絶頂研究所 [すもも堂] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
全身拘束されたままバイブ等で責められる事に快楽を
感じてしまう特殊性癖の人を研究し処置をする施設で
バイブを3本埋め込まれ樹脂で全身固められる1週間コースを受ける事に・・・
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おすすめレビュー
このサークルで描かれる拘束は、普通の拘束ではありません。
自由を奪う為の、抵抗を許さない為の、何か行う為のその先に目的のある拘束ではありません。
拘束する為の拘束。
過剰で、無情で、とことんまで一方的な完全拘束です。
身動きを封じ、指先一本までギチギチに固めて締め上げる、それを他では見られないとんでもないレベルで描いてくれるのがすもも堂作品。
そしてこの作品は、その最新作で、これまでに無かった拘束具を用いて、ドロッドロに煮詰めたエグい快楽責めを描いています。
後ろ手体育座り、というか、あんな窮屈な姿勢で人の体を限界まで折り畳んで、ギュウギュウに締め固めて、その上で性感帯を虐めてくれるサークルを、私は他に知りません。
樹脂による拘束は内臓まで及び、完全管理、完全拘束。
それを、まるで体験してきたかのような情緒たっぷりな一人称視点で語る、絶頂地獄。
これまでも研究所とか刑務所とか収容所とか見世物小屋とか、ニッチでアングラで、一般人の助けを求められない環境で拷問の如き拘束が施されてきましたが、その無慈悲な責めが今回も如何なく表現されています。
ちょっと残念なのは当の少女が自ら志願して拘束されるド変態で責めを楽しんでいるところ。
できれば、他に選択肢の無い、本人の意思に関わらない問答無用の拘束処刑だったらいいなと思うのは、私の個人的嗜好。
今回は中級コース(一週間)を選んだようですが、解放された後、再び上級の拘束や、さらにその先の、年単位で拘束されて管理されるような、そんなコースを選ぶところも見てみたいと思いました。
価格に対しページ数は少ないですが、その分濃い内容です。
妥協を許さずに最もエロい拘束を描いているのがわかりました。
個人的にはディルドゥの質感やこれまでに無かった責め具が好き。
ラバー、ベルト拘束以外にも、樹脂固め、トランクケースにグッとくる方にはよりオススメです。
作者の描かずにはいられないという熱意の詰まった作品です
どれも拘束というテーマがメインでこれだけの発想とシチュエーションが続くのが驚きです
女性側が望む愛のある拘束にも関わらず容赦がなく完全に身動きが取れないどころかそれ以上の絶望を与える素晴らしい展開です
12ページと短いですがその分ぎゅっと濃縮された作品です