巨乳サキュバスに全財産で筆おろしを頼んだ結果…? [手つかずの青] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
【あらすじ】
劣悪な鉱山で希望なく生きていた孤児の主人公はある日、おじさんから「天国がある」という話を聞き全財産を握りしめて『サキュバス専門の高級ソープランド』へと足を運んだ。
少年の差し出した全財産は本来のプレイ料金には全然足りなかったのだが、ソープランドを経営者でありベテランの巨乳サキュバスであるユールカは、ぼろぼろの身なりの少年に何かを感じ、特別に自ら相手をしてあげることに…。
そうして百戦錬磨の巨乳サキュバスお姉さんによって、少年は優しく、時にいじわるに筆おろしされるのだった…!
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おすすめレビュー
まるで一生分の不幸を背負いこんだかのような姿のユアン君を見ていると、世の無情だとか不平等だとかを感じずにはいられません。
このような社会的弱者を竿役に据え、相手を言葉と暴力で痛めつけて快楽を得る女を描いた作品もあるにはありますが、本作は違います。
何故ならば、ヒロインのユールカさん曰く「気持ちよくなることしかしない」からです。
プレイに特別変わった趣向はなく(軽い尻穴攻めがある程度)、あまぁいおねショタエッチを堪能できるのですが、それでも付いて回るのが薄幸オーラ。
一通り「天国」を味わった後でも、ユアン君の表情から暗さが抜けない理由は、終盤に差し掛かる辺りで判明します。
ストレートに語られはしませんが、嫌が応にも察してしまう「イヤな大人の世界の一端」は、見る人によっては嫌悪感を抱くかもしれません。
こういった薄幸な主人公を描いた物語の結末は、どん底まで落ちていくか、最後に救われるかの二択。
もちろんここで詳細を明かすような事はしませんが、ハッピーエンドじゃなきゃ嫌だという方も安心とだけ言っておきます。
ユアン君の顔から薄幸成分が抜け、彼が心から笑顔になれる続編を、密かにお待ちしています。
オネショタもので定評のある作家さんですが、今回も読者を泣かせてくれ、、もとい勃たせてくれます(笑)。
絵のタッチも登場人物も優しく。こんなかわいい女性、サキュバスに愛してもらえる主人公がうらやましいです。ツボ押されまくりです。
せっかくだから、シリーズ化してもらいたいですね。今後の創作活動にも期待します。