いつまでもあの頃のままで2 [黒魔法研究所] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
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おすすめレビュー
男2人、女1人の仲良しグループによる三角関係の続編です。前作で主人公がもう1人の男に幼なじみを寝取られたところからストーリーが始まります。寝取られた幼なじみを寝たり返す展開で前作を読んで後に読んだ方が一層楽しめると思います。
照れからか一歩を踏み出せずみすみす幼なじみの処女が奪われるのをただ見ているしかなかった主人公ですがついに行動に移します。
甘酸っぱい青春ものとして読み応えがありました。
ストーリーを重視した作品で、読み込むほどに熱いものがこみ上げていく静かな興奮がありました。
続き物としての二作目にあたり、構図としては寝取りにあたりますが純愛路線の味わいです。
幼馴染だった三人の『関係性の変化』を軸にして、一人の少女を取り合う少年の心情が痛いほど伝わってくる。
思春期特有の「苦味」と「焦り」そして「気持ちが受け入れられた静かな喜び」がよくでています。
セックスに至るまでのプロセスを丁寧に描いており、ここに静かな興奮とエロさがあります。
キスをして、言葉を交わし、ブラを外して、パンティを脱がせ、ズボンをおろし、ゆっくりと挿入していく。
場面場面のゆっくりとした動作を、ページを割いてじっくりと表現していく。
この段階的なプロセスに「関係性の変化」と「ふたりの距離が縮まっていく」詩情を感じさせます。
そしておっぱいの造形がいい。
大きめの乳輪にやや垂れ気味の重量感。
美乳とは言い難い絶妙な巨乳具合が、幼馴染の少女が持っている「憧れの美少女ほどには遠くない距離感のリアルさ」を作り上げています。
握り込めば沈んでいくようなボリュームの巨乳を、手のひらいっぱいにつかむ欲求が詰まっています。
幼馴染としての軽口と気安さを見せるいっぽうで「女性」としての一面を意識させるギャップがおっぱいに詰まっており、とろ火でじっくりと気持ちを燃え上がらせるセックスに心が動かされるエロさがありました。