Beginning black 8(上) [妄想美術部] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
全37ページ(表紙、あとがき、表紙イラスト2種、漫画33p)
狂った日常に麻痺し始めた人々は思い出す。日常が狂っていたことを・・・
とあるオークション会場、買う者と買われるモノの圧倒的な格差がそこにはあった。
サンプル
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おすすめレビュー
とある研究所で廃棄されてしまった検体のオークション会場の様子を、買う側と商品、両方の場面を切り替えながら観覧できる意欲作でした! 上巻となっている通り、メインであろうオークションの様子は今回は未収録ですが、いつものごとくの狂った良き描写が溢れており十分に満足のいく内容でした。下巻は上巻とはまた違った観点で描かれるとのことで続きが発表されるのが今から待ち遠しい限りです。
世界観の作り込みから凄い作品でした。
ラバーに包まれた人権の無い玩具達を、どうやって弄び、如何にして嬲るのかを考え尽くしたような内容です。
商品であるラバー玩具に自由は無く、展示され、見世物にされ、カジノゲームの中で大勢の客たちから虐められます。
苦しみ泣き叫び、助けを求める姿を鑑賞される残酷さがありました。
絶頂回数を競わせるゲームや、浣腸液をひたすら押し込まれるゲーム等、ラバー玩具の体を限界まで酷使して遊ぶシーンが印象的です。
今作は上巻で、下巻に続くようですが、下巻への期待と妄想が止まらなくなるような良作でした。
オススメです。
ラバーに包まれた女たち(ショタ少年あり)がゲームの景品とされてしまっている世界を紹介される、というコミック作品です。
同じ人間であっても、客と景品という絶対的な格差が描かれています。そんな両者の間で繰り広げられる淫らなゲームが見所です。
タイトルでも分かる通り今作はあくまで前編で、後編に更なる期待を感じさせる良作でした。次回作が楽しみです。