メイドのおしごと。 [人生横滑り。] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
どうしても女性のアソコを見てみたい!
そんな思春期真っ盛りの坊ちゃまの家に美人のメイドさんが居たら…
思い悩みながらもなし崩しに身体を許していく母親系メイドのミサトさん…。
そんな彼女の母性を全力で表現したオリジナルメイドおねショタ漫画34ページ!
サンプル
ご購入はこちらから
レビュー
サンプルからも漂ってきているように非常に冷静で粛々としたメイドさんです。坊ちゃまこと主人公が若さに任せた行き過ぎた行為をしてしまっているのに気づいても、取り乱すでもなく激昂するでもなく、まるで歴戦の指揮官のように静かに現状を分析し、犯行現場の意味する所や今後の対処法などを脳内で組み立てる描写はリアリティを底上げしています。
なんなら本作はそこが大トロの部分とも考えています。
主人公が見ていない所で対応に苦慮した顔を見せつ、モノローグで身の振り方を熟考するそれは思春期男子に接する女のシビアな距離感を再認識させ、それでいて穏便を重視する姿勢がメイドとしても女としても豊かな経験値を裏付けています。
しかし、若さとは怖いもので、そんな上級者相手でも猪突猛進が功を奏する瞬間はあるのだとサンプルページの後半も言っています。
もっとも、押し負けたと言うよりは大人の余裕を強く感じました。
つまりは少年の懇願に根負けするような弱い女ではなく、むしろ強いからこそ、こんな歳の離れた少年に恥部を見られたところでどうって事ないので、比較的易々と受け入れてしまった感がありました。
そして、当然ながらその人生経験の差は実技でも如実に表れ、彼の股間も含めた体格的未熟さもプラスされ、メイドさんの半ばワンサイドゲームと言っても過言ではありません。
少年に感情移入すれば敗北感のあるHなのは否定できません。
でも、そこが良い。
大人の女それも憧れの美人メイドさんが何だかんだ言いつも優しく相手をしてくれている実感が凄まじく濃縮されていて、その包容力に甘えたくなること請け合いです。 おねショタといえばだれでも優しかったり性欲が強かったりするお姉さんがショタを襲ったり、誘惑して襲わせてそのさまを楽しんだり、なんて展開を思いつくでしょう。
この作品は違います。お姉さんは徹底的に乗り気ではなく、あどけない少年の欲望が自分に向けられていることに対し、少年の立場を気遣いつ、メイドとして働きにくなることを嫌うというなんだか現実的な悩み方をします。
妙に現実的な思考のメイドさんとまさにエロ漫画という思考と展開の少年、その勢いにだんと現実からエロ漫画の展開に流されていくのは不思議な興奮がありました。 この作品が他と比べて何が素晴らしいかと言うと、そのリアリティな心情とキャラクターの設定です。
大人はちゃんと大人らしく。
それらは当たり前のことですが意外とこういったストーリーを描いている方はあまり多くは見かけません。
何故なら漫画というものはあくまで創作、ファンタジーなので大袈裟だったり突拍子もなかったりしがちなのですが、リアリティの中にある美徳というものを改めて感じさせられました。
あとがきでメイドのキャラ作りに苦労したと仰ってますが、その苦労の甲斐あって唯一無二のキャラに仕上がっていたと思います。最高でした。 単純なおねショタに見えるが、内容はいわゆるエロ本的なおねショタではなく、その点がとても面白いし、エロい。メイドのお姉さんが、非常にドライで現実肌。別に積極的に坊っちゃんに性的な奉仕をするとか、全くない。
別にツンデレとかでも、厳しいSな人とかでもない。普通の人であり、坊っちゃんの性的なイタズラに気づき、どう対応するべきか冷静に迷うような人だ。坊っちゃんに対し、特別な好意もなく、あくまで仕事上、世話をする対象でしかない。ベタがない。
そういった35歳の生々しいエロさが出ている気がする。久方セックスもしてないが、化粧ポーチに少しだけコンドームを常備していたり、特に気持ちよくない坊主とのセックスで、普通にセックスしたくなったり…艶めかしい。サンプルのメイドの、雑然としたアンダーヘアが、作品の雰囲気を象徴しているかもしれない。 思春期の男の子なら女性の裸に興味をもつのは当たり前でメイドさんがいるなら見たいと思いますよねw
着用済みの下着を使ってのオナニーをし、それにぶっかける。最高ですね。
後半ぐらいからメイドさんの心理描写が入ってくるのですがその内容が見ているこっちはそりますね。
傷つけないようにどうしたらいのか等の彼女の葛藤もよし。
少し垂れ気味のおっぱいにお手入れをしていなかった陰毛がツボです。 メイドさんが、仕える家のお坊ちゃまの求めに応じて抱かれる、という話です。
本作品の魅力は、なんといってもお坊ちゃまとメイドのギャップでしょう。女性器を見たい、セックスしたいと滾っている少年と、酸いも甘いも噛み分けた四十手前の淡泊な大人の女性の、立場も経験も体格も違うセックスと心理描写が、非常に丁寧に描かれています。
特にメイドさんのモノローグが、お坊ちゃまに対しても、セックスに対しても、妙に冷静で冷めているところが、読んでいて逆に興奮させられます。
プレイ内容は、お坊ちゃまがメイドさんの下着や裸を見ながらのオナニーと、騎乗位・正常位・バックでのゴムあり本番です。
愛し合う二人が互いに濃厚に求め合うだけがセックスではありません。男性側はやる気満々だけれども、女性側は冷めていたり、事務的だったり、退屈だったりしている。そんなセックスを描いた作品は、数こそ多くはありませんが、本作品はその中でも大変優れている作品です。お勧めです。