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妻の冬籠り 貸し出された肉体 [ナナシノベル] | DLsite 同人 – R18

    妻の冬籠り 貸し出された肉体 [ナナシノベル] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    港町に出稼ぎに来ていた若者ハンスは
    美しい娘ヘレナと出会った。
    ひかれあった二人は
    若者の故郷でともに生きることを選んだ

    それから2年後…

    食糧難に陥った村を助けるため
    二人はある男と取引することとなった。

    貞淑な妻ヘレナはベットの上で…

    全82ページ
    出会い編 21ページ
    寝取られ編 60ページ

    サンプル

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    おすすめレビュー

    構成が非常に上手い。
    導入が簡潔にまとめられていながら、それなりにストーリーのある流れがしっかり伝わる。
    そして、もちろん本題の寝取られ行為により多くの尺が割かれており、そちらでも緩急が利いている。
    ヒロインの体が流されてしまうことにも、ちゃんとヒロインにネガティブな印象に抱かないような理由が用意されているのも好印象。

    導入から、いかにも寝取り男になりそうなやつが次々と出てきて、こいつか、こいつか、と思っているところで、最終的にこいつか!、となるのが、なかなか期待をあおられて面白かった。

    いわゆる寝取られもの。
    奥さん美人、寝とるのは権力者の爺さんとまぁよくある展開なんだが、絵のタッチというかコマの進め方というか、本編に入るまでのくだりがちょうどいい長さです。
    それまでに至る経緯、世界観をきっちり描いてほしいタイプの読者にはうってつけ。
    設定とか、ありがちでもいいから描いてほしいんですよね、没入できるし。
    この作品は、とりわけ詳細に描き切っているわけじゃないんだけど、絵柄もあって物語世界に引き込まれる感覚はある。
    やや青年漫画向けで硬派な異世界ものといった印象を受けた。

    また、本編部分もしっかり描いてあるので物足りなさは感じない。
    念入りに時間をかけて仕掛けてからじっくり犯していくいやらしさがたまらない。
    およそ期待通りの良作でした。

    ナナシノベル先生の2作目になります。
    素朴な女性を描きながらも、独特の世界を通して、とても魅力的に映るヒロイン。
    本作では、西洋の片田舎を舞台に、食糧難になった村を救うために、妻が、ある富豪の家に、貸し出されてしまいます。
    エッチな妄想が先走り、家主の老人を警戒する妻。
    しかし、あからさまなセクハラがないまま、家政婦としての日々が始まります。
    物語の後半では、その「穏やかな」日常に仕組まれた「罠」に妻が気付きますが……。
    どんどん淫乱になっていく人妻が、とても魅力的でした。

    出会いが丁寧に描かれているからこそ、後半の展開が引き立ちます。孤○院で手伝いをしているヒロインのヘレナと清い交流を重ねて結婚して故郷で土地を継ぐ、そしてある年に不作と厳冬が重なって村全体が冬を越せないので”致し方なく”村の近くの有力者に妻を貸し出すという感じのストーリーです。

    全体を通して丁寧でクオリティが高いのですが、特筆すべきは最後に自ら腰を動かして搾り取るシーンです。最初から性的な世話は覚悟していた、契約していたことだから仕方がない、冬の間だけと自分に言い訳しながら、その言い訳も言い逃れでしかないことを自分で薄々理解しながら快楽に墜ちるところが最高にえっちです。

    欲を言えば、快楽に完全に堕ちたあとも見たかったです。物語としては余韻があって素晴らしいエンディングなのですが、続きが読みたくなるほどヘレナさんは魅力的でした。

    孤児院に務めるヘレナに恋をしたハンス。結ばれた二人だったが、寒村では食料が足りなくなり、権力者に取引を持ち掛けられる。冬の間老人の身の回りの世話をするということだったが、その背後に性的な奉仕があることは取引の時点で察しています。すぐ手を出して来ない老人でしたが、お香でヘレナの体の準備をさせて、できあがったところを頂く算段でした。
    クンニや乳吸いからの種付けプレスで、すぐ絶頂してしまうヘレナ。むっちりした肉感がいいです。フェラやバックの時に重力で垂れるずっしりとしたおっぱいが最高にエロいです。最後は冬の間だけですから……と言い訳して快楽に身を委ねます。

    優しい妻が旦那や村人のために豪農の老人の家で身の回りの世話をしていくが、いきなり体を要求するのではなく少しずつ彼女の体と心を変えられていく変化が良かったです。セクハラが少なく感じていましたが一晩で変わってしまい老人の性を受け入れる淫乱な妻の姿は暗い雰囲気ではなく一時的な関係だとして割り切っているのが新鮮に感じた。