置いて、おねショタを楽しめる人は決して少数派ではないと思います。
特に、相思相愛のwin-winの関係が推せる一因です。
過剰教育系の毒親によって息が詰まっていた少女を癒し、成果に対して不十分ではなく大健闘だと褒めてくれる少年の存在は革命的でした。
一方の少年は憧れの美人とお近づきに慣れて嬉しく、不意なスキンシップにも熱く興奮するのが思春期らしさを感じられました。
学校ではお堅いクールビューティーの印象の強かった少女がデートでは女の子らしくめかし込んで現れるだけでもギャップ萌えです。
見た目の変化だけでも萌える温度差ですが、意中の彼に好かれようとする乙女の心中が察せられるのが尊いのです。
そして、意外と大胆な行動力には驚かされました。
仮に一刻も早く親睦を深めたい一心だったとしても、たとえ人けが無かったとしても、初めてのHを野外でおっぱじめる度胸には何らかの才能を感じざるを得ません。
しかも、彼が快感する顔色で興が乗り、半ば逆レイプじみた一方的な搾精に夢中になる才能もM寄りおねショタ好きにお勧めできます。