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風花挽歌 [Ruhe Schutz] | DLsite がるまに

    風花挽歌 [Ruhe Schutz] | DLsite がるまに

    Contents

    https://chobit.cc/deqhp
    ※音声のサンプルについてはこちらをご確認ください。

    如月六華は、インディーズバンド「BORDER CONNECT」のメンバーでベースとコーラス担当だ。
    今冬に行われるライブイベントで新曲を発表することになった。
    しかし、六華は幼い頃に体験した「ある事」がきっかけで冬になると、体調を崩してしまっていた。
    そんな六華に、バンドメンバーである早坂朱里は新曲の作詞を頼む。
    荒療治過ぎないかと呆れる六華だったが、どうにかメンバーの力を借りて作詞に取り掛かる。

    ​ある日、持ち寄ったキーワードを見ているとある「単語」に反応し、六華はその場に倒れてしまう。
    心配する常磐だが、それよりも朱里は何故、六華が冬になるとここまで体調が悪くなるのか気になり理由を尋ねる。

    Sample

    風花挽歌 [Ruhe Schutz] | DLsite がるまに
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑

    Review

    冬に発売されていて購入していたのに、最近になるまでうっかり眠らせていたんです、本当にすいませんという気持ち…もう春よ…。
    作品紹介にもある通り、ストーリーメインでRシーンはオマケという割合で、成る程、映画や単発ドラマを見終えた感じがしました。
    視聴にもある通り、主題歌までありますし。
    ストーリーは、トラウマある青年達がバンドをやり、恋愛もし、未来を見据えていく、アオハルものですかね。
    六華と朱里は、とある共通点があり、その事について各々悩んで、葛藤してます。
    冬になると身体に変調をきたす、誰とでも寝てしまう…どちらも各々異なるすべを身に付け、今を生きています。
    最後は、二人で新たな生き方を見付け出し、一緒に未来へ歩いていくんだなという感じで安心しました。
    乙女作品なので、少しRシーンに触れますと…上記2人のえっちは1回だけあります。
    他のシチュボ作品より自然というか、掛け合いというより、相手の言葉を待たず各々の思いや喘ぎを発するという感じが好きでした…。
    リスナーとキャラ、という聴き方ではないので、2人の爽やかなセッ(とは?)を、覗いてしまった感じです。
    そして自分、今作に出会えた自分を褒めたい…賀張常磐役のひいとさん…一目惚れならぬ一耳惚れしました…。
    第一声で、えっこれ誰?他の作品は?ってネット警察と化しました…心地い低音…色気もあり…兎に角、聴かないと損するお声です(語彙力…)
    もう常磐くん推しとして終始聴いていたので、続編(あるとすれば、常磐くんがメインとなるそうです)では、もっと幸せになって欲しいし、あの控え目な笑い声(説明下手)を又聴きたい気持ちですし、お父さん?気になってます…なので、続編を聴ける時があればいなと願ってます。
    最後に…出演者4人の方のキャストークで、皆さん、この作品やキャラへの思い、熱く語ってくれています。
    ボリューム満点の作品、ありがとうございました!