美少女ゲーム声優は枕営業の夢をみるか(おばんざい☆スタジオ) – FANZA同人
あらすじ
声優に憧れてこの世界に入ったが、実力不足と弱小事務所のせいで鳴かず飛ばずの柏木加奈。なんとか一生懸命に頑張り、ファンサービスもレッスンも尽力していくが、なかなかいい仕事にありつけず、お金も無くなってきて貧困を極めてきた。
そんなある時、声優仲間から「売れたかったら枕営業をしてみるのも手だ」と聞く。
同期で最近凄く推されている「岡田理沙」は、メーカーのプロデューサーや音響監督に媚び売って枕営業しているから可愛がられ、仕事もバンバン来るという。
理沙はその噂話を聞いて「枕営業の何か悪い」と甘いフェイスとはうってかわってドライに言う。
この世界は甘いものじゃない、事務所が推してくれないなら、自ら使える武器は全部使ってでも上に行くしかない。
その覚悟も無いなら、声優なんて辞めた方がいい、という理沙の持論に心を揺さぶられ……
理沙の言葉に乗せられた加奈な、ついに禁断の扉を開いてしまう。
一人の清純な声優の少女が、枕営業への嫌悪感に苛まれながらも堕ちていく様を描いていきます。
●オリジナルCG集
●基本CG15枚+α(文字あり・文字なし各180枚以上/合計360枚以上)
●1920×1080のワイドサイズCG集
●iPhone/Android環境での閲覧対応
●Twitter→@Oh_Banzai_std
●イラストレーター:そらモチ
●企画/製作:おばんざい☆スタジオ
サンプル
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おすすめレビュー
美少女ゲーム声優2人が、枕営業する作品。やたらでかい乳が特徴。素朴な疑問だが、美少女ゲームの声優は枕営業なんてするだろうか。
一般アニメならともかく、美少女ゲームの声優で主役を務めたとしても、見返りは少ないだろうに。 声優の枕営業の話なので、ただ抱かれて役貰えて終わりかと思いきや、声優兼歌手としての活動やパロトンの没落とその後の対処など、成り上がりをしっかりと描いてます。 枕営業の背徳感は良いですね
声優さんというオタクにも親しみやすい職業なのもグッドです
終わり方も良かったと思います この手のお話は、頭の弱い女の子がアホな行動を繰り返して破滅していくイライラストーリーってパターンも多いですが
本作は友情・努力・勝利の成長ストーリーとして結構しっかり読ませてきます
最初はもちろん流される感じだった主人公ですが、次第に「私の身体を私の夢のために使って何が悪い!」と覚悟を決めて、
枕営業で舞い込んだ仕事にも実力不足を痛感しつつも必死に食らい付き、ささやかな成功を噛み締める姿は、素直に応援したくなります
イライラさせられる主人公と応援したくなる主人公。どちらが物語への没入感を高め、実用性を上げるかは言うまでもありません
純粋無垢だった主人公が、妖艶な演技で男達を手玉に取るようになるギャップに強い背徳感を覚えました 話が結構細かくしっかり、書いてあるので、好きな人には入り込めて良いと思う。
そこまででも無い人はめくるのが、大変かな。
絵が良かった。