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うわがき [ヴァント-wand-] | DLsite がるまに

    うわがき [ヴァント-wand-] | DLsite がるまに

    Contents

    物心ついた時から自分がゲイだと自覚をしていた、大学生の「コウタ」。
    カミングアウトは出来ずにいた為、誰にも内緒でゲイ向けのマッチングアプリに登録して、何人かの男と出会ってみたが、なかなかいい人とは巡り合えなかった。

    そんなある日のこと。
    いつものようにマッチングアプリで出会った相手と会っていたところ、突然現れた男たちに囲まれ、襲われてしまう。
    それはとてもセックスと言えるものではない、悲惨なものだった。



    ──それからしばらく経っても、コウタはあの時のことが忘れられず、落ち込んだ日々を過ごす。
    そんな元気のないコウタのことを心配した友人、「チハヤ」と「タケル」が、話を聞くから飲もうと強引に家に押し掛けてきた。

    2人はコウタのことを心配して色々と聞いてくるが、2人には自分がゲイであることを隠していたので、今回のレイプのことなど言える訳もなく。
    それとなく誤魔化していたが、あまりのしつこさに加え、レイプされた時の痣を見つけられてしまい、誤魔化せなくなったコウタはとうとうその事実を話してしまう。

    コウタの身に起きたその事実を知ったチハヤとタケルが、コウタに掛けた言葉とは…?

    Sample

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    Review

    びえるコミックを音声化した様なストーリーなんだけど、モブレのとこは、さくっと「こんなことされた」の台詞で飛ばして…ではなく、そこもガッツリ描写されることにより、うわがきセッの良さを実感出来るんだなって思える作品でした
    トラック1
    cvながしまさん演じるコウタがモブレされてしまう
    ただ、モブが、名前付きで登場(名前呼びは無しだけど)、しかも全員声がい(cv綴春トさん演じる彼は顔もい)
    兎に角cv愛音録さん、宮司道章造さんの演技で容赦無いプレイを想像してしまうし、騙してたスズの台詞も綴さんの演技でマシになる冷たさ…コウタが不憫でなりません
    ただ、後でタイトルの通りに、友だち2人がね…と信じてたのと、コウタが口に入れられ状態でレイプされていたので、泣き叫んだりする声が無かったので聴けました
    トラック2
    トラック名の通りでコウタが落ち込んでます…ながしまさんの演技につられそうに…
    沈んだ後の静寂の後、友人チハヤとタケルが登場
    私はチハヤのcvしぐれさみだれさんと、タケルのcv宵月禄さんをこの作品で初めて知りました
    キャラも声も被らないし、対照的かなとも思え、どっちがチハヤ?タケル?ならずにスムーズに聴けました
    トラック3
    タイトル通りに、気持ちも身体もうわがきをする2人に表彰状贈呈です、コウタ良かったね…
    コウタはレイプされたからといって、2人に抱かれながら、急になよとはならないのが良かったです…ツンデレなま
    ながしまさんのツンデレは最高って決まってますから、最上級の可愛さ、御馳走様でした
    (あ、今回はオホ声無しの演技でした)
    (挿入時のSEは、ローション多めと想像出来る感じ)
    欲を言えば、もっと日常シーンを聴きたかったのですが、性急なストーリー展開とならないのが凄いなと思いました
    この先はきっと、チハヤ&タケルがマウント取り合いながら、コウタを愛でていくんだろうなって信じて、脳内で補完してみせます お清め(上書き)セックスは良い…
    しかもふたりがコウタをずっと好きで、恋敵なふたりはお互い牽制し合っていたところある出来事が起きて関係が変わっていく。なんてそんなの好きに決まってますよね(?)
    カミングアウトできず、そういうもので相手を探したりしていたコウタの葛藤やそれゆえに起こってしまった事件で悩み苦しむ姿に思わず胸が痛みました。ふたりに何もなかったように、察されないように振る舞うコウタ(ながしまさん)の演技がリアルで良かったです。
    深い傷を負い半ばヤケクソのようになりふたりに思いをぶつけるコウタ。そして変わっていく関係。ふたりはずっとコウタを大切に思い見守ってきたんだろうなということが分かる台詞、行動がたっぷりでした。最高…3人で幸せになれ…
    個人的にはふわした雰囲気のタケルが意外と策略家というかしっかり考えて行動するタイプで、落ち着いた声で話すチハヤが割と天然で真っ直ぐな物言いなところがギャップを感じられるしバランスが取れていて良いなと感じた好きポイントでした。 上書きおセッセだけでなく、その前のモブによるレイプシーンも事細かく表現されていて、トラック1の内容を占めています。
    私はモブやレイプシーンがあまり好きではなく、ただ受けが攻めに溺愛されているBL作品が好きなのですが、この作品はモブに一応名前があり、声がとても良いためか最初から最後まで聞くことができました。レイプシーンも受けのコウタの泣き声や叫び声などが無かっため、聞いて苦しくなりすぎずに作品として楽しめました。
    トラック3からの上書きおセッセでは、コウタのことが大好きで牽制しあってした2人が、コウタがレイプされたことを知り後悔。
    おセッセはもちろん、2人が牽制し合っている様子からもコウタのことを溺愛している様子が窺えて最高でした。