今回ご紹介するのは、幼馴染の三人の男子高校生が3Pをするお話です。
作品レビュー
高校生の頼と宗一・夢人は近所に住む幼馴染です。頼は真面目で優秀ですが、宗一は無口なヤンキー、夢人はおしゃべりなチャラ男と、性格はそれぞれバラバラですが、一緒にいることが多く、別々の高校に進んでもお互いの家に集まって遊んでいる仲です。
ある日、夢人がとんでもないことを言い出しました。頼はタチとネコどっちが似合うか、宗一と話し合っていたというのです。
夢人は頼はタチだと言い、宗一は頼はネコだと言いはります。
冗談として受け流す頼に、二人は真剣な表情で詰め寄り、頼が手にしていたゲームのコントローラーを取り上げます。
二人は壁際に頼を追い詰め、宗一が後ろから手首を掴み、正面から夢人が迫ります。
「実践したら興味湧くかもよ?」
そう言って、夢人は頼にキスをしました。
振り払おうにも、宗一が両手の手首をがっしりと捕まえていて動けません。
やがて夢人の舌が頼の口の中に入ってきました。
夢人の舌は頼の舌を捕らえ、クチュクチュとくすぐります。
頼は思わず力が抜けてしまいました。
やがて唇を離されても、もはや抵抗する気力もありませんでした。
そんな頼を見て、夢人は言います。
「トロ顔でビクビクしてる。かわい〜♡」
「もうやめ……」と言いかけた頼に、夢人は「え〜やめちゃうの?」と答えます。
「頼ちゃんのココもうはちきれそうなのに?」
頼はいつの間にか勃起していました。
夢人は頼のズボンを脱がせ、パンツの隙間からペニスを取り出します。
ビンビンに勃ったそれに夢人は指を這わせます。そして顔を近付けて、それを口に咥えました。
夢人がフェラチオをしている間、宗一はシャツの上から頼の乳首を探り当て、指でスリスリ擦ったりつまんだりします。
それからシャツのボタンを外し、露わになった胸に手を這わせます。
宗一は頼の耳を舐めながら、両手で乳首をいじります。その間も、夢人は頼のペニスに舌を絡ませています。
やがて、頼の尻に何か硬いものがあたります。宗一が勃起しているのでした。
夢人も、頼にフェラチオをしながら自分の尻に指を入れていじっています。
頼は急に怖くなってもがき始めました。
「お前らおかしいぞ。と、友達なのに…っ」
すると夢人が顔を上げて答えます。
「友達ね…この前までは俺達もそう思ってたよ。でも気付いたんだ。俺達2人とも、頼ちゃんが恋愛的な意味で大好きだってこと」
さらに夢人は、頼に尋ねます。
「頼ちゃんは好きじゃない? 俺達のこと。こういうことして嫌な気持ちにはならないでしょ?」
頼はその問いに、わからないと答えます。
「そう? 体はこんなに…気持ち良さそうにしてんのにね…」
そう言って、夢人はフェラを続けます。
二人に同時に名前を呼ばれながら、頼は夢人の口の中に射精します。
夢人は頼の出した精液を自分の尻に塗りたくり、アナルに指を突っ込んで言います。
「お待たせ。もう挿入れていーよ♡」
滑ってなかなか入れられずにいると、宗一が、「手伝ってやる」と言って、片手で頼のペニスを支え、もう片方の手で頼の腰を掴んで押し出します。
頼のペニスは夢人の中に入りました。
夢人の感じている顔を見て、頼はドキドキします。
「俺もそろそろ我慢できないから」
そう言って、宗一が頼のアナルに指を入れてきました。
やがてその指が前立腺に触れると、頼はビクビクと体を震わせます。宗一が指の動きを激しくすると、頼は大声で喘いでイッてしまいました。
宗一は頼にキスをしてから、頼のアナルにペニスを挿入させます。
頼はペニスを夢人の中に入れたまま、後ろを宗一に犯されます。
セックスしながら、夢人は話します。二人とも、頼と高校が別になって、一緒にいる時間が減って寂しかった…と。
それに対し、頼は「…俺だって、毎日会えなくなって寂しかった…っ」と言います。
「ほんと? じゃあ頼ちゃんも俺たちのこと好き?」
「わかん…な…っ、まだ…わかんない…」
「まだ…? セックスは嫌じゃないだろ? 体の反応でわかるし」
「それ…は…」
「ねぇ頼ちゃん。尻とちんぽどっちが気持ちいい? どっちが好き…?」
そう尋ねる夢人に、頼は答えます。
「…どっちもきもちぃ…。どっちもすき…」
そして三人は同時に達します。
その後、宗一は頼にフェラをさせます。
それから体勢を入れ替えて、宗一は再びバックから頼に挿入し、夢人はシックスナインの体位で頼にフェラをし、頼も夢人のペニスを咥えます。
まとめ
短いページ数の中にこれでもかとばかりにエロがたくさん詰まっていました。本文の8割以上がエロシーンです。
主人公の頼はノンケで最初は嫌がっていましたが、途中からは嫌そうじゃなくなり、とても気持ち良さそうでした。
無理矢理とかじゃない幸せな3Pだったので、読後感が良かったです。