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痴人の雨 ~官能小説家ヲミの淫らな愛 [ろぢうら] | DLsite がるまに

    痴人の雨 ~官能小説家ヲミの淫らな愛 [ろぢうら] | DLsite がるまに

    Contents

    新人編集者である蒔岡潤は、小説家の和嶋臣の元へ向かうことに。
     しかし臣の手掛ける小説のジャンルは官能小説で、戸惑う潤に向かって臣は「女の気持ちが味わいたい」と語り掛け、倒錯めいた肉体関係を持つことに。
     浮世離れした臣の魅力に潤は躊躇いながらも惹かれ、受け身だった潤が次第に積極的になり…。

    〇和嶋臣(CV:円居路地)
     官能小説家、筆名は「志麻ナオミ」。普段から和装をしており、浮世離れした雰囲気を持ち、自分の魅力を自覚している。純文学を愛し、特に情痴を扱う作品に関心が強く、好奇心旺盛。
     実はセックス経験がなく、自分の中にある性愛と理性の葛藤に悩みながら、酷く抱かれたいというマゾな気持ちを持っている。

    〇蒔岡潤(CV:なし)
     出版社「金剛社」の若手編集者。編集長からの引き継ぎで小説家「志麻ナオミ」の担当につくことになる。愚直とも取れるほどまっすぐで初々しく、決してノーとは言わず、作家への対応も熱血気味。
     セックスにおいても相手を求めがちで、自分では自覚してないが酷く抱いてしまいたくなるサドな衝動を持っている。

    Sample

    痴人の雨 ~官能小説家ヲミの淫らな愛 [ろぢうら] | DLsite がるまに
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    Review

    全体的にしっとりした雰囲気の作品でした。雰囲気良ーめっちゃ良ー!
    台詞回しや単語選びも雰囲気にちゃんと合っていてさらに良ー!
    でもちゃんとそういうシーンはえっちでやらしいでした!たまらん。
    作者様のあとがきにもあるんですが、敬語とタメ口が混ざっている、浮世離れした(ちょっと独特な雰囲気の)受けです。刺さる人には刺さると思います。和装の作家を性癖に持っている人は刺さると思う…私はめちゃくちゃ刺さりました。たまらん。好き。
    作品概要と導入や前半の展開から、もしかして体の関係だけ的なやつか…?と思ったのですが、いちゃでらぶでした。大丈夫です、らぶです!
    スパンキングとかもありますが、ライトな感じ(?)で痛々しい感じは個人的にはありませんでした。
    あと旅館で執筆している小説家からしか得られない養分、あると思います。温泉宿シチュたまらん。沢山摂取できて感謝しかない。
    1箇所だけ、トラック2でリテイク(?)がそのま収録されていて、一瞬で現実に引き戻されたのが残念だったので☆4…
    そこだけ一瞬耳を閉じれば、最初から最後までめちゃくちゃ良くて間違いなく☆5です!おすめ! ろぢうら様&円居路地さんに最近注目していて、最初に気になったこちらを購入。とても雰囲気がある世界観で、純文学を愛する2人が関係を深めていく過程がすごく良かったです!より世界観に浸るために、作品ページをよく読んでから聞くことをおスメします。
    個人的に驚いたのは、「受けの臣先生が攻めの名前を呼ぶこと」。これはボイス作品によりけりだと思うのですが、このサークル様の作品は相手役の名前も呼ばれるのでより壁になりたい派な私は結構好きでした。
    和服の浮世離れした美人作家さんに誘い受けされる…サンプルでドキしたシチュに惹かれて購入したのですが、思った以上に真面目で葛藤を抱える臣先生にメロになっていました。Hなシーンはどのトラックもエロくてたまらなくて、特に好きなのは第二稿と第四稿!誘い受けされる所に、切ないシーンなのにスパンキングされて感じる所にトキメキ何度もリピしています。トラック増すごとにHになっていく臣先生を、是非他の方にも聞いて欲しいなと思いました。